甲斐駒ヶ岳黒戸尾根
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,374m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
1100 刀利天狗-1205 五合目小屋跡-1355 七丈小屋テン場(小屋に近い方)
8月14日 0435 (山頂アタック)七丈小屋テン場発-0515 八合目御来迎場-
0645 甲斐駒ケ岳山頂-(テン場帰還・テント撤収)0935 七丈小屋テン場発-
1050 五合目小屋跡-1230 刃渡り-1350 横手・白須分岐-1525 竹宇駒ケ岳神社
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
竹宇駒ケ岳神社の駐車場は広かったです。 8合目以降の岩場にちょっと注意。 クサリ場には、ステップ状の足場等がよく整備されてます。落ち着いていけば大丈夫、かな。 神社から七丈小屋までは、水場が無いので大変。。 下山後の入浴は、神社の近所にある『尾白の湯』。 川遊びから帰宅途中と思われるファミリー層に大人気。激混み。 浴場自体は広々してますが、洗い場が異様に少ないよぅ。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
ファイル |
非公開
5218.xls
計画書
(更新時刻:2011/08/17 05:00) |
写真
感想
『山梨県南アルプス市山寺●×%〜&』 ←私の実家です。
巨大ブランコに坊さんが乗ってる画が脳裏に浮かびます。
さて、里帰り山行(甲斐駒ケ岳・黒戸尾根篇)。
(カイコマあるのは南アルプス市じゃなくて、モロに北杜市だけどもその辺は気にしない。)
メンバーは私&raityouさん(軍団山梨)、そしてmshibaさん(東京代表)。
13日夜。
秘密のビバークポイントにて鶏肉大会。
鶏の手羽先、すんごい美味しかったです。
13日朝。
国道20号をひた走り、竹宇駒ケ岳神社へ。
悪名高き(?)黒戸尾根に身構える私&mshibaさん。
そんな我々を竹宇駒ケ岳神社がお出迎え。
さすが信仰の山。
神社からパワーを得つつ、つり橋を渡りいざ登山道へ。
とにかく、、、長 い ! !
距離にするとそうでもないのかもしれませんが、
実際に歩いてみると、ひたすら長い距離を歩いているように感じました。
登っている最中は、うす曇り時々晴れといった様相だったからよかったものの、
ずっとピーカンだったら溶けてたカモしれません。
そんなこんなで、1日目は七丈小屋そばのテント場まで辿りつき幕営。
テント張って、中でゴロゴロぐったり〜。
里帰り山行ということで気張っていたせいもあり(←?)、つかれたー…。
2日目はアタック装備に切り替え、テン場から山頂までピストン。
七丈小屋までに至る途中もそうでしたが、頂上が近付くにつれて雰囲気は本格的に修験道。
神々しい雰囲気と、クサリ場のワクワク感を存分に楽しめました。
ワクワク感を楽しめたのも、先日岩トレをして頂いたお陰ですね!
実際に悪場を通ってみると、岩トレの有無で感覚が全然違う気がしました。
山頂アタックの際は丁度タイミング良く晴れて、最高に気持ちの良い朝でした。
あんな気持ちの良い朝は、下界じゃ迎えられないですね。
さて、下山。
下山きつかったぁ〜。
下山の際にも、うす曇りだったのがせめてもの救いでした。
キツかったけれども、下山途中では様々なきのこ達に楽しませてもらいました。
イボイボやら、紫やら、ヌメりやら…。
『生物多様性』という言葉をひしひしと実感。
きのこ…奥深し!
そんなこんなで、南アルプス里帰り山行(甲斐駒ケ岳・黒戸尾根篇)。
地元の名峰に登れたということで、感無量です。
さっき写真を整理しながら眺めていたら、色々フラッシュバックして、また感動の嵐。
(ここだけの話、写真見ながらちょっと泣いた。)
raityouさん、mshibaさん、楽しくて記憶に残る山行をどうもありがとうございました!
I love 山梨 & I need 山。
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