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Yamareco

記録ID: 5117672
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雪山ハイキング
京都・北摂

皆子山〜白銀の源頭部は時間が止まって

2023年01月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
7.7km
登り
648m
下り
644m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:01
合計
6:09
距離 7.7km 登り 649m 下り 650m
8:30
130
10:40
10:43
36
11:19
11:55
15
12:10
12:25
10
皆子谷源頭部
12:35
12:38
42
皆子山
13:20
13:21
73
14:34
14:37
2
14:39
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
平バス停前に駐車させてもらいました。500円を瓶に入れるシステムです。
コース状況/
危険箇所等
この日、標高680m付近までは登山道には雪なし。山頂周辺は積雪あり、20〜30cm。踏み跡あり。また、源頭部へ下ると新雪で場所によっては踏み跡がないため、ワカンやスノーシューがおすすめ。
この祠から登山道
この祠から登山道
最初から急登続きます
最初から急登続きます
雪も増えてきました。
雪も増えてきました。
最後の急登部でチェーンアイゼン装着
最後の急登部でチェーンアイゼン装着
標高750mで急登終了
ここからは快適な尾根道
1
標高750mで急登終了
ここからは快適な尾根道
しばし休憩
琵琶湖が見えます
展望サイコー
2
琵琶湖が見えます
展望サイコー
青空もバッチリ
緩く緩く登っていく
緩く緩く登っていく
青空が気持ちいい
1
青空が気持ちいい
この緩さありがたい
この緩さありがたい
蓬莱山方面
すぐお隣の峰
蓬莱山方面
すぐお隣の峰
雪は増えたけど、まだアイゼンなしで大丈夫
雪は増えたけど、まだアイゼンなしで大丈夫
山頂まで、二つのピークを越えて
山頂まで、二つのピークを越えて
941のピークからの下山で再度チェーンスパイクを装着
941のピークからの下山で再度チェーンスパイクを装着
皆子山山頂到着
三角点タッチ
山頂から源頭部へ向かってみます。ワカン装着し雪面おすすみます。
2
山頂から源頭部へ向かってみます。ワカン装着し雪面おすすみます。
皆子谷へ着きました。静寂の中、ワカンが雪を噛む音だけが聞こえます。
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皆子谷へ着きました。静寂の中、ワカンが雪を噛む音だけが聞こえます。
V字ゾーン。
雲の向こうに琵琶湖が顔出し。
1
雲の向こうに琵琶湖が顔出し。
琵琶湖の展望を満喫して、樹林帯へ
本格下山
1
琵琶湖の展望を満喫して、樹林帯へ
本格下山

感想

偶然、駐車場に居合わせた地元京都の方から、皆子山は、京都大学名誉教授で登山家の今西錦司さんが命名された山であると由来を教えていただきました。
皆子山は、京都府最高峰ですが1000mに満たない山です。
この時期、山頂から少し谷に下ると源頭部の美しい雪景色に出会うことができます。
まさに「山高きが故に貴からず」
山に付けた名を、娘にも付けられた今西錦司さん。
きっと皆子山への深い思いがあったんだと想像できます。
京都北山の大自然に感謝です。

珍しく京都の山に行ってきました。
もしかしたら、京都での本格登山は初めてかしら?鞍馬山や稲荷山など、お寺参りの延長で登った山はありましたが、今回は京都最高峰です。
市街地より北部に位置し、標高500mあたりからうっすら積雪、山頂付近の900mあたりはしっかりとした積雪でした。源頭部という山頂直下の広い谷間へ降りてみると新雪の平原が広がっていて、白銀の別世界にいるような感動的な雪歩きが出来ました。

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