伝説と信仰の御荷鉾山

2015年03月26日(木) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 6.8km
• 登り: 553m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 1:28
• 合計: 3:57

距離 6.8km 登り 561m 下り 561m

9:29 スタート地点
9:55 10:21 西御荷鉾山
10:46 10:51 投石峠
11:14 11:17 釜伏山
11:36 12:26 東御荷鉾山
12:39 12:40 釜伏山
12:56 12:59 投石峠
13:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

群馬県神流町からの県道71号線および御荷鉾スーパー林道に積雪はない。
西御荷鉾山の中央登山口に広大な駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

道標もあり、危険な個所はない。登山道に残雪はない。
トイレは西御荷鉾山の中央登山口の脇にある。

写真

3/26 9:36

西御荷鉾山の中央登山口の案内板。コースは中央登山口から西御荷鉾山、投石峠を経て東御荷鉾山に登り、中央登山口に戻るコース。

3/26 9:33

中央登山口の脇の広場には、日本武尊が鉾を荷って登ったという伝説から、大きな剣鉾のモニュメントがある。

3/26 9:37

中央登山口から西御荷鉾山を目指して登る。

3/26 9:50

‘まるだい’の草地を登る。

3/26 10:05

急な岩場を登るとすぐ山頂に出る。

3/26 10:08

山頂にある不動明王像や剣鉾。

3/26 10:09

平らで広い西御荷鉾山の山頂。

3/26 10:16

八ヶ岳の展望。左から、赤岳、阿弥陀岳、横岳。

3/26 10:19

岩峰がそそり立つ両神山。その奥に、家型の破風山、左に甲武信岳も見える。両神山の手前の二子山も見える。

3/26 10:20

浅間山遠望。左手には明日登る予定の黒斑山も見える。

3/26 10:22

浅間山の右手には四阿山が見える。その手前には妙義山。

3/26 10:21

特徴的な山容の鼻曲山（左）と浅間隠山(右）。

3/26 10:22

浅間隠山の奥には、白根山、横手山そして岩菅山（左から）が見える。

3/26 10:21

北には榛名山。中央右の相馬山が高く見える。

3/26 10:35

西御荷鉾山から投石峠へ下る。

3/26 10:38

投石峠への下りから仰ぐ東御荷鉾山。ずいぶん高く見える。

3/26 10:49

昔、鬼が石を投げたという伝説がある投石峠に出る。御荷鉾スーパー林道を50mほど歩くと、東御荷鉾山の西登山口がある。

3/26 10:56

登山口から急登を登り、東御荷鉾山を目指す。

3/26 10:58

振り返ると西御荷鉾山が見える。

3/26 11:19

倒木をまたいで進む。

3/26 11:29

木々の間から、西御荷鉾山と左奥に赤久縄山が見える。

3/26 11:30

明るい落葉樹の林を快適に歩く。

3/26 11:36

東御荷鉾山の山頂に到着。

3/26 12:28

こちらの山頂にも、不動明王の石像や逆鉾がある。

3/26 11:44

両神山とその手前の双耳峰の二子山。

3/26 11:44

山頂の鉄塔で分かる城峯山。

3/26 11:44

両神山の赤岩尾根の奥に、朝日岳(左）と金峰山が霞んで見えた。

3/26 11:45

八ヶ岳連峰。左から、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳。

3/26 11:46

木々の間から見えた浅間山。

3/26 11:47

浅間隠山(左）と白根山、横手山(右）。

3/26 12:15

金峰山の隣の小川山が霞んで見える。

3/26 12:15

御座山(左）と赤岳、横岳。

3/26 13:05

投石峠に戻り、西御荷鉾山を見ながらスーパー林道を歩く。

3/26 13:15

スーパー林道から振り返って見た東御荷鉾山。

3/26 13:18

スーパー林道の脇にある尾崎喜八の記念碑。

3/26 13:20

石碑の付近から見た東御荷鉾山。手前の釜伏山と双耳峰のように見える。

3/26 13:20

石碑の付近から見た西御荷鉾山。

3/26 13:36

中央登山口の駐車場に到着。‘まるだい’の草地が見える。

3/26 13:27

駐車場から見た赤久縄山。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

その山名と美しい二つのピークに惹かれ、御荷鉾山に登りたいと思っていた。
今回、浅間山・外輪山の黒斑山の登山の行きがけに、東西の御荷鉾山に登った。
山頂部には不動明王像をはじめ石仏や剣鉾が、また西御荷鉾山には丸の中に大の字（まるだい）が刈り込まれたカヤトの原があり、信仰や伝説の根付いた山を感じることができた。
出合った人もいなく、静かな山行であった。