裏六甲 石楠花谷〜摩耶山〜六甲道

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 15.3km
• 登り: 697m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:38
• 合計: 7:28

9:23 スタート地点
9:41 9:42 地獄谷登山口
10:22 10:26 釜滝
12:27 12:40 ダイヤモンドポイント
12:54 12:57 三国岩
12:59 13:04 三国池
13:06 13:07 三国池手前
13:27 神戸市立 自然の家
13:31 穂高湖
13:36 杣谷峠
13:50 13:57 摩耶別山
13:59 忉利天上寺
14:03 14:05 摩耶石舞台
14:11 15:00 掬星台
15:06 15:11 史跡公園方向分岐点
15:54 深谷第一砂防ダム
15:59 16:03 杣谷堰堤
16:06 杣谷入口 / 永峰堰堤
16:10 16:11 灘丸山公園
16:25 16:26 護国神社前
16:35 16:36 六甲登山口
16:40 16:41 阪急六甲駅
16:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

北神急行が地下鉄になってめちゃくちゃ安くなった。
朝は三田方面への谷上乗り換えが対面じゃなくなるので注意。久々すぎて忘れてた。

コース状況／危険箇所等

テープがしっかりして有難い。看板はどれも古い。
枝沢や分かれ道が多いのでgpsは有ったほうが良い。

その他周辺情報

17時に六甲道着に調整してどん亀のサービスタイムを狙って打ち上げするのがジャスティス。

写真

5/5 9:48

住んでた頃（10年以上前）ずっと廃墟だったテニスコートが復活してて驚いた。駐車場を抜けるコースだけど、休業日通れるかは分からない。テニスコート門の手前にリボンが巻いてあったからそこから抜けられるかも？

5/5 10:15

写真は無いけど、テニスコート直後の渡渉が、思っていた以上に水量が多かった。
こけが多くぬるぬるでいきなり水没した。
そのあとは荒れた林道という感じだけどしばらく道は分かりやすい。

5/5 10:19

殺意しか感じない謎の草。

5/5 10:25

裏六甲はトカゲあんまり居なくて、カナヘビばっかりの印象。表六甲はトカゲ多い。

5/5 10:26

ここは右。
直進の林道はおそらく砂防ダムで途切れるんじゃないかな。
丸太で通行止めを表してくれてるのかも？

5/5 10:54

国の砂防事業ででっかいダムがいっぱい作られてる。
かっこいいし、どこも土砂で埋まってたから必要だったんだろうけど、こんなヤバイ谷の下流を開発しなければ最初からいらなかったんでは？とも思う。
このダムの恩恵を受けてる小学校に通ってたくせに。

5/5 11:18

六甲山から流れてきてるくせに水はめっちゃ綺麗。近くの逢山峡は水そんなに綺麗じゃなかった記憶なんだけど。加古川水系と武庫川水系でちがったりするのかな。

5/5 11:33

ココナッツパウダーみたいな花。

5/5 11:40

インスタ映えツバキ。

5/5 11:47

砂防ダムが軒並み埋まってるだけあって荒れてる。
この辺左が次の写真の滝の巻道だったはず。

5/5 11:49

この滝登りが一番面白かった。
岩がかなりもろく、つかんだらヤバそうな亀裂がいっぱいで、ロープ無しチャレンジはちょっと怖かった。
残置ロープの方が安心かもしれない。
ここは少し手前、むかって左に巻き道有り、

5/5 11:59

ちょっといった先に3，4メートル位のロープ場。
ここは岩がしっかりしてるからそう簡単に落石になならなそう。

5/5 12:31

初ダイヤモンドポイント。景色がいいからダイヤモンドポイントって名前だとかなんとか。

5/5 15:49

下りの山寺尾根も初体験。登りでは絶対使いたくないかなり急な道だった。

撮影機器：

D5000 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 保険証 携帯 時計 タオル

備考

書いてて思い出したけど、ヘッドライト忘れてた。気を付けよう。水も1リットルだとギリギリだった。

感想

seiun

色んな人のログを見てると渡渉もほとんどなく、ゆるい沢沿い登りを楽しめるのかなと思って登ったけど、なかなかタフな道だった。
この日だけなのか結構水量も多く、何度も渡渉したり、2か所ほど手を使わないと厳しいポイントもあったりテープはしっかりあるけど迷いやすそうな分岐も結構あったり。いろいろな面で楽しめた。

山でナビゲーションを使うのが嫌でヤマレコアプリも入れてないんだけど、試しに使ったガーミンinstinctの簡易ナビ（白黒画面に線と現在地だけ出る）のおかげで下山時六甲山縦走路のトレースをミスったときにすぐ分かって助かった。
ルートは山プラで作ってGPXファイルをダウンロード→パソコン版ガーミンコネクトでルート登録→アプリ版ガーミンコネクトで時計に送信。手順は多いけど簡単だった。しかしなぜアプリでルート作れないのか。

助かっておいてあれだけど、ナビ通り歩くのは勝負するのを放棄してる気がしてなんだかなぁ。
しかし地図ロイドの現在地表示は元々多用してる矛盾。