鈴鹿300座フィナーレ
- GPS
- 06:53
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,298m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:47
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
晴れた清水頭で稜線を歩きながら最後を迎える計画でこのルートは半年前から考えていました。
後2座で鈴鹿300座も一段落するのですが、逸る気持ちを止める事が出来ず天気が悪いのに山に向かってしまった私です。
仕事から帰って直ぐに寝ても3時間しか寝れず2時に出発点。
八風街道付近で路面が濡れているのが嫌な予感しかしない。
4時頃には着いてヘッドライトを付けスタート。30分もすると何となく空の様子も確認出来る様になり進行方向はガスってる模様。
ダイジョウの標識がある取付きからは登らず直登ルートで向かいます。初めはちょい急登に感じましたが尾根に出てしまえばいつもの様子。半分位きた時点でとうとう雨が降り出してこの先の登山レベルが上がりました。ダイジョウ登頂後ダイジョウ分岐までの尾根道は明瞭で歩きやすいです。1ヵ所だいぶエグれた尾根があります。踏み抜く可能性ありますので崖の反対側よりを進んでください。
分岐からイブネ・高昌山をピストン。11ヵ月前にきた時はイブネ前の斜面もしんどい思いをして登った私ですが一年近く経ってだいぶ成長しました。1時間で分岐まで戻り杉峠へ。
杉峠・雨乞岳ルートは急登と思っていましたが、案外登山道がしっかりしてて歩きやすいです。
雨乞岳山頂付近からの笹藪は地獄でした。この先はもっと地獄でしたけど。
雨乞岳も2回目の登頂となりここから南雨乞岳へ向かいます。笹藪が育ちすぎて足元が見えずらいですが踏み後はしっかり付いています。
南雨乞岳からは斜面をトラバースする感じで踏み後が付いています。笹がどんどん低くなると笹藪終了です。ここからは清水頭までの稜線歩きです。
清水頭の名盤を見落とし行き過ぎましたが何とか発見。これで鈴鹿300座完登となります。
(イブネから清水頭までの間は暴風雨&ガスで視界も悪く笹を踏むと滑るし泥も滑るし、雪以外の最悪条件。当初の晴れた日に稜線の景色を堪能する目的が全く見当違いの強硬突破登山)
山友さんから前回に続けて贈り物を持ってきていたので、風が弱まった瞬間に撮影だけし即撤退です。
ここからは沢沿いに下りになりますが、ピンクテープ多めで歩きやすいです。5回位渡渉がありますので滑らないように。
奥ノ畑谷分岐からはゴールまで林道歩きです。
ここまで頑張れたのも皆さんの活動日記など大変に参考になり山行計画に大いに役立ちました。
本当にありがとうございます。
本格登山2年目の新参者ですがこれからも頑張っていきます。
次なる目標
去年の7/21に鈴鹿十座を達成し7/28から鈴鹿300座にチャレンジを始めました。
そこで一年間で鈴鹿300座を達成を目指して、去年の7月以前に登った山を攻めて行こうと思います。時間が経つとゴールがどんどん遠退くので素早く追いかけようと思います。(多分20~30峰)
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