今年の登り納めは塔ノ岳（表尾根から）

2019年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:26
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:19

7:16 菩提峠
8:20 8:21 二ノ塔
8:37 8:42 三ノ塔
8:49 8:50 三ノ塔地蔵菩薩
9:11 9:14 烏尾山荘
9:14 9:15 烏尾山
9:37 9:41 行者ヶ岳
9:49 9:54 行者の鎖場
10:03 政次郎ノ頭
10:12 10:19 書策新道分岐
10:32 10:33 新大日茶屋跡
10:34 10:35 新大日
10:47 木ノ又小屋
10:50 木ノ又大日
11:18 12:15 塔ノ岳
12:38 12:39 木ノ又大日
12:42 木ノ又小屋
12:52 新大日茶屋跡
13:01 13:02 書策新道分岐
13:09 政次郎ノ頭
13:15 13:18 行者の鎖場
13:24 13:35 行者ヶ岳
13:52 13:57 烏尾山
13:58 烏尾山荘
14:21 14:22 三ノ塔地蔵菩薩
14:29 14:34 三ノ塔
14:47 二ノ塔
15:34 菩提峠
15:35 ゴール地点

　今回は、菩薩峠から二ノ塔、三ノ塔、烏尾山を経由して塔ノ岳に登る表尾根コースのピストンとなりました。
　ランチは山頂で富士山を眺めながら食べました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
　秦野方面からは、国道246号の古木交差点をヤビツ峠方面に曲がり、県道70号（秦野清川線）をヤビツ峠方面に進みます。
　ヤビツ峠を過ぎて少し行くと、富士見橋公衆トイレがありますので、そこを左折して、約500m程度進むと駐車場に到着します。

【駐車場】
　菩薩峠駐車場（無料）約30台

【トイレ】
　駐車場を少し下ったところに富士見橋公衆トイレがありますが、冬期閉鎖中でした。
　途中は、三ノ塔や尊仏山荘（山頂）にトイレがあります。
　三ノ塔のトイレは冬季閉鎖中でした。

コース状況／危険箇所等

◆菩薩峠〜二ノ塔
　菩薩峠を出発すると樹林帯の登山道にはり、その後は尾根沿いの急傾斜な登山道を延々と二ノ塔まで登って行きます。
　二ノ塔の手前くらいに一部ザレ場があります。

◆二ノ塔〜行者ヶ岳
　二ノ塔を出発すると、三ノ塔まで階段状の登山道を登って行きます。
　三ノ塔から一気に下り、鞍部から傾斜のキツイ階段を登り返すと烏尾山荘に到着です。
　烏尾山荘から行者ヶ岳は緩やかな尾根道約20分くらい登ると到着します。

◆行者ヶ岳〜塔ノ岳
　行者ヶ岳を過ぎると渋滞箇所の行者の鎖場が現れます。
　鎖はありますが、特段鎖を使って下る必要はありません、落石に注意し歩きましょう。
　鎖場を終え、崩れた落ちた登山道を登っていくと政次郎の頭に到着します。
　政次郎の頭から塔ノ岳までは急傾斜となりますが、整備された歩きやすい登山道となります。
　新大日の手前と、塔ノ岳直下はガレ場となっていますので落石等に気をつけて歩きましょう。
　それ以外は綺麗に木道等が整備されています。
　また、新大日と木ノ又小屋で休憩ができる場所があります。

◆塔ノ岳山頂
　山頂には、尊仏山荘があり休憩することができます。
　トイレもありますのでのんびりすることが可能です。
　展望は,相模湾、富士山、丹沢の山々を見ることが出来ます。
　今回は天気もよく、綺麗な富士山を見ることが出来ました。

◆塔ノ岳〜菩薩峠
　塔ノ岳からスタートした直後がザレ場となっていますので、滑らないように気をつけて歩きましょう。
　登ってくる人もいますので落石にも注意しましょう。
　その後、新大日のザレ場、行者の鎖を注意して歩き、二ノ塔を過ぎたザレ場を越えればあとは、菩薩まで一気に下っていけると思います。
　表尾根は行きも帰りもアップダウンを繰り返すので、登ったり降りたりとあまり下りの感じはありませんが、それでも下りの方が楽に歩けると思います。

その他周辺情報

今回は日帰り温泉に入っていません。

写真

12/31 7:18

菩薩峠を出発します。

12/31 7:37

こんな感じの登山道をのぼります。

12/31 8:05

こんな感じの登山道を登ります。

12/31 8:13

アップダウンがかなりあります。

12/31 8:14

大山が綺麗に見ています。

12/31 8:16

多少雪が残っています。

12/31 8:20

二ノ塔に到着です。

12/31 8:22

富士山が綺麗に見てきます。

12/31 8:22

富士山アップ

12/31 8:22

三ノ塔目指して出発です。

12/31 8:40

三ノ塔から望む富士山

12/31 8:40

三ノ塔に到着です。

12/31 8:40

トイレが設置されていました。
冬期は使用出来ないようです。

12/31 8:40

目指す塔ノ岳が良く見えます。

12/31 8:41

方位盤と富士山

12/31 8:49

富士山と塔ノ岳

12/31 8:51

塔ノ岳目指して出発です。
一気に下ります。

12/31 8:58

こんな感じの登山道です。

12/31 9:09

木道を歩きます。

12/31 9:12

階段を上れば

12/31 9:13

烏尾山荘に到着です。

12/31 9:14

こちらのトイレ場使用可能（有料です）

12/31 9:18

稜線を歩きます。

12/31 9:41

行者岳に到着

12/31 9:45

行者の鎖場です。

12/31 9:56

こんな感じとなっています。
鎖を使わなくても登り降り可能です。

12/31 10:00

崩落箇所は綺麗に整備されています。

12/31 10:14

相模湾が良く見えています。

12/31 10:34

新大日到着です。

12/31 10:51

この辺りは雪が多めに残っています。

12/31 10:53

富士山に向かって歩きます。

12/31 11:09

このザレ場を登れば

12/31 11:21

塔ノ岳山頂に到着です。

12/31 11:28

記念撮影です。

12/31 12:08

塔ノ岳の標識と富士山

12/31 12:07

綺麗な富士山です。

12/31 12:07

富士山アップです。

12/31 12:07

相模湾が良く見えています。

12/31 12:09

大山も良く見えています。

12/31 13:14

下山します。

12/31 13:15

こんな感じの所もあります。

12/31 13:20

鎖場はこんな感じで登ります。

12/31 13:25

下から撮ると高さを感じますね。

12/31 13:57

烏尾山荘に到着

12/31 14:14

アップダウンが続きます。

12/31 14:25

表尾根を歩いてきました。

12/31 14:29

三ノ塔に到着です。

12/31 14:37

木の階段を下ります。

12/31 14:55

こんな感じの登山道を下ります。

12/31 15:36

菩薩峠に到着です。

撮影機器：

DMC-LX7 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 登山地図 コンパス 笛 登山計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ツェルト ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ チェーンスパイク

感想

t-nao

　2019年は1月1日に塔ノ岳に登ったので、12月31日の登り納めも塔ノ岳に登ることにしました。

　天気が大変良く、とても暖かい一日でした。
　表尾根は久しぶりに登りましたが、やはり歩きごたえのあるコースでした。

　終始天気が良かったので、尾根に上がってからはずっと富士山や相模湾、丹沢の山々を見ながら楽しく歩けました。

　塔ノ岳の山頂で会社の先輩達と合流出来たのでランチをご一緒しました。
　会社の先輩方は大倉尾根のピストンでした〜

　明日の初日の出もこれなら綺麗に見られそうですね。
　皆様良い年越しを〜