子檀嶺岳 当郷から村松へ 葉っぱが滑る！

2022年11月18日(金) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 9.9km
• 登り: 705m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:09

距離 9.9km 登り 711m 下り 711m

10:30 当郷管社登山口
10:49 10:51 強清水
11:02 岳の平
11:31 12:00 子檀嶺岳
12:30 仏岩
12:49 村松西洞登山口
13:39 当郷登山口

＜往路＞
　9：00　安曇野穂高発　明科経由　村松登山口へ自転車配置
10：20　当郷登山口　　
＜復路＞
13：50　当郷発　道の駅あおき
15：30　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

青木村　当郷へ　ゲート前に駐車場

コース状況／危険箇所等

道迷いはない
村松への下山道　落ち葉が滑り要注意

その他周辺情報

田沢温泉など　道の駅あおき

写真

11/18 10:29

ゲートの先
当郷登山口

11/18 10:41

快適な登り
紅葉も終盤

11/18 11:02

一端林道に出た後再び登山道へ入る分岐
急登が始まる

11/18 11:32

子檀嶺岳1223m山頂
弐七農園のサンふじ
北アルプス

11/18 11:33

爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳

11/18 11:33

菅平吾妻山・浅間山

11/18 11:35

独鈷山・夫神岳・女神岳
遠く蓼科山・八ヶ岳
眼下に青木村

11/18 11:50

北アルプス

11/18 11:50

遠く美ヶ原
夫神岳・女神岳

11/18 12:02

村松方面へ

11/18 12:17

穂高・槍の頭が見える

11/18 12:17

山頂付近の岩壁

11/18 12:18

落ち葉が滑る

11/18 13:00

村松ゲート前から

11/18 13:24

柿が良く似合う子檀嶺岳

11/18 13:35

当郷登山口
子檀嶺登山者休憩所

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

furuhiro

2022年（令和4年）11月18日（金）

子檀嶺岳　当郷から村松へ　葉っぱが滑る！

快晴の一日、今シーズン登ってない子檀嶺岳へ。
茸の時期を外し、紅葉も終盤。
ナラ・ブナなどの落ち葉を踏みしめ登る。
空気も爽やか、静かで気持ちよい歩きができた。

一端平坦な林道に出てから再び細い登山道へと入る。
ジグザグの急斜面になり高度を上げて行く。
険しい山容からして当たり前の登りだが、一歩一歩が重たい。

上を見上げると徐々に明るくなり稜線に近づく。
尾根に出ると展望が開け、山頂は近かった。
苦しかった登りを忘れさせてくれる大展望が待っていた。

まずは雪の北アルプスに目が行った。
鹿島槍ヶ岳がメインになるか。爺ヶ岳、五竜岳さらに蓮華岳、白馬三山が見られた。
反対側に目をやると大きく円い夫神岳が独鈷山・女神岳に囲まれる。
眼下には青木村の街並み、そして遠くには蓼科山、八ヶ岳、美ヶ原の平坦な山容が望めた。
菅平の四阿山、浅間山の雄大な姿も一望。
最高の天気の中、大展望を存分に味わうことができた。

下山は村松方面へ。
当郷方面よりも急坂が続くのは知っていた。
注意して下るが思っていた以上の落ち葉が積もり難路となっていた。

落ち葉の下が見えない急坂。足の置き場に要注意。
滑る落ち葉に恐怖を感じる。慎重に足を置くがずるっと滑る。
ポールで落ち葉をかき分け足場を見つけようとしても深い落ち葉で難しい。
登りよりも一歩一歩に時間を掛け急坂を下ることになった。

ゆっくり周辺を眺める余裕はなかったものの穂高・槍の頭が見られ、
また子檀嶺岳の厳つい岩壁が眺められた。
麓に近づくにしたがい落ち葉は少なくなり、ほっとする緩斜面となった。
無事村松の登山口へと下山した。

ふるちゃん