ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 527148
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

焼石連峰北部 鷲ヶ森山(湯田側から)

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.2km
登り
1,033m
下り
1,028m

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:46
合計
8:26
8:43
72
スタート地点
9:55
0:00
104
林道終点(鷲合森鉱山跡)
11:39
0:00
22
稜線上の登山道に出る
12:01
12:25
43
13:08
13:13
19
丸子峠上の分岐
13:32
13:36
135
横岳
15:51
0:00
0
再び丸子峠上の分岐
15:10
15:23
65
林道終点に下山
16:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道107号から錦秋湖にかかる天ケ瀬橋を渡る。南本内川沿いの道から南本内岳方面へは向かわずに、分岐を左の鷲合森方面へ。2.5キロ程進んで舗装が終わる地点に工事事務所があって通行止め。そこから5キロ弱ぐらい、砂利道とはいえしっかり整地された林道を歩く。
コース状況/
危険箇所等
二万五千図では丸子峠へ登る道が書かれていますが、探しても見つからず、砂防ダムを越えて少し沢を辿ってから、滝が現れたのでやむなく右手の尾根へ急登。藪こぎの末、鷲ヶ森山と丸子峠の中間のピークに上がりました。
鷲ヶ森山に登った後、帰りは丸子峠の北東にある横岳(P1098)へ。道はしっかりしています。横岳では、スキー場のゴンドラで上がって足を延ばしてきたという空身の方に出合いました。
下山は、丸子峠の上にある分岐から西へ。広い尾根を藪こぎしながら下って、最後は砂防ダムに下りました。
その他周辺情報 下山後は「峠山パークランド オアシス館」へ。立派な建物で、隣接したオートキャンプ場にはたくさんの車がありました。十割そばも美味しかったです。
南本内岳方面へ直進せず、鷲合森方面へ
2014年10月11日 08:16撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 8:16
南本内岳方面へ直進せず、鷲合森方面へ
舗装道路終了地点に工事事務所があって、これより先は通行止め
2014年10月11日 08:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 8:45
舗装道路終了地点に工事事務所があって、これより先は通行止め
砂利道とはいえ、しっかり整地された林道が続く。鷲ヶ森山が見える
2014年10月11日 09:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 9:45
砂利道とはいえ、しっかり整地された林道が続く。鷲ヶ森山が見える
水路は地下に埋め立てられたようだ。写真左手の整地された所へ林道を下っていく
2014年10月11日 09:47撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
10/11 9:47
水路は地下に埋め立てられたようだ。写真左手の整地された所へ林道を下っていく
整地された所に立ち、歩いてきた林道(右)を振り返る
2014年10月11日 09:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 9:56
整地された所に立ち、歩いてきた林道(右)を振り返る
もう少し奥へ進むと・・
2014年10月11日 09:57撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 9:57
もう少し奥へ進むと・・
沢に出る。砂防ダムが見える
2014年10月11日 09:58撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 9:58
沢に出る。砂防ダムが見える
道らしきものを探したが見えず、結局砂防ダムの上流へ
2014年10月11日 10:21撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 10:21
道らしきものを探したが見えず、結局砂防ダムの上流へ
沢を登っていく
2014年10月11日 10:24撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
10/11 10:24
沢を登っていく
左は8mくらいの滝。右手の小さな滝も登れず、結局さらに右手の斜面を上がる
2014年10月11日 10:27撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
10/11 10:27
左は8mくらいの滝。右手の小さな滝も登れず、結局さらに右手の斜面を上がる
雪崩の通り道になりそうな急斜面。藪に邪魔はされないが、足元が崩れやすい
2014年10月11日 10:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
10/11 10:45
雪崩の通り道になりそうな急斜面。藪に邪魔はされないが、足元が崩れやすい
一息ついて横岳方面を見る
2014年10月11日 10:48撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
10/11 10:48
一息ついて横岳方面を見る
登ってきた藪の斜面
2014年10月11日 11:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
10/11 11:05
登ってきた藪の斜面
結構登ってきたように思う。もう少しだ
2014年10月11日 11:18撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
10/11 11:18
結構登ってきたように思う。もう少しだ
溝になっている所に出て、さらに藪を抜けると・・
2014年10月11日 11:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 11:39
溝になっている所に出て、さらに藪を抜けると・・
登山道に出た
2014年10月11日 11:42撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
10/11 11:42
登山道に出た
藪から抜け出た小ピークを振り返る
2014年10月11日 11:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
10/11 11:45
藪から抜け出た小ピークを振り返る
長い稜線を伸ばす経塚山と金ヶ崎駒ヶ岳(左)
2014年10月11日 11:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
10/11 11:45
長い稜線を伸ばす経塚山と金ヶ崎駒ヶ岳(左)
右奥は天竺山だね
2014年10月11日 11:46撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
10/11 11:46
右奥は天竺山だね
鷲ヶ森山へは展望の良い登り。山頂部に人が立っているのが見える
2014年10月11日 11:46撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
6
10/11 11:46
鷲ヶ森山へは展望の良い登り。山頂部に人が立っているのが見える
登ってきた尾根道や横岳方向を振り返って。奥に見える三角の山は前塚見山だろうか
2014年10月11日 12:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
8
10/11 12:00
登ってきた尾根道や横岳方向を振り返って。奥に見える三角の山は前塚見山だろうか
鷲ヶ森山山頂。左の白子森の上にわずかに三界山の山頂部が見える
2014年10月11日 12:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
10/11 12:04
鷲ヶ森山山頂。左の白子森の上にわずかに三界山の山頂部が見える
牛形山(左)と白子森(右)。中央遠くに焼石岳が顔を出している
2014年10月11日 12:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
10/11 12:05
牛形山(左)と白子森(右)。中央遠くに焼石岳が顔を出している
白子森アップ。特徴のあるピークだ
2014年10月11日 12:05撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
10/11 12:05
白子森アップ。特徴のあるピークだ
鷲ヶ森山から北西に延びる尾根
2014年10月11日 12:06撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
10/11 12:06
鷲ヶ森山から北西に延びる尾根
遠く三森山(中央やや右)など秋田・岩手県境の山々
2014年10月11日 12:06撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
2
10/11 12:06
遠く三森山(中央やや右)など秋田・岩手県境の山々
木に囲まれた穴を潜って白子森へ向けて歩き出したが、足が痛むので牛形山への縦走路を眺めてから引き返した
2014年10月11日 12:29撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
10/11 12:29
木に囲まれた穴を潜って白子森へ向けて歩き出したが、足が痛むので牛形山への縦走路を眺めてから引き返した
最低鞍部にテープがある。ここが地図上の丸子峠か
2014年10月11日 13:00撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 13:00
最低鞍部にテープがある。ここが地図上の丸子峠か
最低鞍部から少し登って、気持ちのいい道を行くと・・
2014年10月11日 13:09撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
10/11 13:09
最低鞍部から少し登って、気持ちのいい道を行くと・・
分岐がある。ここから夏油温泉に下るようだ。さらにしっかりした道が前方に続くので行ってみることにする
2014年10月11日 13:10撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 13:10
分岐がある。ここから夏油温泉に下るようだ。さらにしっかりした道が前方に続くので行ってみることにする
すぐ5mほどでこの道標。湯田方面へ下る道がちゃんとあるのか?
2014年10月11日 13:16撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 13:16
すぐ5mほどでこの道標。湯田方面へ下る道がちゃんとあるのか?
こんなしっかりした道が北西方向へ延びているが・・まずは横岳へ登ってみることにする
2014年10月11日 13:17撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 13:17
こんなしっかりした道が北西方向へ延びているが・・まずは横岳へ登ってみることにする
横岳への登りから鷲ヶ森山や牛形山(左奥)を振り返って
2014年10月11日 13:24撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
3
10/11 13:24
横岳への登りから鷲ヶ森山や牛形山(左奥)を振り返って
横岳山頂標識。スキー場ゴンドラを上がってここまで足を延ばしてきたという人にお会いした。しっかりした道がスキー場まで延びているようだ
2014年10月11日 13:34撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
10/11 13:34
横岳山頂標識。スキー場ゴンドラを上がってここまで足を延ばしてきたという人にお会いした。しっかりした道がスキー場まで延びているようだ
鷲ヶ森山。登った時の尾根がはっきりわかる
2014年10月11日 13:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
5
10/11 13:39
鷲ヶ森山。登った時の尾根がはっきりわかる
分岐に戻った。さて、下山だ
2014年10月11日 13:54撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 13:54
分岐に戻った。さて、下山だ
間もなく水場に突き当たる。ここまでは良い道。この先を探ってみたが、まったくの藪だった
2014年10月11日 13:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 13:56
間もなく水場に突き当たる。ここまでは良い道。この先を探ってみたが、まったくの藪だった
改めて分岐近くまで戻り、藪の薄い西方向へ向かってみる。だか道の痕跡らしきものは見当たらない
2014年10月11日 14:08撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 14:08
改めて分岐近くまで戻り、藪の薄い西方向へ向かってみる。だか道の痕跡らしきものは見当たらない
こんな沢の源流部は歩き易そうだが、道ではないだろう。沢を下るつもりはないので、右手の広い尾根に上がってトラバース気味に進む
2014年10月11日 14:10撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 14:10
こんな沢の源流部は歩き易そうだが、道ではないだろう。沢を下るつもりはないので、右手の広い尾根に上がってトラバース気味に進む
そして幅広い尾根をゆるく下っていく
2014年10月11日 14:30撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 14:30
そして幅広い尾根をゆるく下っていく
突然、道らしきものが現れた。進んでみようか。道は尾根をトラバースするようにつくられていた
2014年10月11日 14:46撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
10/11 14:46
突然、道らしきものが現れた。進んでみようか。道は尾根をトラバースするようにつくられていた
導水管の残る小沢に出た。小沢を渡ってもう少し進んでみたが、急に濃い藪に突き当たる。こりゃダメだ、引き返そう
2014年10月11日 14:56撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
10/11 14:56
導水管の残る小沢に出た。小沢を渡ってもう少し進んでみたが、急に濃い藪に突き当たる。こりゃダメだ、引き返そう
さっきの小沢に戻り、さらにトラバース道を引き返す。尾根を下るためだ。さっきの小沢を右手に意識しながら、尾根を下る
2014年10月11日 15:04撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
10/11 15:04
さっきの小沢に戻り、さらにトラバース道を引き返す。尾根を下るためだ。さっきの小沢を右手に意識しながら、尾根を下る
砂防ダムのある沢の入り口に着いた。写真手前の沢は、導水管のあった小沢
2014年10月11日 15:10撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
1
10/11 15:10
砂防ダムのある沢の入り口に着いた。写真手前の沢は、導水管のあった小沢
天気に恵まれて充実の山歩きができた。これからまた長い林道歩き
2014年10月11日 15:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
4
10/11 15:39
天気に恵まれて充実の山歩きができた。これからまた長い林道歩き
初めて行ったオアシス館で。蕎麦は美味しゅうございました
2014年10月11日 18:08撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
11
10/11 18:08
初めて行ったオアシス館で。蕎麦は美味しゅうございました
撮影機器:

感想

焼石連峰の牛形山から北へ、魅力的な稜線が延びていて縦走できることは、ヤマレコを利用し出してから初めて知った。以来、秋晴れの日に歩いてみたいと思っていた。

33年前に初めて登った時の焼石岳はガスだったが、その後も新緑や花の時期に登りに出かけた。最近は神室連峰が好きになって焼石はご無沙汰だが、東北を代表する美しい色彩を見せてくれる山域だと思う。

ところで、山は逃げないが自分の状況は変化する。8月末に玄関前で足を挫いた。温泉帰りで裸足、いつもと違う照明のつくる影で段差を見誤ったのだ(トホホ・・・)。小指の基部骨折で、骨が付くまで半年かかるという。山歩きしていて足腰はまだ大丈夫なのだが、目や歯の老化は急激で隠しようが無い(その他もか)。

体力低下を防ごうとたまにジムに行ったりしたが、やっぱり高い所にも行きたくて、真昼岳北側にある林道を県境まで車で登ったりした。この9月の秋田は日照時間が記録的に長く、日曜日も好天に恵まれて、峠から和賀岳や真昼岳の姿を見て満足した。

登山を再開するにしても、足をしっかり保護する登山靴を履くのが良いわけだが、登りたい山やルートはスパイク長靴向きになってしまう(笑)。痛みが治まってきて普通に近い感じで歩けるようになり、そんな山へ行きたい気持ちの方が勝った。一般ルートを避けて湯田側から入山することにする。通行止めの地点では、林道歩きが予想より長くなりそうなので、かなり躊躇した。それでも一旦歩き出すと、身体や心が喜んでいるのがわかる。

昔の地図を見ると、この林道終点には鷲合森という集落?が記載されている。鉱山跡なのか、その処理のために工事が入っているのかもしれない。当時は丸子峠へ登る沢沿いの道もあったのだろうが、今はどうやらまったく消えているようだ。

砂防ダムの上に出て、沢を辿ると二又になって滝が現れた。登れるはずもなく、右又の左岸側を草につかまりつつ何とか登る。ジムに行って上半身も鍛えたのがここで少しは役立ったか(笑)。重い荷物を背負って沢登りをする人たちの体力(腕力)はスゴイなと思う。

話は逸れるが、この秋の初め、秋田の白岩岳でマタギのシカリ(リーダー)を務めていた人が遭難して亡くなった。崖を落ちたらしい。詳しいことはわからないが、知識や経験が豊富なのだから、体力の低下が原因ではないだろうか。

藪こぎもまずは体力。左手に丸子峠や横岳を見て現在地の高さを推測しつつ、少しずつ登る。鷲ヶ森山と丸子峠の中間にある小ピークに上がった。鷲ヶ森山へは展望の良い尾根道、山頂からの眺めも期待通りだった。

休憩後、木に囲まれた狭い穴を潜って白子森方面へ歩き出したものの、なんだか足の痛みが増している。無理せず引き返そう。

地図上の丸子峠より北東へ少し登った所にある分岐から、さらに前方にしっかりした道が延びている。この先の1,098mの横岳までピストンした。

さて、分岐まで戻って湯田側へ下ろう。しっかりした道があったが、これは水場までだった。引き返してから、沢の源流部のような所も歩いたが、結局は峠の北側の広い尾根を注意深く下った。

一般登山者が沢を下ってはいけないことは常識だが、今回は登りの段階で「この沢は自分では歩けない」ことを知ったので、尚更、沢を下りようかという気にはなれない。尾根ならつかまる笹や灌木があるが、沢にはほとんどなく、ましてや足元が滑り易い。2・3mの高さの滝なら飛び降りることができるかもしれないが、そんなことをしたら最後、引き返そうとしても登ることができず、もう前進するしかなくなるだろう。前方に大きな滝が現れたら、アウトである。

ただ、尾根を下る際にも注意点はある。初めは緩斜面でも、最後の沢や林道に落ち込む時点で崖になっている場合が多い。二万五千図を注意深く見てルートを選ぶことが大切だと、今回も認識させられた。

林道歩きが長かったものの、好天に恵まれて大満足の山歩きだった。自分のことを「山バカ」とは思っていないが、後で痛くなることがわかっているのに痛くなるような山歩きをするのは、バカだなと言われても否定はできない(笑)。





お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2979人

コメント

kamadam さん
 こんばんは
 しばらくぶりに kamadam さんのヤマレコ拝見いたしました。
お怪我をされていたんですね。
どうされたのかなって・・・思っていました。
「小指の基部骨折で、骨が付くまで半年」大怪我でしたね。
どうか、お大事にしてください。
鉄人のkamadam さんも老化ですか・・・・
確かに・・・私もそうです・・・加齢による老化現象は多々あります。私は目が一番深刻です。(笑)
お互いに老化との戦いですね。

 そうでしたね。9月〜は天候にも恵まれて、いい登山日和が続きましたから、 kamadam さんはヤキモキされていたんですね。
そんな時は・・・・やはり山を眺めたり、山関連の本を読んだり、山の写真を眺めたりですね。
 
 再開の山は・・・一般ルートを避けて、焼石連峰の鷲ケ森山ですか。
やはり、すごいですね。
私は牛形山より北側の稜線は未踏ですが、牛形山からその先の白子森なんかは険しい感じの山だったと記憶しています。
しかも沢を登り、沢を下るんですから・・・・kamadam さんらしいヤマレコだと感じました。
 確かに読図力というか・・・1/25000から地形の状況を想像できる力(解図力)がとても大切ですね。登りはともかく、下りではとりかえしがつかなくなることが本当にありますからね。私もいつも下りは気を付けています。
 そうですね。私の古い1/25000(二色刷り)でも鷲合森という集落が確認されます。鉱山でしょうか。ちょっと興味が出てきました。
鉱山だとすると物流ルート等で丸子峠から夏油へ下る道もあったと思いますね。鉱山労働者の慰安先の温泉も大切でしょうしね。

kamadam さん、ご苦労様でした。
2014/10/13 20:32
750RSさんへ
暖かいコメント、ありがとうございます。
本物の鉄人の750RSさんから鉄人と呼ばれるのはどうかなと思いますが
否定するために老化の話をし出したら・・盛り上がりそうなので、止めておきます
ジムでは自転車漕ぎをしていました。あれも結構太ももを使いますね。冬の間もたまに行こうかなと思っていますよ

通行止めの地点から鉱山跡まで、ずっと整地された砂利道でした。工事関係者以外の車は入れたくないという意思も感じました。もしかすると、丁寧にお願いしてみたら通してくれるのかもしれませんが キノコ採りとかだったら、まずダメでしょうね。

750RSさんおっしゃるように、丸子峠は夏油温泉へ湯治に出かける際に通った峠だっただろうなと思います。昔のこと、知っている方がいらしたら教えていただきたいものですね。
2014/10/13 22:03
鷲合森
kamadamさん
こんばんは、こんな時間にすみません。
鷲合森調べてみました。
鷲合森には鷲合森鉱山(わしあいもりこうざん)があったようです。
金・銀・銅・鉛・亜鉛・硫化鉄などを産出していたようです。
創業は1904年〜閉山は1972年でした。
学校もあったようですね。
※湯田町立鷲合森小学校1972年廃校
 同   鷲合森中学校1972年廃校

おやすみなさい。
2014/10/13 23:09
Re: 鷲合森
750RSさん、わざわざ調べてくださってありがとうございます。
そうです、確か工事内容の表示板には、鷲合森鉱山と記載されていました。
小学校・中学校まであったのですね。
下山の途中で見つけた小沢の導水管も、住民にとっては鉱山に影響されない貴重な水源の名残りだったのかもしれません。
2014/10/14 7:01
丸子峠
昨年と今年2回通りました。1回目は右手に踏み跡のようなものがあるので少し降りてみましたが、とんでもない沢になり引き返しました。地図はやはり間違いでしょうか。ちなみに左の湯田側には道はまったく見えなかったのです。
30番、「湯田○○大石」の下に「○○者危険」って書いてあって○○者ってなんだろって思った記憶が。
積雪期には夏油のリフトトップから白子森方面を歩かれる記録もありましたが、展望は最高でしょうね。

歩けるようになって何よりです。ですが、すっかり回復するまでは、もう少しだけノーマルに歩いて下さいね、老婆心より
2014/10/13 20:51
cheezeさんへ
先日のcheezeさんのレコのお陰で歩くことができました。ありがとうございます。
実際の分岐は、地図上の丸子峠を北東へ高さ50m程登った地点だというのは大切な情報だと思います。

積雪期のことも考えましたが・・焼石はやっぱりスキーツアー向きの山域だなと思うのですが、いかがでしょうか。3月頃から夏油温泉まで入ることができたら、ワカンで日帰りでも楽しめるとは思いますが・・

これからまた1ヶ月くらい、大人しくいたします
秋田では国民文化祭で、週末はイベント盛りだくさんです
2014/10/13 22:18
お疲れさまでした。
Kamadam さん、こんにちわ
暫くレコ間隔が空いていると思いましたら、怪我をされていた由、お大事にして下さい。

鉄人の藪山ファンディングを拝見し又々大興奮しました。
No.12や14などは至福の眺望ですね。
No.37〜39やNo.42〜43の鋭い現場判断もKamadamさんらしい嗅覚ですね。(No.37などは小生なら拘って強行し苦境に立っていたかも知れません)

等高線の広いルートは概して薮が濃く、方角も難しくなりますし、林道等への下降点の地形も等高線からは読めませんから、下りでは要注意ですよね。

秋期は発汗や、何よりマダニも少なくなる?ので藪山歩きには良い季節ですが、怪我の早期完治にお努め下さい。
2014/10/14 15:45
tonkaraさんへ
ありがとうございます。しばらく大事にしたいと思います

ご指摘の写真37(水場周辺)ですが、石がゴロゴロしていて、石の間に足を挟んでしまいそうでした。それと、もしかしたら水場に着く前に、西方向へ道の痕跡があるのかも・・と考えて引き返しました。どちらにしても、だいたい同じ方向に進んだわけですが。

「臭覚」、とても大切なことだと思います。私は標高差・距離共にわずかな一本尾根しか歩けませんが、少しずつ慎重に経験を重ねたいですね。
マタギのリーダーでさえ、遭難することがあるのですから・・

本当に、藪山歩きに良い季節です。tonkaraさんのレコ、これから拝見します
2014/10/15 6:55
焼石連峰の北側
藪こぎはまずは体力ですね
それに冷静な判断力も加わるでしょうか。

足の怪我が完治されていない方が、歩くコースではないですね
賑やかな夏油の裏から登るのはkamadamさんらしい選択だと思いました
でも足のケガが完治されるまで、お大事にしてください。
雪の尾根歩き本番は来年の二月下旬以降ですからね
2014/10/20 21:36
Re: 焼石連峰の北側
ご心配いただいて恐縮です 残雪期の頃には骨もしっかり付くでしょう たぶん

鷲ケ森山からは、tooleさんが庭とする秋田・岩手県境の山々も逆光ながら良く見えました。
来年の残雪期には、tooleさんの雄大な焼石連峰ツアーが拝見できるでしょうか。楽しみです
2014/10/21 7:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら