西上州毛無岩
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 718m
- 下り
- 703m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪の季節は岩が見えないので危険な所がある。 落ち葉の上に柔らかい雪で靴の裏がすぐダンゴになる。 |
写真
感想
一度下見をしている毛無岩に再度登ってみた。
何処に行こうか迷った後なので、遅い出発だが前回より1時間早い11時スタート、赤松の休み場まで前回下見をしたので今回は迷うことなく、コースタイムで歩けたが急登は雪は無いのだが霜が溶けてぬるぬるして登りにくい、ずっと前レコと地図を見て、この尾根を登るのだろうと見当を付けたのだが前回の感じでは一筋東の尾根なのかと思って、今回登ってみたら最初の見当があっていた、赤松の休み場は1000m位と思ったら750mの高度だった。
そこから続く尾根を直に行くのだが巻き道が付いていて、割となだらかな道である、道には動物の足跡がある、少ないがリボンも付いている、一度だけけもの道を少し辿ってしまったが、最初から怪しいと思っていたのですぐに復帰出来た、赤松の休み場からは雪がある道なので、歩きにくいがつぼ足で進むと最初のナイフリッジは怖くは無かったが2度目のナイフリッジは雪がこんもりの急降りで、手前でアイゼンを付け慎重に降りた、分かりにくい道を探りながら進むと下で思っていた山が毛無岩で無く大きい山が見え隠れするようになった。
細いロープのある岩場と古くなって2本の丸太になってしまった橋を登るとコルの様な所両方にテープがある、(その岩を戻って登ると展望台だったようだ)が進路の方に進み展望台は見ずじまいだった(研究不足)、さらに進むと倒れた道標が雪に埋もれていた、雪を落としてみるが道場は確認出来るが後は木が腐ってしまって判断出来ない(後で他のレコを見ると黒滝不動尊だった)、そこを西に降る分岐があった多分そこを行けば相沢越だろうと思ったがすでに1時半、2時には下山しないと思うのでまっすぐコルを目指す。
そこから僅かでコルのはずなのだが深い落ち葉に柔らかい雪があって片足2歩歩くたび足裏が団子になって落としながらで思うように進めず何とか稜線に出てと焦るが尾根はすぐ上にあるのにコルに辿りつかない、無理に登って尾根に出るとリボンを見つけ毛無岩方向の西に向かう、急なピークがあり、細い稜線を木に掴りながらよじ登ると、さらに上がある、急坂を降ってまた登る細い稜線で岩山と膝上まである雪、臆病風が出てくるがさらに、登ってピークにでた、狭いピークだが浅間が大きく見える、八ヶ岳が見えた、荒船は毛無岩が前を塞ぎ見えない、毛無岩まであと僅かだが、登って降りると1時間位はかかりそう、時計を見ると14時ここまでにして下山を決意する。4時過ぎになると樹林の中は暗くなる、雪の岩山はまだ自分はやめた方が良いと思った。
昼食も取らずに歩いて道場神社に着いてから遅い昼食を食べたがすごく寒かった。下の道が見える季節のいい、春か秋にまた来てみたい山になった。
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