雪たっぷりの六ツ石山。水根くるっとコースにて。
- GPS
- 06:11
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
天候 | 晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り口から既にツルツル凍結。チェーンアイゼン利用。 日曜に雪だったので尾根上はスノーシューも楽しそうなほど雪多い。 石尾根と平行する水根へのトラバースルートは、トレース無く、石尾根から倉戸山分岐までの区間はノートレースで深いところで膝上位あった。 このトラバースは左側への滑落注意。 不安な場合は石尾根を鷹ノ巣鞍部まで進んで回った方が安全。 ひなた道は雪がダンゴになってぽっくり高下駄状態になって歩きにくい。 下山時は集落上まで雪と雪無し道が交互に現れる。 |
写真
感想
天気が良さそうな祝日であるが、妻が前日飲み会だとかで、0時半過ぎに帰宅。それから風呂に入ったりドライヤーかけたりでドタドタしていたので、そんなに遠出はできずに奥多摩へ。
電車の時間が合わずに、移動に公共交通機関を使わない時の定番である「六つ石水根くるっとコース」に行くことにする。
どっち回りでもよいのであるが、我々は反時計回りで行くことが多い。
今日は出だしの杉の樹林帯からツルツルに凍結。
ここは妻のお馴染コースなので、すごい早さで登って行ってしまった。
石尾根上は雪は真っ白でふかふか。青空も気持ち良い。
六つ石山頂は貸切。雪の彫像の「ブルドッグ」が山頂にいた。
真っ白な南アルプスを見ながらトムヤムタイム。
六つ石の北側からは雪が深くなった。石尾根上はさらさらの雪。
分岐から倉戸山分岐までは、思ったとおりノートレース。雪が殆ど無いところもあったが、途中で雪深くなり膝上ラッセルとなった。
ここのトラバース道は左崖側への滑落注意。雪慣れない場合は尾根を忠実に鷹ノ巣鞍部まで辿った方がトレースが期待できるので安全である。
(雪が消えても春先などは倒木も多いのでいずれにせよ注意が必要な場所。)
ラッセル後は、アイゼンだんごがくっつき、ぽっくり高下駄状態となるのが続き、数歩歩く毎にだんごを払い落しながら下山。
が、水根沢林道下部の梯子はいくつか新しく架けかえられていて歩きやすくなっていた。
ワサビ田を過ぎると、雪道とひなた道が交互に現れるようになり、完全に雪が無くなるのは、水根集落の民家が見えてからであった。
毎度お馴染の「水根くるっとコース」であるが、今日は膝ラッセルもあって楽しめたし、
快晴ぽかぽかの日であったのに、登り下りとも1組しか出会わなかった。
貸切山行というのは気分がいい。
皆さんどこの山へ行ったのだろうか?
コメント
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停めるところも、目指す頂も、「あれッ」って思えるような
城山付近まで行って余裕の時間の中、鷹ノ巣山に向かわれなかったのは
奥様の調子が悪かったんですか
抜けるような青空がとても素敵ですね
南アルプスも望める好天を捉えられて
週中の休日を何気なくそっと行かれるペンさん22が…素晴らしく思います
水根くるっと私も大好きです
雪洞お気をつけて
いや、妻の調子はとても良かったですよ
自分はいつも通りどんがらしてましたが。
今日は最初から鷹ノ巣へは寄らないつもりでした。
水根くるっとコースの場合、鷹ノ巣山頂に寄るのは3,4回に1回位の割合です。
鷹ノ巣 から六つ石間の巻道を歩きたかったもので。
七ツ石から鷹ノ巣間は、尾根上に高丸山や日陰名栗峰があるので巻道の方が人が多いのですが、逆に鷹ノ巣から六つ石間は石尾根の方が人気で、こちらは大回りなので敬遠され、いつ行っても全然人がいないので、静かに歩きたいときはいつもそうしてます。
人が歩かないので荒れている場合も多いですけどね。
ここは春も秋もいいですよね
仕事の山におったわい
いいな〜〜雪の奥多摩。
私は明日からスキーに行くけど
金曜日は新潟は吹雪っぽい・・・・
スキーで足を悪化させないよう、よろしく頼みますよ
奥多摩ならいつでもごいっしょしますし。
あ、でもこれから花粉が。。。。
あまり認識してなかったですが
奥多摩もそこそこの雪山になるんですね〜
12本使わない雪山もサクサク行けて良いかも知れません。
次は奥多摩探訪したいと思います。
奥多摩は青梅線より北側と雲取より西側は雪が多いですが、
特に今年は多いですね〜。
石尾根は年によって雪が有ったり無かったりですが、
今年は多いですね
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