記録ID: 6069787
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
大朝日岳、以東岳 朝日連峰遠征①
2023年10月17日(火) ~
2023年10月18日(水)


体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 18:20
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 3,207m
- 下り
- 3,192m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:56
距離 15.3km
登り 1,759m
下り 809m
13:45
2日目
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 10:15
距離 21.4km
登り 1,449m
下り 2,409m
5:53
32分
宿泊地
16:12
ゴール地点
天候 | 初日:朝から曇り基調で主稜線あたりはものすごい勢いでガスが西から東へ流れていた。大朝日岳山頂付近は強風で霰が降りはじめた。西朝日岳山頂を越えたころからさらに風が強まり霰が顔に当たるのがとても痛い。ときおり歩けないほどの強風。標高が下がるにつれ雨となり指先の感覚がなくなるほどの冷たさ。 竜門小屋到着後も雨混じりの強風が明け方まで続く。 2日目:風は昨日より弱まったがまだまだ強い。日の出は見えたが、その後すぐに西側からガスが湧いて周囲の視界が奪われた。10時半ころにガスが晴れてきて午後は視界が開けて登山日和になった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目:危険箇所はない。日暮沢避難小屋、大朝日岳山頂避難小屋、竜門山避難小屋ともトイレ使用可。 水場は日暮沢避難小屋、竜門滝までの小沢、銀玉水、竜門山避難小屋にある。 2日目:危険箇所はない。以東岳の下りでガスの中、一度ルートを見失ったが、赤ペンキのついた岩を丁寧にたどれば大丈夫。清太岩山から日暮沢避難小屋までの下りは、湿った沢状でぬかるみが多く歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 周辺にコンビニが少ないので要注意。 日帰り温泉:大沢井温泉ゆったり館 \300 |
写真
西朝日岳 この後時々歩けなくなるほどの強風と顔に当たるアラレの痛みに難渋 標高が下がると大粒の雨に変わりレイングローブだけでは指先に感覚なくなり、薄手の毛のグローブをつけた
撮影機器:
感想
6月から計画しながら諸般の事情で延期に延期を重ねてきた朝日連峰遠征をようやく実施できた。一番難しかったのは天候判断で、なかなか3日間の晴れ予報がでず、出たと思えば外せない用事が入った。
雪が迫る中、最後のチャンスと思いきって出発したが、初日は見事に悪天候の中に突っ込んでしまい散々な目に遭った。それでも避難小屋に助けられ、同宿になったばもさんにも大変お世話になった。山頂は大朝日岳、以東岳ともガスにまかれて視界ゼロだったが、最後にその山容を目の当たりにすることができた。紅葉も素晴らしかった。
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予定通りに下山され、祝瓶山もゲットされたんですね!
おめでとうございました
機会があったら、新潟のお山も遊びに来て下さいね♪
遠い所からお疲れ様でした〜(^^)/
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