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Yamareco

記録ID: 5074466
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

西岳(南八ヶ岳) 舟山十字路ルート

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
8.2km
登り
854m
下り
858m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:28
合計
6:09
距離 8.2km 登り 859m 下り 858m
8:52
1
8:53
5
9:12
9:18
199
12:37
12:57
87
14:24
14:25
27
14:52
14:53
6
14:59
2
15:01
ゴール地点
天候 快晴、無風。 開始時気温0℃、行動中7℃と暖か
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路に駐車
コース状況/
危険箇所等
舟山十字路からのハイキングコースは凍結あり。
全体に雪少ない。
舟山十字路ゲート。今回はここを通らず、手前から右の登山道へ入る。
2023年01月08日 08:46撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 8:46
舟山十字路ゲート。今回はここを通らず、手前から右の登山道へ入る。
登山道にも駐車車両いっぱい
2023年01月08日 08:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 8:53
登山道にも駐車車両いっぱい
2023年01月08日 09:14撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 9:14
立場川渡渉後、旭小屋方面に行かず右に分岐するところ。このあとしばらく斜面のトラバース。
(渡渉は石の上を容易に渡れた)
2023年01月08日 09:16撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 9:16
立場川渡渉後、旭小屋方面に行かず右に分岐するところ。このあとしばらく斜面のトラバース。
(渡渉は石の上を容易に渡れた)
トラバースのあと。
右端の木にピンクリボンのある道が登山道に合流。登山道を行くと大回りなので、左の正面の明確な尾根を登る。下山時はここからトラバース(右に曲がる)に転じることを忘れずに。
2023年01月08日 09:29撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 9:29
トラバースのあと。
右端の木にピンクリボンのある道が登山道に合流。登山道を行くと大回りなので、左の正面の明確な尾根を登る。下山時はここからトラバース(右に曲がる)に転じることを忘れずに。
尾根はピンクリボンが多数。左右にもあるが惑わされずとにかく尾根中央を直登する。
2023年01月08日 10:32撮影 by  iPhone 7, Apple
1/8 10:32
尾根はピンクリボンが多数。左右にもあるが惑わされずとにかく尾根中央を直登する。
1946mピーク。少し開ける。
2023年01月08日 10:47撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 10:47
1946mピーク。少し開ける。
1946mピークからそのまままっすぐ行くと、樹林帯の狭い尾根になる。ここを進む。
2023年01月08日 10:48撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 10:48
1946mピークからそのまままっすぐ行くと、樹林帯の狭い尾根になる。ここを進む。
右からの登山道に合流。ここからトレースあり。
2023年01月08日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1/8 10:53
右からの登山道に合流。ここからトレースあり。
雪が多くなってくる
2023年01月08日 12:33撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 12:33
雪が多くなってくる
西岳山頂。編笠山方面からの登山者が数組。
180度の眺望は最高。
2023年01月08日 12:39撮影 by  iPhone 7, Apple
1/8 12:39
西岳山頂。編笠山方面からの登山者が数組。
180度の眺望は最高。
正面(南東)に編笠山。左のコルに青年小屋。
2023年01月08日 12:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1
1/8 12:38
正面(南東)に編笠山。左のコルに青年小屋。
東に権現岳。この角度で見ることはめったになさそう。
2023年01月08日 12:38撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 12:38
東に権現岳。この角度で見ることはめったになさそう。
木の向こうに南アルプスか。
2023年01月08日 12:39撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 12:39
木の向こうに南アルプスか。
青年小屋。ここから50分。
2023年01月08日 12:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 12:56
青年小屋。ここから50分。
編笠山の右手に富士山
2023年01月08日 12:56撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 12:56
編笠山の右手に富士山
13時下山開始、35分で登山道と1946ピークへの分岐に戻る。往路と同じ尾根線ルートへ。
下りはじめは尾根が広く、左へいってしまうと尾根をたどれない。往路のトレースに従い尾根の右端を下る。
2023年01月08日 13:35撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 13:35
13時下山開始、35分で登山道と1946ピークへの分岐に戻る。往路と同じ尾根線ルートへ。
下りはじめは尾根が広く、左へいってしまうと尾根をたどれない。往路のトレースに従い尾根の右端を下る。
2023年01月08日 13:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 13:53
尾根線が狭くなり、左下に登山道が見えたら尾根ルートの終点。尾根はその先も続いているので、行きすぎないように右へトラバース。画像は下ってきた尾根を振り返って。(右手に登山道)
2023年01月08日 14:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 14:17
尾根線が狭くなり、左下に登山道が見えたら尾根ルートの終点。尾根はその先も続いているので、行きすぎないように右へトラバース。画像は下ってきた尾根を振り返って。(右手に登山道)
その先の尾根線。ここには入らないように。
2023年01月08日 14:17撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 14:17
その先の尾根線。ここには入らないように。
川の渡渉部分。
2023年01月08日 14:30撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 14:30
川の渡渉部分。
ここまで車が入れる広場。
2023年01月08日 14:34撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 14:34
ここまで車が入れる広場。
阿弥陀の聖水
2023年01月08日 14:53撮影 by  COOLPIX AW110 , NIKON
1/8 14:53
阿弥陀の聖水

装備

個人装備
12アイゼン 4アイゼン ストック ツェルト テルモス
備考 登山口付近の登山道では凍結用に4本爪アイゼンやチェーンアイゼンを使用。

感想

想像してはいたが、美濃戸口の駐車場が見事に満杯で、急遽舟山十字路に変更。そこからどこへ行こうかと考えたとき、御小屋尾根から阿弥陀岳よりは、行ったことのないルートとして西岳方面とした。
できれば編笠、権現まで行きたかったが、時間で切っていけるところまでとし、西岳往復となった。

今年にはいってからは降雪はほとんどなかったのではないか、雪は例年より少ない。新雪ではなくほどほどに締まり、歩きやすかった。登山道はトレースもあり、上部でもラッセルは皆無。

「信玄の隠し岩」を通る登山道はかなりの大回りなので、尾根を直登する。樹林帯の尾根はピンクリボンが随所にあるものの、めったに登られないようでノートレースで楽しい。
尾根を登り詰め1946ピークを越えると尾根はさらに狭くなり、ほどなく大回りの登山道が右から合流する。ここからも西岳までずっと尾根線を直登していく。

西岳山頂は最高の眺望。気温も高く無風。南東からのアプローチの登山者が数組。

往路を下山。1946ピークから下は、斜面が広くなり、左側の尾根に降りていきそうになる。登りと違い下りは迷いやすい。左を下るとさっき分岐した登山道に出るのだろうが、斜面の右端のトレースを守り往路の尾根を下る。だんだん尾根はせまくなり、わかりやすくなる。
左下に広い登山道が見えたら、すぐに尾根の下りは終わり、右斜面へのトラバースに入る。(ここで行きすぎないように!)

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