寒波の小野子三山

2014年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,125m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:35

距離 9.7km 登り 1,125m 下り 1,126m

8:45 スタート地点
10:50 11:14 十二ヶ岳
12:06 12:50 中ノ岳
13:44 14:01 小野子山
14:51 中ノ岳
15:45 15:54 十二ヶ岳
17:20 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十二ヶ岳の駐車場に駐車。
小野子山の駐車場への林道は途中で通行止めになっている。また、渋川市の情報によると、入道坊主の登山口は村上浄水場から先は車も人も通行止めとのことである。

コース状況／危険箇所等

登山道は危険な個所はないが、十二ヶ岳の下り（男坂）は急なので注意が必要。標識は完備している。
登山ポストはないが、十二ヶ岳の駐車場の四阿に登山ノートがある。また、簡易トイレも四阿の横にある。

写真

12/14 8:48

十二ヶ岳登山口の広い駐車場は新雪に覆われていた。

12/14 8:49

駐車場の四阿に、登山ノートが入ったプラスチック・ケースがある。

12/14 8:59

駐車場から林道をしばらく歩く。

12/14 9:20

林道を20分ほど歩くと登山道になり、薄暗いヒノキの林を進む。

12/14 9:35

昨夜積もった新雪には、まだ足跡がない。

12/14 10:27

見透し台の木々の間から榛名山が見えた。

12/14 10:01

見透し台から十二ヶ岳の山頂付近が眺められる。

12/14 10:29

雲が一瞬晴れ小野子山が現れた。

12/14 10:46

十二ヶ岳を見ながら広い尾根道を歩く。

12/14 10:49

ロープを頼りに山頂直下の急斜面を登る。

12/14 11:03

十二ヶ岳の山頂に到着。期待していた上越国境の山々は、雪雲で全く見えない。

12/14 11:16

山頂の展望盤を見ながら、榛名山の一つ一つのピークを同定する。中央やや右寄りの山が榛名富士。

12/14 10:54

浅間隠山の右奥に浅間山の山裾がかすかに見えた。

12/14 11:02

これから登る中ノ岳（左）と小野子山（右）が見える。かなり距離がある。

12/14 11:22

十二ヶ岳から男坂を慎重に降りる。

12/14 11:33

中ノ岳を目指し、鞍部へと下る。

12/14 12:04

中ノ岳への最後の登り。頂上の標識が見えてきた。

12/14 12:47

中ノ岳から見た十二ヶ岳。

12/14 12:47

これから向かう小野子山は霧に霞んでいる。

12/14 13:16

鞍部から見た中ノ岳はピラミダルな美しい形だ。

12/14 13:48

小野子山の山頂の三角点は基部が現れていた。

12/14 13:36

小野子山から見た十二ヶ岳（左）と中ノ岳（右）。また、登りかえすと思うと大きく見える。

12/14 13:50

前橋の市街と雲に隠れた赤城山。

12/14 13:56

獅子岩（右）が特徴の子持山が微かに見えた。

12/14 14:30

小雪が降る中、再び中ノ岳へ登り返す。

12/14 15:19

中ノ岳を通過し、十二ヶ岳へ向かう。

12/14 15:32

女坂を登り、十二ヶ岳の山頂を巻く。

12/14 15:38

中ノ岳（左）と小野子山に西日が当たり始めた。

12/14 15:53

夕日に輝く皇海山が美しい。

12/14 16:00

今日何回も眺めた榛名山に夕暮れが近づいてきた。

12/14 16:03

浅間山に夕日が沈みかけた。

12/14 18:40

【番外】夜は小野上温泉で慰労会。

12/15 10:33

翌日、小野上地区から眺めた小野子三山。一つ一つの山の存在感がある。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

この冬一番の寒波襲来の中、小野子三山に登った。
当初の予定では車2台を使って、十二ヶ岳から中ノ岳、小野子山、雨乞山へと縦走する予定だったが、小野子岳登山口への林道が閉鎖されていた。
やむなく、十二ヶ岳の駐車場から小野子山までピストン登山をした。
小野子三山は小さいながらもそれぞれ独立しており、山容も個性的であり、登り甲斐のある山であった。

寒波の影響で山岳展望は期待はずれだったが、前夜降った新雪の景色を楽しむことができた。
途中会った登山者は3人だけで、静かな山旅であった。