高森山沢コースからCとDコース周回

2023年03月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 7.4km
• 登り: 522m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:24

距離 7.4km 登り 525m 下り 527m

9:40 スタート地点
10:05 10:10 秋の丘
10:39 10:41 軍道分岐
11:04 11:09 深山分岐
12:00 12:30 報恩講寺
12:58 13:05 元祖大使腰掛石
13:07 13:15 櫻木根莖地
14:04 14:07 Dコース出会い
14:39 14:40 椎の木の大木
15:01 15:04 高森山
15:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南海加太駅

コース状況／危険箇所等

バリエーション風のコース、全体に荒れ気味
尾根道は快適です
主にテープ類が道案内です
石ころアートが出ます

写真

高森山に有るイラストです
黄色の点線が今日のコースです

高森山登山口

もみじ谷と高森山分岐、山側に登る

急坂コースに

秋の丘に向かう

秋の丘見晴らし、雲が無い

石ころアート

終戦後作られている？？

高森山コースからの見晴らし

和歌山県のマスコット、キイちゃん

この道標から大川の報恩講寺に向かう
地形図には道は載らない

広さから見て、昭和の戦争時の由良要塞の軍道らしい
兵器や弾薬をあげた道。
状態は良い

この道標は少しわかりにくいが深山方面は軍道で広い
私達は大川方面に下る
尾根先はロープ補助は有るが険路です

大川方面に向かう

由良要塞の境界

尾根先
元々は道では無かった
険路下り

谷に下り切った所
谷に大川の報恩講寺参道が有る

参道の名残

尾根でBコースに出会う
ガレタ険路登りです

本日見た報恩講寺の丁石

尾根先のAコース取付き、一度経験しました

春ですね
海辺はスイセンや名知らずの花が多く咲いていた

報恩講寺の名号石
桜谷根跡地と有り桜谷はCコースを言う

報恩講寺、
法然上人（国光大師）が自画像を桜の木の根で彫った物を祀っている
https://goo.gl/maps/eVKDzRUEgKHp7ZtMA
山門には四天王が有る。

高森山に登り返す
コースはCコースです

橋を渡り左り左岸谷沿いの道
谷名は桜谷

桜谷の道

法然上人腰掛石

元祖大師腰掛石名あり

立派な橋

桜木根莖地が出る
自画像の桜の木の根が有った所

桜木根莖地の先で尾根を間違い登りかける

桜木根莖地先で左岸に渡り右岸に渡りテープに沿う
Cコースの案内

尾根先に有ります

マッタケ山立ち入り禁止
直登はあまりに急登で少しマッタケ山内にジグを切る

もう急登だ

ここにも有った
凄いね

手で刈り取られた羊歯道

Dコースに出会う

尾根道Dコースからの大川の海

椎の木の大木、イラスト地図に載る

椎の木の大木を見る

ABコース分岐（下れば鉄の橋に出る）

頑張ろう

二ヶ所から下れるようだ

高森山に着きました
イラスト案内にてコース確認した

深山コース分岐、尾根先で軍道に出る
途中で大川にも分岐する。

石ころアート

トトロの森がお雛様に変わっていた
3月3日は桃の節句

深山への分岐、（軍道）
私達も此処から大川へ、一部バリエーションで

秋の丘コースから登った
登山口近くにはビオトープが有ります

コース図です

感想

ショウタンの山は楽しい

今回歩いたコースの一部に地形図の道は載っていません
たぶんですが由良要塞の軍道と思われる広い道です
深山に向かう所から尾根先を下ります
この部分は完全なバリエーションで険路下りで補助ロープが有りますが
私的には安全なものでは有りませんでした
下った谷に古道跡が有り地形図には道が載ります
古い階段跡、石畳などが出ます

桜谷には元祖腰掛石や桜木根莖地など史跡が有りますが、道は荒れています。高森山案内地図にはCコースと有りました
Cコースから急登の尾根を登り切れば尾根はDコースと書かれていました
山頂からは取付いた秋の丘コースを下りました
コース的には面白いが秋の丘コース以外は熟達者のコースと思われます
地形図やGPS、コンパスは必携です
今日のメンバーには面白いと感じるコースでした
地形図に各所案内を記しました。
参考に成ればうれしいです