浅間山外輪山(浅間登山口〜Jバンド〜黒斑山〜車坂峠)


- GPS
- 06:25
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 555m
コースタイム
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ時々曇り(一瞬小雨) 日陰や風が吹くと寒い。太陽が出てくると暑い。 稜線上は常に強風が吹いてるかと思ったけど、無風のときもあったり基本的に穏やかだった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
06:32 池袋駅 - 06:41赤羽駅06:50 - 07:06 大宮駅 07:17 大宮駅 - 08:15 佐久平駅(新幹線あさま601号) 08:35 佐久平駅(※1) - 09:10 浅間登山口バス停(※2) 運賃:5720円+900円=6620円 ※1 高速バス車両(補助席なし)定員約40名。トイレ使用不可。 現金前払い(新500円玉使用不可)。一人ずつ現金対応してるので出発は遅れ気味。 佐久平で乗車率80〜90%、小諸でほぼ満員。 ※2 紙幣の機器トラブルで10分ほど到着が遅れる 【帰り】 16:20 高峰高原ホテル前バス停(※3) - 20:17 バスタ新宿(※4)(高速バス) 新宿駅 - 池袋駅 運賃:3020円(ネット割)+167円=3187円 ※3 トイレ休憩あり(小諸駅・佐久平駅・上里SA。各10分ほど) ※4 渋滞混雑のため30分ほど到着が遅れる |
コース状況/ 危険箇所等 |
【浅間登山口〜火山館】 噴石と思わしき石がゴロゴロ転がってはいるが歩きにくくはない。 分岐点には標識もあって道も明瞭なので迷わない。 基本的に一本道。分岐してもすぐに合流する。 【Jバンド】 急な岩登り。富士吉田口8〜9合目あたりを思い出す。 終盤の岩場はストックが邪魔になると思ったのでしまった。 【外輪山稜線】 岩場多めで石も結構転がってるので歩きにくい。 稜線上はどこでも浅間山が見られるので常に絶景ポイント。 【トーミの頭〜車坂山】 泥濘が酷くグチャグチャしていて滑る。 |
写真
装備
個人装備 |
登山靴
ザック(33L/9.2kg)
飲み物(2200ml)
行動食
ココヘリ
ヘッドライト
レインウェア
ファーストエイドキット
熊鈴
モバイルバッテリー
トレッキングポール
チェーンスパイク
ドライレイヤー
ベースレイヤー(4)
ミドルレイヤー
フリース
アウターレイヤー
帽子
手袋
ネックウォーマー
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感想
今週は紅葉が最盛期になっている日光に泊まり(テント泊)で行く計画だったけど、雨予報だったので直前で浅間山に変更。日光は来年にお預け。
大宮駅の朝の新幹線ホームはザックを背負った登山客で賑わっていて、赤城山や榛名山に行くと思われる人たちが高崎駅で続々と降りていく。もちろん浅間山に行く人もたくさんいて、佐久平駅でも降りる人は多かった。
事前に調べたら浅間山行きバスは定員制限のあるバスらしく、もしかしたら定員オーバーで乗れないかも?と不安だったので、佐久平駅に着くと真っ先にバス停に向かう。
確実に乗れるだろう順番に並べてひと安心。(結局全員乗れた)
浅間登山口バス停で降りたのは自分だけだった。少なくとももう一人は浅間登山口と運転手に伝えてる人が居たんだけどなぁ。
活動中の活火山の登山は初めてなので、万が一のことも想像してちょっとドキドキしながら登山開始。
浅間山周辺は期待通り紅葉がとても綺麗で、途中で足を止めながら先に進む。
浅間山が見えた途端に硫黄の臭いが強くなり、火山館手前の地獄谷では特に臭いがキツかった。
火山館を過ぎると雲行きが少し怪しくなり、外輪山や浅間山に雲が掛かるようになってきた。雲の流れは速そうなので稜線に登りきった頃に好転してることを期待しつつ登山を続ける。
Jバンドを遠目から見たときは、どこに登山ルートがあるんだよクライミングみたいによじ登るのか?と思うような崖にしか見えなかった。
富士山を思い出すような岩登りをしつつ稜線まで上がると、下からでは分からなかった浅間山の全体像が見える。これは大迫力。
稜線の反対側の景色もひらけていて稜線上はどこもかしこも常に絶景スポットだった。
今回は2000mlほど飲み物を持って行ったけど、あまり喉が渇かず1000mlで十分だった。稜線上は寒いだろうと思って水筒で温かい飲み物を持って行ったのは大正解。
帰りは安さ重視で高速バスを選んだけど、4時間乗車は流石に体に堪える。
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