八ヶ岳 天狗岳 BC 最高の天気と展望、滑りもまあまあ

2015年01月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 10.8km
• 登り: 920m
• 下り: 917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:07

7:10 渋御殿湯
8:23 8:23 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:09 9:28 黒百合ヒュッテ
9:40 9:40 中山峠
10:45 10:59 東天狗岳
11:25 11:48 天狗岳
12:45 12:45 天狗の奥庭
13:01 13:04 黒百合ヒュッテ
13:28 13:28 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:10 14:12 渋御殿湯
14:17 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋ノ湯の有料駐車場に車を駐めましたが、天気の良い週末と言うこともあってか朝7時の時点でトイレ横の駐車場はほぼ一杯になり、後の車は別な場所（道路を挟んだ反対側など）に誘導されていました。
渋ノ湯までの道路も完全に雪道です。

写真

渋ノ湯の駐車場に車を駐めます。

登山口。

雪で枝が垂れ下がっている個所多数。

木の上には雪がたっぷり。

黒百合ヒュッテに到着。

黒百合ヒュッテ前の斜面を最後に滑り降りてきました。

中山峠。

最初の雪の壁を登ったところから強風地帯です。

天狗岳がどーんと見えてきました。

東天狗岳への稜線には雪煙が舞っています。

ここは雪が吹き溜まるために雪が多いです。

その上は雪が飛ばされてかりかりです。

振り返ると素晴らしい展望です。

天狗の鼻の急な岩場。

西天狗岳の雪も増えました(^^)。

東天狗岳山頂に到着。

南八方面。

南アルプス、中央アルプス。

西天狗岳。

西天狗岳をズーム。風の影響が見て取れます。雪の状態が心配です。

北アルプスは全部見えてきます。

乗鞍岳をズーム。

槍穂高をズーム。

立山、剣岳、鹿島槍をズーム。

北八方面。

蓼科山、白馬岳をズーム。

浅間山方面。

四阿山をズーム。

浅間山をズーム。

東側。

金峰山方面。

東天狗岳山頂は風が強いのでコルまで降りて食事にします。コルは風が弱いです。

これから滑る斜面の様子。めんつるですが強風ハードパックです。

西天狗岳山頂に到着。

御嶽山をズーム。

滑る準備をして東面に向けて滑りはじめます。上部は堅めでした。

少し下ると雪は急に柔らかくなりました(^^)。

東天狗岳。

北側に滑り込んでいきます。

コルの北側斜面は比較的雪が柔らかでした(^^)。

西天狗沿いのオープンバーンを滑り降ります。

最後は少し狭くなりますが、

30cmほどの柔らかい雪でした。

天狗の奥庭に向けてトラバースしていきます。

最後にもう一滑り。

天狗の奥庭に向けて登り返します。

天狗の奥庭。

東天狗岳北面。雪が付くとここも楽しい斜面になるのですが、今回はパスします。

天狗の奥庭の東斜面があまりにおいしそうでしたので一滑り(^^)。

天狗岳を振り返ります。

東天狗岳をズーム。

コルの北側斜面をズーム。私のシュプールもうっすら見えています。

黒百合ヒュッテが見えてきました。

この斜面も気持ちよく滑れました。

黒百合ヒュッテに到着。この先はスキーを再びザックに付けて下りました。

感想

Fujimori-W

快晴が約束されたこの日、展望と新雪を楽しみに約1ヶ月ぶりとなる地元、天狗岳にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
天気と展望は本当に素晴らしく、冬山登山としては最高でした。
スキーの方ですが、西天狗岳東面は強風ハードパックされていて滑りはいまいちでしたが、コルから北側に下っていく斜面は雪も柔らかくなりそれなりに楽しく滑ることが出来ました。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2015/2015-01-10telemark/2015-01-10telemark.html