記録ID: 5294015
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
大普賢岳・七曜岳周回
2019年10月05日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく踏まれた登山道。無双洞から底無し井戸に至る途中の岩場は慎重に登下降する必要あり。 |
その他周辺情報 | 入之波温泉 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
シュリンゲ
|
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感想
真っ青な空の下、最も一般的なルートで大普賢岳を目指す。和佐又のコルの上あたりで追い越していった若い男性に、リュックのウエストバンドを止めた方がいいと助言を受ける。きっとアウトドアショップに勤務しているのだろう。我々の時代にはなかったバンド。以来、しっかりと締めて歩くようになった。日本岳で主稜線に乗って、高度感ある眺望を楽しみつつ進めば、難なく大普賢岳に達した。余力がなければここで戻ることを考えていたが、実に快調である。七曜岳に回ることとする。かつての難所もがっちりと補助されている奥駆道は行程が捗る。ただし、途中、マムシに遭遇。七曜岳からの眺めもまた格別だ。ここから一部不明瞭な道を無双洞へとガンガン降る。急な沢を水が勢いよく走り下るのが目に入ってくると、洞窟から水が湧く無双洞につく。この先、しばらくすると再び登りに転じて岩場となる。このコースで一番面白いのはむしろこの岩場だろう。登った感じがする。その上に底無井戸がある。ここからは普通の山道を和佐又に向かう。実に充実した山行であった。下山後、入之波温泉に泊まる。ザバザバと炭酸泉の源泉(加熱)が流下する浴室。湖に向かって放出される湯水から累積した夥しい沈澱。ここにくるたびに青森の古遠部温泉を思い出す。西日本屈指の名泉だと思う。
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