百石山

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 3.0km
• 登り: 398m
• 下り: 383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:31
• 合計: 2:56

距離 3.0km 登り 398m 下り 399m

9:06 旧伊佐領小学校跡地
10:39 11:07 百石山
11:57 12:00 旧伊佐領小学校跡地
12:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/12 9:03

年始に車を置ける場所がわからず一歩も車外に出ることなく撤退した百石山にリベンジしに来ました。偶然地元の方が通ったので伺うと「駅前で大丈夫、電車がもう通ってないから」と親切に教えてくれました。伊佐領駅前の隅に駐車します。ありがとうございました。

3/12 9:05

雪が溶ければ小学校跡地が駐車場になりますが下山後にお話しした地元の方の話では登り口手前のこの行き止まりに停めても良いとのことでした。

3/12 9:06

百石山初挑戦となります。まずはスノーシューで様子を伺いながらスタートしました。

3/12 9:19

2〜3名程度のワカン・スノーシュートレースがありました。途中で夏道方向とそこから外れるトレースに分岐しました。外れるほうが歩きやすそうな予感がありそちらを行きました。

3/12 10:07

進んでいくとトレースは左前方の尾根に回り込んで山頂へ向かう感じになってるのがわかりました。夏道から大きく外れるので不安になりアイゼンに履き替え夏道と合流することにしました。弱さが出ました。

3/12 10:15

そこそこの急登のトラバーズで結構難儀しました。どっちつかずのことをやって難儀するのは一度や二度ではないですが　やめられません。どっちつかずとはいい友達になれそうです。

3/12 10:18

ほぼ夏道と合流しましたが踏み抜いてくださいと言わんばかりの空洞があちこちにありました。結構な深さのもあります。

3/12 10:20

この日は踏み抜きゼロで行けましたが　あと数日、雪解けが進めば阿鼻叫喚となりそうでした。因みに自分は踏み抜いた時、声は出さないタイプです。

3/12 10:38

そのまま直登気味で頂上に行くのがアイゼンでは楽な感じがしてそうしようと思ってました。しかし途中で山頂直下の雪庇が崩れ転がってきた大きな雪塊が出現しました。

3/12 10:38

更に大きいのも上にあります。かつてブルース・リーの「考えるな、感じろ」という名言に大きく感銘を受けましたがこれを見るとさすがに

3/12 10:41

「感じるな、考えろ」

に方向転換します。速攻、左手に巻くことにしました。

3/12 10:57

登頂しました。木にくくりつけられた山頂標識も一緒に写したつもりでしたが手元が狂ったらしく映ってませんでした。興奮冷めやらぬ　といったとことでしょうか。

3/12 11:04

下山します。ルートどりも問題がありましたが冬に登るなら百石山、距離、標高が共に短い割に侮れない印象でした。

3/12 11:15

今はやってない様ですがかつては百石山町民登山もあったようで　白太郎山町民登山といい

3/12 11:18

小国町民「DO☆N☆DA☆KE☆(誉め言葉)」です

3/12 11:39

夏道をなぞって帰るつもりでしたが小沢に跨るスノーブリッジが至るところで崩壊し歩ける場所の見極めが難しかった為、あきらめました。

3/12 11:35

下山して偶然お会いした地元の方に百石山についてお話を伺うことが出来ました。その方が子供の頃はルートを問わずシールのない子供用の普通のスキーで山頂まで登り

3/12 11:44

百石山界隈をどこでも自由に遊び場にしていたそうです。さすがマタギの里です。「DO☆N☆DA☆KE☆(二度目)」

3/12 11:59

無事下山。雪山を下山する感じが抜けないままここを飛び降りて少々悶絶しました。

撮影機器：

Pixel 6a Google

感想

yamano3

徳網山、祝瓶山など小国界隈の山にお助けロープがほぼ存在しない理由がやっとわかりました。