岳南電車と愛鷹山

2023年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 5.3km
• 登り: 632m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:12

10:02 十里木高原駐車場
10:23 10:23 十里木高原展望台
11:02 11:02 馬の背見晴台
11:37 11:43 平坦地
12:02 12:02 勢子辻分岐
12:08 12:35 愛鷹山
12:40 12:40 勢子辻分岐
13:05 13:05 平坦地
13:32 13:37 馬の背見晴台
13:57 13:57 十里木高原展望台
14:12 14:14 十里木高原駐車場
14:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

岳南電車　毎時2本　片道21分
岳南江尾駅駐車場　1回300円
https://www.gakutetsu.jp/

愛鷹山登山口
駐車場30台　大型バス可　トイレ・足洗い場完備

コース状況／危険箇所等

愛鷹山
成層火山ため土表が脆くスリップしやすく洗堀・段差の多い登山道
洗掘が酷い登山道を避けるように勝手道があるが、その勝手道も洗掘されさらにそれを避けるように勝手道が錯綜する　濃霧時は要注意
泥まみれになりやすいので脚運びに自信の無い方はスパッツが有れば重宝

写真

4/8 9:55

愛鷹山登山口駐車場から愛鷹山方面を見上げる

4/8 10:12

さぁ行ってみよ〜

4/8 10:22

富士山‼
後を振り返ると富士山が鎮座

4/8 10:39

鹿さん
人が傍に来ても我関せず
ムシャムシャと草を食べ続けていた

4/8 11:01

馬の背見晴らし台

4/8 11:00

馬の背見晴らし台からの富士山
宝永火口がよく目立つ

4/8 11:35

平坦地通過
この付近から核心部
登山道の洗掘が深く
それを避けるように辿られた勝手道も洗掘が酷くなりさらに勝手道が錯綜する
悪循環となっている

4/8 11:35

平坦地からの富士山

4/8 12:01

勢子分岐
ここで急登は一息つくが、まだ少し登る
輻輳する勝手道は山頂直前まで続く

4/8 12:30

山頂とうちゃこ
山頂1504mにある二等三角点基点名は「印野村」
登山途中1098mにある三等三角点が「越前岳」

4/8 12:30

山頂から富士市内を一望
霞がかっており残念…

4/8 12:32

さぁ下山しよう

4/8 13:32

不思議なことに越前ヶ岳山腹1098m地点にある三角点
三等三角点「越前ヶ岳」
山の途中にある三角点が山名を現し、山頂にある三角点が地名を現すという不思議な状態

4/8 13:58

駐車場が見えてきた
富士山は残念ながら、この後岳南鉄道へ行っても姿を現さなかった

4/8 14:14

下山完了
岳南電車へ移動

4/8 15:04

岳南江尾駅
駅に着いた時に列車が走り去ってしまった

4/8 15:00

岳南江尾駅構内
9001系が留置中
路線距離9.2 km10駅のミニ鉄道
以前は貨物営業をしており貨物輸送全盛期には、引込線や専用線の総延長が本線の総延長を上回っていた

パークアンドライド駐車場300円也駐車
駐車後、吉原駅へ電話をして駐車したことを申告する

4/8 15:06

9001系
1969年製造の53歳の車両
京王帝都電鉄5000系→富士山麓電気鉄道（富士急）→岳南電車
三社に渡って走り続けてきた車両
因みに富士急は岳南電車の親会社

4/8 15:18

8000系
旧京王3000系
ワンマスコンハンドルに改造されていた

4/8 15:23

ポカポカと暖か〜い車内
定尺レールのジョイント音が心地よい
帰路は気持ちが良すぎて熟睡してしまった

4/8 15:46

吉原駅とうちゃこ
岳南江尾駅が無人駅のため吉原駅で運賃と駐車場料金の精算を行う
この列車で岳南江尾駅へ折返し
帰路は爆睡してしまった

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

岳南鉄道と愛鷹山
あさイチの沼津アルプスに引き続き本日二座目

ご婦人をお連れしてのゆっくり登山
登山中の後ろを振り返ると富士山の眺めが秀逸だ
ホンの数年前に来た時よりも洗堀が進んでおり、それを避けるように勝手道が錯綜している
雨上がり直後というコトもあり、スリップしてドロドロになっている方々を時折見かける

下山後に岳南電車へ移動、岳南江尾駅から往復乗車
2012年まで車扱いの貨物列車とその突放が有名だった岳南電車
貨物列車は全廃され今は細々とした旅客営業のみの典型的なローカル私鉄
京王電鉄の中古車両で運営され、乗車したこの日も鉄道ファンが多く訪れていた
残念ながら富士山が雲隠れしており、電車の車窓から岳南名物の富士山を眺めることはできなかった