レンゲツツジ咲く新道から小野子山・十二ヶ岳周回

2022年12月07日(水) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,006m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:25

8:05 スタート地点
8:23 8:23 入道坊主
8:33 8:36 新道取り付き
10:29 10:45 小野子山
11:33 11:42 中ノ岳
11:56 11:56 鞍部
12:36 13:30 十二ヶ岳
14:11 14:17 入道坊主
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入道坊主手前800メートルほどの地点で林道は通行止め、左側にある駐車スペースを利用。

写真

12/7 8:12

谷ノ口貯水池を過ぎた右側のスペースに駐車。その先林道は落石の恐れありで通行止め。

12/7 8:38

入道坊主の林道二股で右に折れ、やや下り気味に10分ほど歩くと、尾根の末端を回った左側に新道の登り口が現れる。

12/7 8:41

字は薄くなっているが、「小野子山ルート案内略図」が掲示されていた。中級クラスの山とのこと。

12/7 8:47

ピンテに従い急斜面を登る。歩いてきた林道は真下に見える。

12/7 8:59

緊張のトラバース。

12/7 8:59

何とレンゲツツジの花が！

12/7 9:04

悠然たる浅間山。

12/7 9:07

最初のロープ。

12/7 9:33

新道途中からの十二ヶ岳。

12/7 9:33

アップすると結構な岸壁、右のラインが男坂。

12/7 9:47

目指す小野子山。

12/7 10:01

山頂手前の2つ目のロープ。

12/7 10:31

山頂手前で新道を振り返ると「ここは地図にないルートです」とのこと。急だがスリリングで楽しめた。

12/7 10:37

小野子山山頂の佇まい。

12/7 10:38

新道の降り口。標識はないが先にあるピンテが目印。

12/7 10:42

初冠雪の赤城山、小野子山山頂は東側が開けていた。

12/7 10:48

黒檜山はすっかり雪化粧。

12/7 10:47

子持山の獅子岩。

12/7 10:47

獅子岩アップ、独特の威容。

12/7 11:38

中ノ岳頂上、ここも展望は今ひとつ。

12/7 12:00

中ノ岳と十二ヶ岳の鞍部、木漏れ日で明るく気持ちが良い。

12/7 12:07

鞍部から少し登ると男坂と女坂に分かれる。登りは男坂へ。

12/7 12:14

男坂最初のロープ、結び目があり掴みやすい。

12/7 12:18

男坂2つ目のロープ。

12/7 12:31

大展望の十二ヶ岳山頂。

12/7 13:15

北側、谷川連峰。

12/7 12:33

東側、中ノ岳、小野子山の向こうに赤城山。

12/7 12:33

南側、冠雪を待っている榛名の峰々。榛名山の向こうは奥秩父。

12/7 12:33

西側、四阿山に草津、志賀の峰々。

12/7 13:16

谷川岳の雲が取れた、天神尾根がよくわかる。

12/7 13:26

エビス大黒の白がまぶしい。

12/7 13:17

男体山も真っ白。

12/7 13:25

秋の名残と小野子山。

12/7 13:30

下の林道から小野子山頂に繋がる尾根が新道ルート。

12/7 13:32

山頂から西に少し下ると女坂入口。

12/7 13:34

女坂の巻道で。なぜか石の詰まっている祠。

12/7 14:11

滝下（せんした）とは何だろうか。手前には滝上もあった。

12/7 14:18

民有林道峠山線の案内板。西には「結婚の森」！

12/7 14:20

林道開設記念碑と休憩舎。

12/7 14:33

最後は落ち葉に覆われた車道を歩く。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

tokondensetsu

・小野子山から十二ヶ岳を周回する。アプローチに車を使用するとどうしてもI字またはT字型のピストンとなりがちだが、今回は小野子山から西南西方向に延びる尾根上にルート（新道）を見つけ、ほぼ周回できた。
・林道峠山線から新道への取り付き地点は、ピンテ多数で明瞭。新道は急坂で落ち葉も積もり滑りやすそうだったが、要所にはロープがあり安心。なお、取り付きから尾根上に出る手前で、何と春咲くレンゲツツジが数輪、冬枯れの中で際立っていた。
・十二ヶ岳は四方の眺望抜群で、1時間いても飽きないほど。