瀬戸内の春風を感じる峨嵋山（光市・象鼻ヶ岬）

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.5km
• 登り: 157m
• 下り: 143m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:06
• 休憩: 0:14
• 合計: 1:20

15:50 スタート地点
16:05 16:10 峨嵋山山頂
16:18 附属学校分岐
16:30 鼓ヶ浦入口広場
16:31 16:35 鼓ヶ浦
16:40 16:45 展望所
16:50 象鼻ヶ岬灯台
17:10 ゴール地点

地元の人の散歩や子供たちの遊び場にもなっているハイキングコース
時間も計算（想定）しやすい。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

室積公園駐車場（国道188号室積交差点を公園方面へ）

コース状況／危険箇所等

基本的に遊歩道。ほとんどが、○十年？も前に整備されたときのコンクリート道。7つ程度のピークを巡るように道はつけられており、短いアップダウンの繰り返しである。最長は、フィッシングパークから途中の杵崎神社を経て象鼻ヶ岬まで自然研究路が続く。常に海を感じながらの散策といった感じで気持ちがいい。山口県100名山の一つでもある。危険箇所はないが、海側は急峻な崖の箇所もある。柵あり。また、杵崎神社から海側への下降道は、崩落のため通行禁止。ここは、クサフグの産卵地として毎年ニュースでも有名である。海岸線に降りると灯台までのまさしく砂嘴が美しく気持ちがよい。左は内海で御手洗湾、右は外海で瀬戸内海が広がる。また、対岸は千坊山スカイラインの走る千防山塊が広がる。

その他周辺情報

フィッシングパーク。室積海岸（日本渚100選）。冠梅園（広大な敷地に梅がたくさん、眺めも◎。オートキャンプ場あり）

写真

室積公園駐車場（道路左右に駐車可）トイレあり。村尾稲荷神社の脇から杵崎神社を目指す。

3/28 16:54

峨嵋山自然研究路の説明図

峨嵋山山頂（三角点）

尾根道（海風が気持ちいい〜）

急な場所は、くねくね道

尾根道

麓の附属学校付近へ下る分かれ道の表示

麓の附属学校付近へ下る分かれ道（左…学校へ）

振り返ると峨嵋山（右）

象鼻ヶ岬で囲まれた御手洗湾（正面右の白い建物はかんぽの宿）

気持ちのよい道が続く

護国神社（峨嵋山神社）下の分かれ道

3/28 16:30

鼓ヶ浦への分岐（クサフグ産卵地の案内）

鼓ヶ浦（正面…祝島、右…小祝島）

東側の風景

鼓ヶ浦広場奥の鳥居をくぐると毛利敬親公の碑（この左横を抜けて展望所へ）※ぜひ！！お薦めです。

展望所から

展望所から象鼻ヶ岬

突端の展望所のベンチ

海岸線（カップルにはいいですね）※でもトビが多いので、飲食は注意が必要。

象鼻ヶ岬の灯台（奥右の酒樽のような建物は、かんぽの宿の多目的グランド）

3/28 16:47

象鼻ヶ岬灯台

3/28 16:50

内海側（御手洗湾）穏やかです。〜〜〜

灯台からの帰りは、内海側（御手洗湾）沿いに。

室積公園案内図

だいぶ戻ってきて、象鼻ヶ岬を振り返ります。

3/28 16:53

峨嵋山樹林の説明板

3/28 17:07

名刹　普賢寺（毎年5月14日15日は、普賢まつり）露店が300位並び大賑わいです。学校も昼までになる。

撮影機器：

SO-02E Sony

感想

yaji5446

時間、体力に余裕のある方は、駐車場から室積小学校方面からフィッシングパークを目指し、フィッシングパーク入口近くから研究路をスタートしてもよし。さらに1時間程度のプラス！象鼻ヶ岬付近も公園化されており、トイレやベンチ、東屋も多い。雨が降っていてもそこまで滑りやすい感じはなく、1年中楽しめるハイキングコース。アップダウンは繰り返しあるが、どれも短く歩きやすくもあり、初級者には最高である。ただ、道が全てコンクリート舗装のため、物足りなさを感じる人もいるでしょうか。
山あり、眺望よし、海岸線気持ちよし、波音よし。短い時間ながらいろんな気持ちよさのバリエーションが楽しめるこのコース。私は大好きです。登山を嫌う彼女や彼氏を誘うにはお薦めのコースです。