由良川水系カラオ谷 沢登り

2023年10月15日(日) [日帰り]

• GPS: 02:49
• 距離: 2.8km
• 登り: 166m
• 下り: 549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:25

距離 2.8km 登り 180m 下り 565m

8:22 スタート地点
12:07 12:13 オークラノ尾
13:48 ゴール地点

天候

晴一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部ログの取り忘れあり。

写真

由良川本流渡渉。
水量少なく渡れた。

チョックストーンの後に2段9メートルの滝。
コトナさんはフリーで登っていたが、下から見るだけでヒヤヒヤ(^^;

下段を登るコトナさん。
一度滑り危なかったが、驚異のポテンシャルにてリカバリー
その後の7メートルの滝はフリーで登った。

上段を登るコトナさん。
いつ見ても凄い

私とハムさんは右岸巻き。この巻きも滑るので、チェンスパ&ハンマーで巻いた。とにかく滑る。

ゴルジュ内は狭いアスレチック状な滝が出てきて楽しい。

ゴルジュ内
トイ状の滝

6メートルの滝。
コトナさんがリードで登り、私とハムさんはタイブロックにて登る。

10/15 9:37

セカンドで登るハムさん。

まさかのこの時期のシャワークライム(^^;
思ったより水は冷たく無かったが…やはり寒い(TДT)
一度落ちた。

6メートル滝。
逆層。今までの滝で疲弊しチャレンジする気力なく左岸巻。

この左岸巻きも滑るんだよなぁ(^^;

いやらしい巻き

最終15メートル滝はコトナさんリードでロープにて後続は登攀。
ここでも、私もハムさんも最後で滑りテンションをかけたw
いや〜ロープで命拾いやわ。

細かいスタンスやホールドを探す。
フリクションはまぁまぁ…
だが…急に滑る(^^;

源頭部に出てきた。
京都の原生林はほんまに綺麗だねぇ

10/15 12:07

オークラノ尾ピーク
展望なし。

下山は完全バリエーション。
GPS見ながら尾根伝いを下山。
広い尾根にて間違い易く何度も確認。

結構な急下降かつ悪路にて気が抜けなかった。何度もしりもちを付き泥んこ。

10/15 13:09

無事本流到着。
汚れた装備をここで洗い、お湯を沸かしてラーメンタイム。
美味しかった(^ー^)

撮影機器：

A003SH SHARP

感想

kurinneko

芦生近辺の沢には一度行って見たかった。
どんなとこやろ？
とあまり期待していなかったが…
かなりええ沢でした。
コトナさんがガンガンリードしてくれて、ほぼ直登。
ロープは2回出してくれたが、2回とも一度落ちた(^^;
ロープなかったらどうなっていたやら…
やはりコトナさんは凄いわ。メンタルも。と再認識。

小さいながらもええ感じのゴルジュはあるし、登りがいのある滝は連続するし、アスレチックのような面白い滝もあるし。で期待を裏切るええ沢でしたね。
それもこれもリードしてくれる人がいるからやなぁ。感謝。

下山もGPS見ながらの下山。
全く踏み跡もなく、マーキングもないので、ルーファイ能力を要する。


なかなかに面白い遡行になりました。

まさかこんな時期にシャワークライムをするとは(^^;って感じでしたが、水が思ったより冷たくなかったので大丈夫でした。

注…滝100選では、1級上とありますが、体感的には2級以上はあるかと(^^;
今回はガイドブックでは巻く滝を直登したのもあるかもしれないけど…
でも、巻きもやや難しく、下山もそれなりに困難。
アプローチが簡単で時間が短いからかなぁ…

コメント

marron1208

まだまだ沢行ってるんやね笑
こういうとこはうまい人で行かなあかんね

kurinneko

そやね
巻くのも厳しいしなぁ