静岡県 川根本町 無双連山〜高山

2015年02月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 830m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:55

8:45 スタート地点
9:50 10:00 無双連山P5 （三角点峰）
10:25 犬戻し
10:40 林道出会い
11:25 11:35 高山
12:10 12:30 林道出会い（昼食）
12:38 秋葉古道入り口
12:50 秋葉古道出口（林道四叉路）
13:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下泉河内川上流にある文沢集落奥の登山口からスタート。
空き地利用で5台弱は駐車可能か？

コース状況／危険箇所等

車道：雪のユの字も無し。夏タイヤでOK。
登山道：積雪ほぼ無し。
林道：積雪有り。アイゼン無しで何とか歩行可。

その他周辺情報

空いていたら川根温泉に入ってみようかと思っていますが、週末は混みすぎ。

写真

2/1 8:35

予定より奥まで来てしまった。
車も停められるので、まあいいか。
ただ今、8時35分。
それにしても寒い。

2/1 8:47

8時45分、準備完了。
イザ出発。

2/1 8:47

あまり人が歩いていないような・・・。

2/1 8:48

この山、あちこちにハチ箱あります。

ここでも大木が迎えてくれました。

2/1 8:51

気温はマイナス。
下着＋フリース＋カッパ着用。
最後までこの格好でした。

2/1 8:56

光が無いので写真が地味。
ヒメシャラの肌も暗くなっちゃった。

2/1 9:03

古い看板、この山では頼りになりました。

2/1 9:17

スギ林の中、急登にあえぐ。

2/1 9:20

稜線に出るのかと思ったらトラバース。

2/1 9:34

トラバース終了。
他の登山道と交わって、ここから稜線への登りになります。

2/1 9:43

稜線に近づくにつれて少しずつ明るくなってきた。

2/1 9:46

無双連山一帯は城跡だったそうな。

2/1 9:51

到着しました。
赤ペンキの看板。
一時間と5分掛かりました。

2/1 9:51

三角点。
落ち葉に埋もれております。
ちなみに雪はほとんど無し。

2/1 9:52

山頂からは林が邪魔をしてスッキリ見えない。
前黒法師岳方面と思われ。

2/1 10:01

山頂はさっさと切り上げて北上開始。
お次は中電の反射板。

2/1 10:01

ここは眺めが良い！！
連れが言うには「景色が無双」
その通り！！
真ん中のピラミッドは黒法師。

2/1 10:01

右へ向けば大無間あたりまで見えます。

2/1 10:03

中央は蕎麦粒山。
右端の白い肌は八丁段の崩落地。

2/1 10:04

深南部が一望できます。

2/1 10:05

足元は雨でボコボコになった雪面。

2/1 10:06

反射板の裏手は陣屋平というそうです。
古い登頂記念碑がありました。

2/1 10:16

徳山城址の案内あり。

2/1 10:22

細尾根の上にだけ積雪あり。
凍っていて嫌らしい。

2/1 10:23

細尾根のあたりは「犬戻り」という地名です。
犬も行きたくないってこと？

2/1 10:24

写真で見る以上に細いです。

2/1 10:25

富士山！
今日は風が強いので雪が飛んでますね。

2/1 10:27

要所、要所にこの看板あり。
お世話になりました。

2/1 10:33

すこし長めに下ってくるとこの看板。
今日は高山まで行きます。
反対方面には「キケン」とマジックで書いてあった。

2/1 10:38

2/1 10:38

林道に降りると、そこも眺望ポイント。
寸又三山、大無間山あたりが良く見えます。

2/1 10:40

林道は基本積雪。
ツルンツルンの場所もありましたが、アイゼン無用でした。

2/1 10:59

林道歩きも飽きた頃、右手に山の入り口あり。
高山へ抜けられるのかと思って潜り込んだら・・・。

2/1 11:01

笹が中途半端な長さで残っていて歩きにくい。
おまけに途中で無くなるし。

2/1 11:11

開けた杉林を無理やり登って着いたところは名もなきピーク。

2/1 11:20

お次はようやく高山。
ジグザク無しの直登。
最後の最後に辛いです。

2/1 11:24

高山山頂到着。
11時25分。
登山口から2時間40分掛かりました。

2/1 11:25

倒れた看板の下に三角点。
他にも似たような石柱があるからか、飾り付けあり。

2/1 11:25

ギリギリ富士山が見える。

2/1 11:25

全体はこんな感じ。

いい天気です。

2/1 11:34

三角点似の石柱。
丸い穴には厚い氷。
プルタブ載せてみました。

2/1 11:43

高山への登り口。
右手のボサ藪に入っていきます。
たまたま南側のピークに登ったから、その続きが解ったけれど、林道からだと入り口は見えないかも。

2/1 11:46

林道は寒い。
車の通った後がツルンツルンなので、歩くところを選ばないと大変。

2/1 11:46

日向は春爛漫。

2/1 12:13

今日は深南部の山々を見ながらランチ。
あんまり寒いのでコーヒーまで飲む余裕なし。

2/1 12:28

来た道を戻るにはこの看板から。
しかし林道から帰ることにしました。

2/1 12:31

日陰は暗すぎで寒すぎ。
薄い手袋だったので手が死にそう。

2/1 12:37

唐突に出てきた「秋葉古道」の看板。
矢印があるけれど、ここを降りろっていうの？
下を覗いたら看板が見えたので、突入。

2/1 12:40

不整地を降りて行ったら、ちゃんとした道に出ました。

2/1 12:42

Uの字に掘れた道。
古道の特徴ですね。

2/1 12:47

再び林道に出てきました。
古道のおかげでショートカットした感じ。

2/1 12:49

出てきたところは林道の四叉路。

2/1 12:50

上の写真の反対側は秋葉古道の出口。
右手の「林道文沢線」で車へ戻ります。

2/1 12:55

林道はいたって普通。

2/1 12:59

ツララあり。

2/1 13:38

やっと車だ。
秋葉古道の出口から50分掛かった。

2/1 13:39

登山口へ戻ってきました。
合計、約5時間の山遊び。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

superfrog

カッコイイ名前の山があるということで無双連山へ。
確かに名前はカッコいいんだけれど、登ってみれば普通の低山。
名前負けしてるんじゃないのと笑いながら歩いていると、少し山頂から外れた中電の反射板のところで連れがひらめいた。
景色が「無双」なんじゃない？
正面には雪に包まれた深南部の絶景が広がっておりました。
【登山口〜無双連山P5三角点】
急坂を直登するので朝一には辛いです。
30分ほど我慢すればトラバースになるので、その後は楽勝。
【山頂〜林道出会い】
尾根道です。
「犬戻り」という難所というか細尾根があります。
雪があるときは嫌な感じかもしれません。
【林道】
全体的に積雪あり。
ツルツルの路面もあるので、軽アイゼンの携行をお勧めします。
【高山】
南側から登りました。
入り口は解りづらいかもしれません。
ここも急な坂を直登しますが、長くないです。
【秋葉古道】
真新しい看板でした。
降り口は踏み跡不明確です。
釣り場へ降りると思えば何でもありませんが・・・。

全体で5時間。
楽しい低山でした。