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沢登り
奥秩父
鶏冠谷右俣
2023年07月02日(日) [日帰り]
天候 | 晴れ(前日雨) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
鶏冠谷出合の渡渉は膝上程度 水量は普通かやや多めか 後半、なめが続くセクションはぬめり多い 下山の徳ちゃん新道はたまにぬかるみあり |
その他周辺情報 | やぶそば利休 |
写真
装備
共同装備 |
ロープ8mm40m
カム一式
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感想
今シーズン初沢。
シーズン始めで2級の沢は初めてのような気がします。
右俣は5年ぶりくらいか!?殆ど記憶になかった。
下りのとくちゃん新道の方は4回目くらいでこちらの方が記憶にあった。
今回の私の核心は大滝後のずっと続くナメ。
ナメは大好きだ!!
しかし、ここのナメはヌメりが酷く、何度も滑っては耐えの連続で体幹がやられた。
このナメパートで相当体力を持っていかれました。
ナメに強くなりたいと思った山行でしたー
鶏冠谷右俣(2級)
約1月前に鶏冠山に登った時に鶏冠谷出合を見て、渓相が美しいと思い今度は沢登りに。
出合の渡渉は前日の雨で心配しましたが、膝上くらいで沢装備では楽に渡れました。
入渓すると期待通り花崗岩の美しい沢で、テンションが上がります。
前半は小滝の連続からの時々大滝。小滝前の釜が深めで胸まで浸かるへつりなども時々。
登る大滝では要所に残置あり助かる。
パスする大滝の巻きはちょっと悪い所ありバイル刺して登る。用心してロープ出したトラバースは、後から出さなくて良かったなあと反省。
やはり人気の沢のようで、長めの滝では順番待ちもありました。
後半は花崗岩のナメ床が連続する歩き区間が増えて、それに応じてコケも増えてヌメリ多めに。フェルトのアドバンテージ出ました。
ラスト、40m大滝は登ってる人もいましたが我々はここで脱渓。徳ちゃん新道に向けてトラバースしていきましたが踏み跡を少々外して一部藪漕ぎ。
全体としては暑すぎず寒すぎずで良いコンディションでした。
景色も水もキレイで、ヒルもいない良い沢でした。
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