雌阿寒岳 花いっぱい

2014年07月30日(水) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 8.9km
• 登り: 867m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:00

距離 8.9km 登り 867m 下り 870m

9:36 オンネトー国設野営場
12:44 12:54 雌阿寒岳
14:36 オンネトー国設野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車はオンネトーキャンプ場の駐車場にとめられます。
駐車場に入ってすぐ右側に登山口があります。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていました。危険は感じませんでした。
頂上近くのザレ場は少し滑りました。

写真

7/30 9:36

オンネトーキャンプ場の駐車場に入ってすぐ右。標柱あり。

7/30 9:36

看板もあり。

7/30 14:23

シダでおおわれ苔むす森。トトロがいそう。（帰り撮影）

7/30 9:50

アリドオシランに真っ赤なアリ。足なんて赤と白のまだら。

7/30 9:58

めんこい♪

7/30 10:20

コイチヨウラン

7/30 10:33

キソチドリ

7/30 10:40

根の上を歩いて申し訳ない。通してもらってありがとう。

7/30 10:52

コバノイチヤクソウ

7/30 11:23

森林限界を超えると、礫地が広がる。コマクサまだ咲いていました。

7/30 11:32

コケモモ色づき始め

7/30 11:35

阿寒富士。暑すぎて断念。

7/30 11:43

ヒメイワタデ。赤い花殻もきれい。

7/30 11:44

雌阿寒岳のメアカンフスマ

7/30 11:46

イワブクロ（タルマイソウ）

7/30 11:56

メアカンフスマ

7/30 12:19

青沼。神秘的な色。

7/30 12:22

噴煙もくもく。におい強し。

7/30 12:30

PM2.5のせいか、すぐそばの阿寒湖や雄阿寒岳が霞んでいる。

7/30 12:31

アマツバメの群れ。超高速で飛び回ってた。

7/30 12:42

ひゃー！あの細い所、落ちそう！

7/30 12:43

赤沼。横にタイヤが落ちてると思ったら、噴火口だった。

7/30 13:09

雌阿寒岳のメアカンキンバイ

7/30 13:20

オンネトーまで霞んでいるなんて。

7/30 13:37

ギンリョウソウ

7/30 15:16

オンネトーから見た雌阿寒岳（左）と阿寒富士（右）。

撮影機器：

Canon PowerShot SX50 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

mori_burari

とても暑い日で、途中から足が上がらなくなりました。
計画では雌阿寒岳温泉側へ降りて1周するつもりでしたが、
とてもそんな余裕はなく単純往復で逃げ帰ってきました。（笑）
花は上の砂礫地ではピークをやや過ぎていましたが、まだきれいで楽しめました！
樹林帯では野性ランが見られてラッキー。
それから、頂上付近でアマツバメの群れが飛び回っていて、見ていて楽しかったです。
超高速、急カーブ急ターンの連続です。ビュビュビュッと風切り音まで聞こえました。
眺望はPM2.5のためかロシアの森林火災のためか、視界が悪くて残念でした。

コメント

uo6823

いろんな花がきれいですね。
やはり本州では見られないきれいな花が多いですね。ヒメイワタデ　メアカンフスマ　イワブクロなんて知りませんでした。学生時代にバイクツーリングで阿寒周辺も巡りましたが、今度是非雌阿寒も登ってみようと思います。ありがとうございました。

mori_burari

ありがとうございます
uo6823さん、こんばんは。私はいつも登山というよりは、いろんな花を見るのを楽しみに出歩いています。写真はつたないですが、北海道の自然の美しさが伝わったら嬉しいです。
学生時代にバイクツーリングってことは、お写真から思うにミツバチ族って呼ばれていた頃ですね？フラッグいっぱいつけて走っていたでしょ？私はそのころ軽自動車・YH泊で毎年道東めぐりをしていました。なつかしいですね。