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Yamareco

記録ID: 534480
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ハイキング
大雪山

石狩岳

2014年10月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
11.2km
登り
1,248m
下り
1,244m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
1:05
合計
6:41
距離 11.2km 登り 1,248m 下り 1,249m
9:25
10:02
27
12:40
ゴール地点
天候 雨、下山後曇
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
とにかく滑る。1500mからは雪道。肩から山頂までは脛以上股ラッセル
スタートからピンボケ。雨が既に降っています。修行の始まりです。
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スタートからピンボケ。雨が既に降っています。修行の始まりです。
30分ほどシュナイダー尾根まで比較的平らです。良いウォーミングアップになります。
30分ほどシュナイダー尾根まで比較的平らです。良いウォーミングアップになります。
超ピンボケ。
シュナイダー尾根の始まりです。
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シュナイダー尾根の始まりです。
意外と暖かく汗ダクです。雨でカッパを着ているのもありますが。
意外と暖かく汗ダクです。雨でカッパを着ているのもありますが。
肩からは積雪状態です。登山道は僅かにしか解りません。ラッセル地獄の始まりです。
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肩からは積雪状態です。登山道は僅かにしか解りません。ラッセル地獄の始まりです。
モモ位まで埋まります。スノーシューが欲しいところ。風もあり、今度は寒いです。
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モモ位まで埋まります。スノーシューが欲しいところ。風もあり、今度は寒いです。
ようやく到着。GPSで確認しないとガスで方向が解りませんでした。肩から夏のタイムの倍以上はかかりました。
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ようやく到着。GPSで確認しないとガスで方向が解りませんでした。肩から夏のタイムの倍以上はかかりました。
山頂で雪の妖精に会いました。雪蔵君という名前です。今考えました。
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山頂で雪の妖精に会いました。雪蔵君という名前です。今考えました。
寒そうなのでジャケットを。
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寒そうなのでジャケットを。
喜んでくれたみたいです。でも、師匠が寒いので返してもらいました。
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喜んでくれたみたいです。でも、師匠が寒いので返してもらいました。
下山すると暖かく、また汗だく。一瞬晴れました。
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下山すると暖かく、また汗だく。一瞬晴れました。
帰りに。唯一の渡渉ポイント。行きも帰りもドボンしました。
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帰りに。唯一の渡渉ポイント。行きも帰りもドボンしました。
二日連続で岩間温泉。変態が居ました。コーヒー飲むためにコップを取りに行ったそうです。
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二日連続で岩間温泉。変態が居ました。コーヒー飲むためにコップを取りに行ったそうです。
ほんとはビールが良い。入った瞬間に冷えた体がビリビリした。楽しかった。
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ほんとはビールが良い。入った瞬間に冷えた体がビリビリした。楽しかった。

感想

本日は師匠も合流し、石狩〜ユニ石狩まで縦走予定でしたが、天気と積雪を考え石狩岳ピストンで登ってきた。
まさに修行だった。
朝起きると、清々しい程の雨と曇り空。
意外と暖かく、汗だくのシュナイダー尾根。
見事な積雪と眩しいくらいの白い景色。
全ての条件が揃った修行だった。
股まで抜けるラッセル、ヌメヌメのシュナイダー尾根。
私はこの修行を忘れないだろう。
山頂で作った雪だるま。
疲れと寒さを忘れるくらい、黙々と作成した。
最近の雪だるまでは一番大きいだろう。
それだけが、今回の山行の自慢ポイントだ。
しかし、下山すると何故楽しかったと思うんだろう。
安堵感からか、頭の回路がぶっ壊れただけなのか・・・
素直に、楽しかった。
また、修行したいと思う。
10年後に!

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