雲取山で年越し2014-2015

2014年12月31日(水) ~ 2015年01月01日(木)

• GPS: 29:17
• 距離: 25.6km
• 登り: 1,925m
• 下り: 1,912m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:59

8:02 鴨沢バス停
8:31 8:31 丹波山村村営駐車場(権現平)
10:03 10:03 堂所
11:10 11:35 七ツ石小屋
12:09 12:16 ブナ坂
12:56 13:31 奥多摩小屋
13:35 13:36 ヨモギノ頭
14:08 14:08 小雲取山
14:26 14:30 雲取山避難小屋
14:33 14:33 雲取山
15:01 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:46

8:31 雲取山荘
8:56 9:02 雲取山
9:10 9:12 雲取山避難小屋
9:23 9:23 小雲取山
9:39 9:39 ヨモギノ頭
9:44 9:44 奥多摩小屋
10:07 10:11 ブナ坂
10:40 11:05 七ツ石小屋
11:50 11:50 堂所
12:57 12:57 丹波山村村営駐車場(権現平)
13:15 13:17 鴨沢バス停
13:17 ゴール地点

天候

大晦日：晴れ　元日：晴れのち曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

大晦日は七ツ石小屋手前から凍結、以後北側斜面等日の当たらない箇所に凍結・積雪あり。
元日は積雪が増し、七ツ石小屋から堂所の中間地点まで積雪・凍結あり。

写真

丹波山村村営駐車場そばの登山口からスタート

七ツ石山手前の分岐点。大晦日はこの辺まではアイゼン、スパイク等はほぼ不要。ただし、日陰や北側斜面は凍結箇所がありました。

七ツ石小屋直下の斜面。日陰部分は凍結していますが日向は泥沼化しています。

クリスマスリーフがいい味出してる七ツ石小屋。

七ツ石山山頂はショートカットしてブナ坂へ。このあたりは日当たりがよく、登山道自体には積雪がほとんどありません。
しかしその分泥沼化して少し歩きづらい印象でした。

山頂付近の積雪はおよそ30センチほど。踏まれた場所でも10センチ程度の積雪でした。

山荘に到着し、チェックイン完了後は甘酒のおもてなし。
隠し味は末端価格数万円の「秘密の粉」だそうです。
相変わらずブラックジョークの冴え渡る山荘スタッフさんでした。

お楽しみの夕食はハンバーグに年越しそば。
右上のワラビを加えて山菜そばにして美味しくいただきました。

夜11時くらいに外に出ると月は見えるものの小雪の舞う天気。

そして雲取山荘名物、闇鍋の開催です。
同室の方々、顔映っちゃってるけど勘弁して＞＜

さて、闇鍋の中身はおでん。ピンボケしてるけど味は抜群！
おでんの後はカウントダウン＆お神酒で乾杯。
お神酒2杯をごちそうになってぐっすり眠れました。

元旦は初日の出から。
今年は雲の上からの日の出となりましたが十分きれいでした。
40代の薄ら黒い願い事をさせていただきました。

初日の出の後は恒例の持ちつき大会。
今年はコスプレ衣装を持ってきた登山者さんのおかげで
妖怪ウォッチ＆ヒツジ男の持ちつき大会が見れました。

トチの実入りのお餅でアンコをくるんでいただきます。
トチの実の香ばしさが楽しめました。

元旦は青空。気温もかなり低く、山荘を出てから山頂に着くまでの約30分間でハイドレーションホース内の水がカチカチでした。
残念ながら富士は半分雲に隠れてました。

厳しい寒さと風雪の証、シュカブラができていました。
この後天気の崩れが始まり、堂所からは雪が舞い始めて小袖登山口付近は地面がうっすら白くなっていました。

装備

備考

昨シーズンの経験を踏まえて10本爪アイゼンで挑みましたが完全にオーバースペック。
脱着の手間がかからないチェーンスパイクがベストなようです。

感想

ゲスト

2回目の雲取山での年越し登山。今回は事前に約束していたikajyuさん、ウダロミさんに加え、途中で親しくさせていただいた2名さんも途中までご一緒できてにぎやかで楽しい登山ができました。