天狗山 旗振台からの展望スポットを周回（岡山県備前市）

2023年05月12日(金) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 6.0km
• 登り: 442m
• 下り: 443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:12

10:00 スタート地点
11:31 12:17 天狗山
13:07 13:07 奥池
14:12 ゴール地点

◆所要時間　4時間10分　●歩行距離　6.0km　▲総上昇量　799m
10:00　寒河（そうご）コミュニテイーセンターⓅ
11:20　小天狗（こてんぐ）「▲370m」
11:30　天狗山（てんぐやま）
　　　「�検ε袈藥晦�391.90m」（米相場の旗振台）〜12:15
13:10　三ツ池（みついけ）分岐〜13:20
13:55　西登山口
14:10　寒河（そうご）コミュニテイーセンターⓅ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・国道250号で日生町の寒河（そうご）にある「寒河コミュニテイーセンター（��.0869-74-0942）」を目差します。
Ⓟ駐車場
・寒河コミュニテイーセンターの駐車場が狭いので、窓口の担当者の承諾を得て利用します。（とても親切な担当者から、登山地図とコースガイドの資料をいただきました。）
・観光トイレが、登山口の神社下にあります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
【登山口】
・センターから東へすぐの八幡宮の参道から石段を上がり、本殿の左にある小さな鳥居をくぐって登山標識からコンクリートの階段を上がると、上水道の配水池に出る。ここから50cm幅ほどの狭い登山道となり、膝上のシダ藪を分けて急な尾根を登って行く。
【天狗山▲391.9m】
・展望の開けた尾根を息を切らせて頑張ると、小天狗の小ピークを越えて天狗山の山頂広場に出る。米相場の旗振り通信所の跡らしき岩頭からは、パノラマの展望が広がる。
【縦走路】
・山頂を辞して、アップダウンの続く展望の良い稜線を西へ進むと、西峰からのザレた急坂が待っているが、慎重に降下すると美しい佇まいの三ツ池の奥池畔に降り立つ。
【下山】
・奥池から中池の下部までは、池の管理道を下るので問題はないが、下池方面への沢下りは滑りやすい厄介な岩場もあるので慎重に降りて行く。
・やがて林道に合流して山麓の農地を抜けると、出発地の寒河コミュニテイーセンターに着く。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

5/12 10:02

寒河コミュ二テイーセンターⓅを出発

5/12 10:06

すぐ東にある八幡宮の参道を上がります

5/12 10:08

備前焼の狛犬がお迎え

5/12 10:10

荘厳な八幡宮

5/12 10:11

境内の左上に登路がある

5/12 10:13

登山標識から入山します

5/12 10:17

山腹にある上水道施設の配水池を通過

5/12 10:42

高度を上げて日生の町並みを俯瞰

5/12 10:43

四合目の道程標示

5/12 11:01

小天狗のピークが見えました

5/12 11:23

膝上のシダ藪を分けて天狗山へ向かいます

5/12 11:35

天狗山の山頂に到着〜♪

5/12 11:36

かつて米相場の旗振通信所だった天狗山の山頂

5/12 11:35

天狗山の岩頭に埋まる四等三角点金属標「�検ε袈藥晦�391.90m」

5/12 11:37

瀬戸内海に小豆島が浮ぶ

5/12 11:37

家島の島影が霞む

5/12 11:39

旗振り岩に喜んで登る嫁

5/12 11:38

天狗山城跡を思わせる広い山頂を辞します

5/12 11:40

山頂の西にある展望岩場からの眺望

5/12 11:43

天狗山周辺案内図

5/12 11:40

縦走路からの眺望

5/12 12:23

シダ藪のアップダウンが続く荒れた縦走路

5/12 12:34

振り返ると天狗山の左に小天狗が見える

5/12 12:41

中峰のピークを通過

5/12 12:42

爽快な尾根からの景色に足が止まる

5/12 12:47

再び天狗山を振り返る

5/12 12:50

西峰に国有林標石が埋まる

5/12 12:54

ようやく三ツ池の奥池が見えてきました

5/12 13:13

奥池で一休み

5/12 13:14

三ツ池の説明

5/12 13:31

中池の静かな佇まい

5/12 13:34

下池から沢の難路が始まります

5/12 13:42

厄介な滑りやすい沢道も楽しい

5/12 13:45

余裕で下ってます

5/12 13:49

沢から農業用水を引く水路が現れる

5/12 13:54

やがて山麓に降り立ちます

5/12 13:56

美しい山容の西峰を振り返る

5/12 13:59

農地を抜けます

5/12 14:13

寒河コミュ二テイーセンターⓅへ無事に帰着〜♪

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・ノイバラ混じりのシダ藪に覆われた歩き難いハイキングコースながら、素晴らしい展望の稜線歩きが満喫できました。
・下池方面への沢下りは、滑る岩場があり、救急車を呼んだことが2回ほどあるらしいので要注意です。

【山名由来：天狗山】
・天狗山は山高く、気が澄んでいるために修行に適し、山伏の格好をした修行僧を見た村人が、天狗が出たと思い込み、その噂が広まって、天狗山と呼ばれるようになりました。