二等三角点巡り〜十国峠から無名峰の二等三角点へ
- GPS
- 07:41
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 466m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:40
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
県道20号線には歩道がありません。見通しの悪いカーブが連続しますので通行車両に気配りが必要です。路側帯は比較的谷側が広かったので主に谷側を歩きました。 二等三角点がある908m峰に登るルートは送電塔巡視路を兼ねた防火帯のようです。 笹の切り株が多く整備された一般ハイキングコースではありませんのでご注意ください。地図は必携となります。 |
写真
感想
久しぶりの二等三角点巡りです。今回は前回赤線を延ばした湯河原駅から十国峠を越えて無名峰の二等三角点を目指しました。
朝からどんよりとした曇り空だったのですが、天気予報ではこれから晴れてくる予報でした。ところが岩戸山付近から雨が降り出して雨具を着ての山行になりました。雨具を着て歩くのは何十年ぶりのことだろうか。
当初の予定では十国峠から稜線伝いに二等三角点まで歩くつもりだったのですが、雨も降っていて足場も悪そうだったのでやめました。県道20号を歩くことにします。
雨の降り方次第では森の駅箱根十国峠で止めるつもりだったのですが、小雨程度の降り方だったのでそのまま先に進むことにしました。
県道は歩道が設置されていませんのであまり歩行には向いていませんが、
雨のせいか交通量も少なくて助かりました。
二等三角点がある無名峰に登るために途中から稜線の狩り払いされた防火帯?を歩きましたが、笹の切り株が残っていて少々歩きにくかったです。
辿り着いた無名峰の二等三角点「宮上村」908.33mにタッチして訪問件数は33/35になりました。これで残りはあと2点となりました。
三角点からは県境を辿っていもりが池に下ります。雨の中藪漕ぎはしたくなかったのですが、幸い藪も大したことがなくて助かりました。県境だから道があるだろうと思っていたのですが、残念ながら道はありませんでした。
いもりが池に立ち寄ってから函南原生林入口バス停まで歩いてゴールしました。
バスの時間待ちが少しあったので久しぶりに函南原生林を見学しました。
大ぶな跡を往復するだけでしたが、静かな深い森を感じることが出来ました。
久しぶりに雨の中を歩きましたが、小雨程度でずぶ濡れになることはなかったです。レインウエアはずっとザックの肥やしになっていましたが、初めて持っていてよかったと思いました。やっぱり山の天気は油断出来ないです。いい教訓になりました。
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