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Yamareco

記録ID: 5778132
全員に公開
沢登り
大峰山脈

大峰 釈迦ヶ岳:赤井谷

2023年07月29日(土) ~ 2023年07月30日(日)
 - 拍手
ktn92 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:58
距離
16.3km
登り
1,446m
下り
725m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:14
休憩
0:00
合計
6:14
距離 8.7km 登り 777m 下り 136m
9:53
374
16:07
宿泊地
2日目
山行
3:53
休憩
1:01
合計
4:54
距離 7.6km 登り 658m 下り 592m
7:31
128
宿泊地
9:39
10:16
13
10:29
10:41
11
10:52
11:00
25
11:25
11:28
26
11:54
11:55
29
12:24
1
12:25
ゴール地点
天候 1日目:晴れ
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車1台を下山予定の太尾登山口にデポ。
1台で不動滝の駐車場へ。
事前にほんみちさんに連絡入れて許可もらった。
コース状況/
危険箇所等
怪我している左手親指を使わなくても済むナメ滝中心の赤井谷。
ホントに左手親指を使いませんでした。
普段なら行けそうなところでも巻き。
その他周辺情報 大塔温泉星乃湯 大人770円
来来飯店大淀店 カツ丼セット
ほんみちさんの中へ
ほんみちさんの中へ
ここから入渓
大きなゴーロが中心
大きなゴーロが中心
泳ぐところは僕は遠慮
泳ぐところは僕は遠慮
水は綺麗
いいなあ
これも行けない
へつってドボンしないように
へつってドボンしないように
インゼルに大きな木
インゼルに大きな木
ここに橋があったようだ
ここに橋があったようだ
サイコーに気持ちいい
サイコーに気持ちいい
水流左を行ける
どこもかしこも天然プール
どこもかしこも天然プール
魚も多かった
1184の二俣
珍しい地形
ここでビバーク
静かなところでした
静かなところでした
長いナメが続く
延々とナメ
左岸に枝沢もナメ
左岸に枝沢もナメ
右岸もナメ
三俣を左に進む
今回一番傾斜のある滝
今回一番傾斜のある滝
最後の詰め
千丈平に出ると鹿の群れ
千丈平に出ると鹿の群れ
たくさんいる
向こうから近づいてくる
向こうから近づいてくる
人慣れしてるな〜
奈良公園みたい
人慣れしてるな〜
奈良公園みたい
奥駈稜線
いいところ
池?水溜まり?
太尾から入るところ
太尾から入るところ
最後はこれで〆

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 時計 タオル ナイフ カメラ シェラフ ココヘリ ポイズンリムーバー 日よけ帽子(カブー) 沢靴(モンベルサワートレッカー) スパッツ(キャラバンケイリュウスパッツ) ヘッドランプ(ペツルアクティック) スマホ ハーネス(ロックエンパイアアルペンライト) ヘルメット(クライミングテクノロジーイクリプス) 確保器(クライミングテクノロジーBe-Up) 確保器(BDスーパーエイト) カラビナ各種 クイックドロー(BDホットワイヤー) スリング各種 アプローチシューズ(HI-TECピークトレイル) ツェルト(アライスーパーライトツェルト1) 浄水器 ザック(ペツルトランスポート45

感想

怪我した左手親指は徐々に良くなってきている感じ。
まだ安静にとは言われてるが、じっとしてられない。
やはり、左手親指を使わなくても行けるナメ滝中心のクライミング要素のない沢を探すとここが出てきた。
しかし、ここはほんみちさんの私有地で、勝手に入山はできない。相方が事前に連絡してみると、条件付きでいいとのこと。ならばと下山の楽な太尾の登山口に車1台をデポし、不動滝駐車場に1台停めさせていただいて周回コースでスタート。
釈迦ヶ岳登山道の案内に沿って滝川本谷の右岸を進む。ほんみちさんの施設が点々とあるが、迷惑のないように慎重に進む。715を過ぎた辺りの小さな沢筋から下降し、入渓。
最初は大きなゴーロがしばらく続くが、直ぐに840の二俣。右股に行くと先週歩いた嫁越峠に出る沢だ。
1050辺りで真上に朽ちたワイヤーが残っており、橋が架かっていたようだ。破線もあって歩けそうだが、廃道に近いらしい。
左股に入って本谷を進むが、たまにナメ滝が出てくる程度で至って平凡。
長いナメ滝が出てくると今度は1184の二俣。ここは左岸に道があり、それを上がって行くと深仙小屋へ繋がる。不動滝からピストンするならこのルートがお勧めのような気がする。
左俣に進むと中間の台地が平坦のように見え、好泊地のように見えるが、道がすぐ横を走っており、場所的に適していない。もう少し先まで進んでみると1250手前の右岸に平坦地を見つけ、ここでビバークすることにした。
今回もツェルトを持ってきたが、焚火横で御座寝することにした。一晩中火を絶やさないようにしたが、3回ほど目を覚まし、薪をくべた。しかし、上下ダウンとシュラフカバーで寒さは感じなかったが、寝不足は酷かった。
2日目は千丈平まで出て釈迦ヶ岳山頂を踏み太尾に下るだけだ。
平凡な流れから圧倒的なナメが続き始める。自分にとっては非常に優しい沢歩き。
途中で凄い腐敗臭が漂ってた。近くに何かの死体が転がっていたと思われる。
その後、三俣が出てくるが、一番左を選択。仙丈平に上がるルート。
ここからの詰めが一番滝らしい滝の連続。でも自分は左手を使いたくないから無理せず草付きの巻きを多用。水が枯れると後は笹薮の急登を詰めると仙丈平に出た。
すると、鹿の群れ。全然逃げなくて、人に慣れている。
沢装備を解除していると結構近くまで向こうから寄ってくる。
荷物を軽くして釈迦ヶ岳山頂を往復。山頂のお釈迦様を拝み、展望を楽しんだ。
千丈平はテントを張れる平地がいくつかあった。また、かくし水もしっかり出ており、泊まるには良さそうな場所だった。
下山は下る一方と思っていたが、やはり大峰、小さなアップダウンが多くありました
太尾の登山口への下山はサクッと行ったが、そこからの車回収がまた時間かかる。でも自分で歩くよりは楽なので、仕方がない。

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