お中道で富士山のダイナミックさを感じる

2023年05月11日(木) [日帰り]

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• 距離: 3.2km
• 登り: 54m
• 下り: 110m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:30

10:00 富士山5合目
11:30 御庭
11:30 ゴール地点

天候

くもりのちはれ

アクセス

利用交通機関：

バス

富士スバルライン5合目

コース状況／危険箇所等

五合目から御庭までは整備された道
ただし、お庭へ降りる道は砂礫が転がり
転びやすいので注意が必要

写真

富士スバルラインで5合目に到着

小御岳神社に参拝

観光用のおうまさんが待機している

ガスのかかる5合目一帯から、
標識の整備された御中道へ

御中道案内図でルート確認
道中で見られる植物についての情報もある

山腹を横切る水平道で、
石畳が誘ってくれる

ハクサンシャクナゲは蕾ばかりで、
開花はもう少し先

先へ歩みを進めていたら、
ようやく雲が取れて、砂礫の先に
富士の頭を拝むことができた

感想

munesan

朝、河口湖畔から天上山（嘯山）をピストンして、
すそ野を広げ、青木ヶ原樹海を従える富士山の展望を楽しんだ後、
富士山スバルラインを通って、五合目へ。
現地に着くころには、雲がかかってあたりはガスガス。
小御岳神社に参拝し、御中道トレッキング。
お中道は、富士山の中腹を一周するルート。
かつては、富士山を3回以上登頂した人だけが歩くことのできた道。
それに照らし合わせると、私はまだ1回しか登頂したことがないので、
歩く資格はないのですが…
今回は、五合目から御庭までの整備された3キロほどを歩きました。
石畳が敷かれ、ハクサンシャクナゲやカラマツ、シラカバの生える、
標高2500m付近の森林限界を抜けて、溶岩の流れた跡や砂礫地を進んでいくうちに、雲が流れて、富士山頂上部を拝むことができました。
時間と距離はわずかですが、富士山のダイナミックさを感じるには十分な
トレッキングでした。