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Yamareco

記録ID: 555711
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

中房線通行止め前の「燕岳(再登)」※リハビリ山行は終わりだよ!でも所要時間は去年+1.5Hの惨敗

2014年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
16.1km
登り
1,748m
下り
1,715m
歩くペース
ゆっくり
2.82.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:14
合計
8:09
6:05
8
第1駐車場
6:13
0:00
36
登山口
6:49
0:00
26
第1ベンチ
7:15
0:00
31
第2ベンチ
7:46
0:00
34
第3ベンチ
8:20
0:00
29
富士見ベンチ
8:49
0:00
73
合戦小屋
10:02
0:00
52
燕山荘
10:54
11:08
24
燕岳
11:32
0:00
56
燕山荘
12:28
0:00
14
合戦小屋
12:42
0:00
16
富士見ベンチ
12:58
0:00
23
第3ベンチ
13:21
0:00
19
第2ベンチ
13:40
0:00
25
第1ベンチ
14:05
0:00
9
登山口
14:14
第1駐車場
総工程時間=8時間9分(標準時間=7時間45分)
歩行距離=28.2km(前回の記録を参照)
標高差=1,301m
平均速度=3.46km/H(前回の距離と今回の時間から算出)
※GPS電池切れにて一部手動補正
天候
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道「岡谷JC」→長野自動車道「安曇野IC」→R147→R25→R327→中房温泉
※R25曲がり角はJR大糸線「有明駅」手前の「北穂高」交差点

駐車場:第1と第2無料駐車場あり(但し12/1より道路閉鎖)

トイレ:第1駐車場に仮設トイレあり

コンビニ:「安曇野IC」以降いくつかありますが、中房線内にはありません
コース状況/
危険箇所等
1.第2ベンチ迄は夏道と同様(一部凍結&残雪あり)。
2.第3ベンチ以降、階段の凍結が厳しくなりアイゼン装着。
3.合戦小屋以降は完全に雪道。
4.燕山荘の手前は直登になる。
5.暖かく穏やかな日和だったが、稜線の風は結構強い。
6.稜線迄上着の必要は無かったが、燕山荘の陰でバラクラバ+ストームクルーザー等
 装着した。
7.燕山荘から燕岳へのルートは完全に踏み固められておらず、微妙に靴が埋まる。
その他周辺情報 中房温泉、他閉鎖中※年末年始営業期間あり
http://www.nakabusa.com/

穂高温泉郷「山のたこ平」←こちらは営業中の様です
http://yamanotakohei.com/
合戦小屋を過ぎて暫くすると眺望が開けてきます。
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合戦小屋を過ぎて暫くすると眺望が開けてきます。
燕山荘を直登してきた所の風景。
いや〜堪らんです。バノラマ覚えて良かった……(-。-)ボソッ
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燕山荘を直登してきた所の風景。
いや〜堪らんです。バノラマ覚えて良かった……(-。-)ボソッ
なので最近パノラマ写真が多くなっています。
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なので最近パノラマ写真が多くなっています。
燕山荘は閉鎖中ですが、年末年始には開く模様です。
詳細は以下
http://www.enzanso.co.jp/news/2014/10/06/1412580323987.html
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燕山荘は閉鎖中ですが、年末年始には開く模様です。
詳細は以下
http://www.enzanso.co.jp/news/2014/10/06/1412580323987.html
燕山荘正面からの風景。かなり風が強かったです。
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燕山荘正面からの風景。かなり風が強かったです。
稜線に出るとかなりの強風が吹いています。
暖かい日和で、上着を脱いでいたのですが、
燕山荘から燕岳へは、完全防備で挑みました。
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稜線に出るとかなりの強風が吹いています。
暖かい日和で、上着を脱いでいたのですが、
燕山荘から燕岳へは、完全防備で挑みました。
槍ヶ岳。
今回は結構へばってたので、山荘から1度下って再度登りとなる燕岳への道に凹みました。
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今回は結構へばってたので、山荘から1度下って再度登りとなる燕岳への道に凹みました。
いるかさん
めがね岩
山頂の標。前回は目で見ただけで帰路についてしまったので、今回はしっかり写真に残しました。
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山頂の標。前回は目で見ただけで帰路についてしまったので、今回はしっかり写真に残しました。
左から「ゾウガメ」?「いるか」「あしか」?
ちなみにサメっぽいのも居ましたね。
ゴリラは見過ごしました。
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左から「ゾウガメ」?「いるか」「あしか」?
ちなみにサメっぽいのも居ましたね。
ゴリラは見過ごしました。

装備

個人装備
ヒートテックシャツ ヒートテック長袖シャツ アンダータイツ ズボン 靴下 ニット帽 バラクラバ 防寒着 雨具(ストームクルーザー上下) 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ジェットボイル 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ストック ピッケル 浄水ストロー 万能ナイフ カメラ エクストラクターポイズンリムーバー パラコード(30m) アイゼン ホッカイロ ネックウォーマー

感想

2014年11月30日
リハビリ山行は前回の -Ninth- で終了する事にした。
流石に標高差1,000mをクリアしてまだリハビリ中ですとは言い難いので
今度は長時間の雪山にチャレンジする事にした。

場所は燕岳。
中房線の通行止めが迫る中、日帰り山行最後のチャンスに、
体力の回復が間に合ったと言う所である。
ちなみに病気の方は100%回復する事はなく、
今後も仲良く付き合っていくしかないのが現実だ。
(手術でもすれば直る見込みはあるが現時点ではリスクだけが高すぎる)

さて中房線閉鎖直前の11/30は、暖かい日和と素晴らしい景色恵まれた。
先日の地震の影響も心配だったが、事前情報により
道路&登山道に問題ない事が確認していたし、
また既にスタッドレスタイヤを装着した自分としては、
例え道路に雪があったとしても問題はない。
いつもの様に深夜発、そして5:30頃第1駐車場に到着した。
中房温泉と燕山荘が閉鎖している影響か、駐車場は閑散としている。
昨年同時期(12月初旬)は第2駐車場まで一杯だったのに……(-。-)ボソッ

すぐに仕度を始めて、ヘッデン装着にて登山開始。
登山開始から第1ベンチまでは、多少の凍結箇所はあるが夏道同様である。
第2ベンチまでも同様だったが、第3ベンチ付近から雪が現れだした。
アイゼンを着用するかこのまま行くか悩みどころではあったが、
滑倒を防ぐ事と、どうしてもスローペースになってしまう事から
アイゼンを装着した。
その直後の階段がツルッツルの斜面になっていたので装着は正解だったと思う。
それから合戦小屋以降は完全に雪道となっていた。

さて当日は、小春日和とでも言う位暖かく、途中で上着を脱いで登った。
が、稜線に出ると一気に風が強くなり、また体感温度は一気に低下した。
燕山荘の陰で完全防備として、燕岳へ向かう。
ザックはデポ。
ここまで結構疲れていたが、辺りの景色に励まされて何とか山頂に到着する。
そして最高の景色を十分に堪能したのち、下山の渡に着いた。
この間約10分、本当に堪能したのか??
いつもは素通り気味の山頂に滞在したのですから堪能したんです。

さてあとは本当の下山だけなのですが、
登りでクタクタになっていた自分は、下山でスピードが出せません(T^T)
そして更にGPSの電源ケーブルを忘れた事で途中で電池切れを起こしてしまい
ここでもまた萎えを味わいます。
帰宅後に去年の記録を確認すると、本日は対前年1.5Hオーバー(゜ロ゜;) ハウッ!!。。
ん〜まだ体力は戻ってないみたいです……。

なお下山路は雪がシャーベットになっていて滑り易い状況でした。
かなり苦労されている方々がいました。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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