記録ID: 5488102
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ハイキング
北陸
三十三間山〜ろくろ山周回
2023年05月12日(金) [日帰り]


- GPS
- 05:20
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 917m
- 下り
- 923m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
倉見登山口〜三十三間山:登山道は標識もあり,要所要所にロープがはってあり,整備が行き届いていた。 三十三間山〜ろくろ山:稜線分岐以降標識が少なくなり,踏み跡も不明確であったが,目標となるろくろ山を見ながらの歩行の為道迷いの心配はなかった。 ろくろ山〜ろくろ山登山口:標識もあり,ほぼ一本道であり危険個所もなかった。 ろくろ山登山口〜倉見登山口:車が通れる林道歩きが主体,最後のフェンス沿いの道は歩きずらいところがあった。 |
写真
感想
平日ではあったが倉見登山口に到着時点で3台の車が駐車していた。準備を終えて登り始めたが,登山口から幅広でその脇に流れる渓流を眺めながら登山道を進んだ。最後の水場以降は勾配が急となり山道らしい道となった。この季節は木々の緑が淡く,樹林に覆われた登山道を歩いていても明るく快適であった。木が枯れた夫婦杉で小休止した。風神を過ぎてすぐに稜線分岐に出たが,視界が開けておりで三十三間山を正面に見ながら歩を進めた。途中の芝地では開放的で日本海,琵琶湖方面を眺めながら山頂に向かった。
三十三間山山頂はブナの群生のため展望不良であった。下り行程で三十三間山直下の稜線上の芝地において,晴天で適度の風もあり快適な環境で昼食を摂った。芝地の眺望は良好で日本海側の青葉山,三方五湖,若狭湾や反対側の琵琶湖,武奈ヶ嶽等を眺めながら喫食した。
帰りはろくろ山経由の周回コースを選択したが,稜線上の視界の開けたコースで日本海,琵琶湖方面の景観を眺めながら,小さなピークをいくつか越えてろくろ山に到着した。山頂周辺はザレて樹林がなく展望は良好であった。ろくろ山登山口到着後は単調な長い林道歩きとなり気持ちも滅入ったが,林道わきに咲くたにうつぎやふじを眺めたり,番衆大神では落ちない岩や大岩を根が包み込んだ樹木を観察できたことで,間延びした下り行程が引き締まった感じがした。
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この時期ならでしょうね。
若狭に琵琶湖にと景色も満喫。
たにうつぎはまるで石楠花。花の名前が珍しい🌸
いつもながらよい山登りでしたね!
この季節は緑が新鮮で多くの花も咲いてこともあり,山にいるだけで気持ちが和みます。
また三十三間山手前の芝地は展望良好で,ここで昼食を摂り山頂に登ることなくそのまま下山するパーティがいる程見晴らしのよいところでした。
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