風吹岳：性懲りもなく再び

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:59

距離 11.7km 登り 1,238m 下り 1,228m

7:32 スタート地点
12:17 12:35 風吹岳
13:31 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北野集落から

コース状況／危険箇所等

スタートから脛、膝ラッセル

写真

先週と積雪量に変わりはなさそう

前日からの新雪30cm以上

交代でラッセル回す

大雪庇

南俣沢へのトラバース

白馬乗鞍見えた

山頂到着
東屋の屋根が少し出てる

先週登った横前倉山

全員集合だぜ

滑りは早い

2/26 7:35

ラ)今日はラッセル確定。
スタート時刻が遅いこともあり頑張らねば。

2/26 7:42

ラ)深さはブーツ〜膝。
朝の内は軽い雪だったが、次第に重くなり体力が削がれる。

2/26 7:55

ラ)皆でラッセル回し。

2/26 9:56

ラ)迫力ある雪庇もあり、気を遣う。

2/26 10:11

ラ)一部深い所は膝上ラッセル。

2/26 10:18

ラ)特徴的な大木。

2/26 11:00

ラ)日が照りはじめて暑くなったり風強くなって寒くなったり。
春の気配。

2/26 12:21

ラ)風吹岳サンチョ！
今季ラストパウダーを楽しみながら下山。

撮影機器：

KYV46 KYOCERA

装備

個人装備

ザック（オスプレイキャンバー32） スキー板（DPS Wailer 112RP 168cm） ビンディング（ボレースイッチバック） クトー（ブンリン3DアセントGo） テレマークブーツ（スカルパT2ECO） セルフアレストピック（BDウィペット×2） ヘルメット（ベアール　アトランティス） ビーコン（マムートエレメントバリーボックス） プローブ（オルトボックス320cm） スコップ（BDディプロイ） スノーソー（G3ボーンソー） ヘッドランプ（ペツルアクティック） クランポン（ペツルイルビスハイブリッド） サングラス（オークリーハーフジャケット2.0） ゴーグル（スワンズRUSH-XED） ヘルメットビーニー（BD） ヘルメットビーニー（テルヌア） ヘッドバンド（マムート） バラクラバ（ホグロフス） テムレス インナーグローブ 予備グローブ（BDガイドロブスター） スキーシール(G3アルピニストスピード) シールワックス スキーワックス GPS（ガーミンGPSMAP66i） スマホ ドライバー（+ -） スパナ8mm コンパス 笛 ナイフ（ビクトリノックススイスチャンプ） 飲料 行動食 防寒着（ユニクロウルトラライトダウンジャケット） ファーストエイドキット ココヘリ ツェルト（アライスーパーライトツェルト1）

感想

ktn92

前日の平湯でパウダーが期待できないことが分かり、パウダーの期待できる小谷にやってきた。
中でもここならパウダー残ってるだろうと先週の横前倉山ではなく、お隣の風吹岳を目指すが、ここも今シーズン2回目である。
前日の夜から降り出した雪は、朝には結構な雪になっていた。
スタート地点から進みだすとノートレース、新雪30cm以上で終始ラッセルであったが、皆で交代して進む。
前日の平湯とは違い、底のない雪だったので、意外と登りやすかった。
山頂に着くころにはたまに風が吹き、まあまあ寒い状況であったが、滑り出すとウハウハパウダー残ってました。これが今シーズン最後のパウダーにならなければいいのですが。
中盤からは雪も重くなってきたが、それでも楽しく滑走。
下りはいつものことながら早い。
山頂から駐車地まで1時間でした。

ランドレ

なかなか訪れる機会の少ない北信。
今回は皆さんにご配慮いただき、平湯→小谷とステップでの遠征。
これなら二日間とも余裕を持って楽しめる。
（日曜の帰路は別としてw）
二月も最終となり、寡雪も相まって今週がラストパウダーになるだろう。
天気予報は降雪あり。
10センチも積もればうれしいな、程度に軽い期待で就寝。
目覚めたらまさかの30センチ積雪。
雪崩が心配になるくらいだ。
初めての風吹岳。
事前に地図を何度も見て予習した記憶と現地状況を重ね合わせて進む。
足元は終始ラッセル。
昨日の山行と車移動の疲労も残っており楽じゃない。
天候も晴れたり曇って風吹いたりで暑いやら寒いやら。
おまけに止む予報の雪が降り続けてジャケット脱げず、一層辛い。
しかし、皆で力を合わせて比較的短時間で登頂。
雪が重くなる前に滑ろう。
山頂〜中間まではまずまずパウダー。
中間から登山口までは少々重めで滑るとボキボキ音がする雪。
でも、ターンが辛いほど重くなく最後まで楽しく滑れた。
今季、ナイスパウダーを当てるチャンスは残っていないかもしれないが、今日のヤマに満足したので悔いを残さず済む。
全てご一緒いただいた皆さんのおかげ。
ありがとうございました。
帰路、ブンリンさんに寄ってパウダー板をメンテに出した。
この板には来季も頑張ってもらわねば。
さよならパウダーまた逢う日まで。

o422nyannta

平湯から、一旦帰宅して、再度、白馬で集合。
平日の白馬と打って変わり、食事処、コンビニ、道路も混んでいてびっくり。
お勧めの店で夕飯したかったけど。
22日(水）に北野から横前倉に行きました（23日の入山者へ）
前夜からの降雪でトレ−スが残っているはずはなく、前回よりやや深かった。
南沢への乗り換えは、やはり名人のトレ−スさすがですね、私達はあっさり下降し帰路でシール張りました。
雪が重くなってラッセルできず、すみませんでした。
最後のパウダーを満喫できて、とっても楽しかったです、ありがとうございました。

コメント

100ski

ktn92さん、ME-JINさん、こんにちは。
ジゴク山スキーを満喫してますね（笑）
ktn92さんとME-JINさんの過去記事を参考にして、昨日、八ヶ岳硫黄岳を滑走してきました。
尾根から牛首川への下降ポイントが絶妙で、スノーブリッジ、雪の埋まり方がとてもよく、滝で難儀することのない素晴らしいコース取りだと思いました。
ありがとうございます。

ktn92

Justin Mahoneさん
こんにちは。
この雪の少ないシーズンに八ヶ岳を選択するのは凄いですね。
名人のオリジナルコースです。