宮川大杉谷 堂倉滝ピストン

- GPS
- 08:20
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 4,626m
- 下り
- 4,631m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 8:20
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は15台くらいで想像よりは広い 先の展開場3台 トイレ前は縦列駐車5台くらいか |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト トイレ前にあり 入山料1000円 自販機あり 全体的に鎖場多く、ハイキングではない 桃の木小屋より先は浮き石注意、岩も滑る 所々高度感あり 雨降り危険度倍増 |
| その他周辺情報 | 奥伊勢フォレストピア宮川山荘 700円、JAF割100円 水風呂サウナなし 月壺 鮎料理 若鮎いろいろ定食1980円 |
写真
感想
日本三大渓谷の大杉谷。
7年前に堂倉谷を遡行して以来、下部の渓谷はどんな感じなのか?と気にはなっていたが、アクセスが悪すぎて足が向いていなかった。
早朝発で堂倉滝をピストンしている記録があった為、乗っかってみよう。
先ずは新大杉橋から台高、大峰あるあるの狭い林道走行、、、、
対向が来たらgood-byレベル。
駐車場が結構広くて安心した。
登山口にはトイレと入山料支払い自販機がある。1000円でノベルティあり。
屋久島方式だな。
これは国立公園のスタンダードでいいだろう。
スタートから日電歩道を思わせる岩盤くり貫きがあり気持ちは昂るが、即ハイキング道、千尋滝まではさして見どころなし。
ここからポイント毎に東屋があり休憩しながらの滝見ができる。
落差100m越えのビックフォールはこの山域ならでは。
広い河原と猪淵が見どころ、ここで大休止と汗絞り。
奥にニコニコ滝が見える。
ここまでは平たんなアップダウンで、ニコニコ滝に向けて登っていく。
この滝も落差70mクラス。
桃ノ木小屋は早々よりもでかい。
100人は泊まれるだろう。風呂もあるらしい。
さらに登ると七ツ釜滝の滝展望台。
ここは本流の滝だけに水量が凄い。
何段瀑までが対象なのかはわからんが、目に入るだけで3段70m以上だろう。
登ってみたい衝動に駆られる、、、、
ここから先は崩壊地とのことだったが、特に危険個所はない。
七ツ釜上部吊り橋から先は水線にかなり近づく。
沢の巻道を歩いている感じで、岩も滑りやすいので注意。
光滝は圧巻の落差40mくらいってところか?
隠滝は吊り橋の上から、ちっとも隠れてはいないが、橋がないときは見えなかったのだろうな。これは落差20mくらいか?
ここを越えると与八郎滝を通過してゴール。
堂倉滝!
まぁ涼しい!落差20mで巨大な滝つぼは圧巻。
4時間ちょい。桃ノ木小屋からは1時間半かからないので、絶対来たほうがよい。
後は来た道を帰るだけ、桃ちゃん小屋からが辛かった、、、、
水浴びがなければもたなかったかも?
暑さもそこそこ、ヒルもおらず快適だったが、花の季節か紅葉時期がお勧めなんだろう。
100G











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