駒ヶ峯（多くの登山者が往来）十和田市・青森市※動画あり

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 16.8km
• 登り: 593m
• 下り: 577m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:03

距離 16.8km 登り 593m 下り 593m

6:21 猿倉温泉登山口
7:44 矢櫃萢
7:53 矢櫃橋
8:43 松次郎清水
8:46 8:48 乗鞍岳登山口
9:27 黄瀬沼分岐
9:43 9:58 駒ヶ峯登山口
11:42 11:51 駒ヶ峯
12:26 12:40 駒ヶ峯登山口
12:51 黄瀬沼分岐
13:28 乗鞍岳登山口
13:31 松次郎清水
14:14 矢櫃橋
14:23 矢櫃萢
15:32 15:40 猿倉温泉登山口
15:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉温泉登山口前駐車場に車を停めました。

コース状況／危険箇所等

猿倉温泉登山口から駒ヶ峯分岐までは、崩落箇所などあるが迂回路が作られており道は明瞭です。

駒ヶ峯分岐から駒ヶ峯山頂までは刈り払い等の整備は全くされておりません。
登山道は基本的に雨裂になっています。所々で倒木があり雨裂や踏み跡が不明瞭になります。
また道に親指ほどの笹が下山方向に猛烈に被さっています。
1400m付近から斜度が緩くなり踏み跡が不明瞭になります。
今回の山行で要所要所にピンクテープを付けてきました。

その他周辺情報

元湯 猿倉温泉　sarukura.net
※２０２３年の営業は終了したようです

写真

11/3 6:31

猿倉温泉登山口前の駐車場からスタートです。

11/3 6:36

紅葉は終わりです。

11/3 7:08

赤倉岳分岐は櫛ヶ峯方面へ

11/3 7:29

11/3 7:43

矢櫃萢から。乗鞍岳はガスがかかって見えません。

11/3 7:53

矢櫃沢

11/3 8:39

相変わらず歩き難いです。

11/3 8:42

水場、松次郎清水

11/3 8:46

乗鞍岳分岐

11/3 8:57

崩落箇所。左に迂回路が作られていました。

11/3 9:05

足に優しいマット

11/3 9:17

猿倉岳はガスがかかって見えません。

11/3 9:17

目的地の駒ヶ峯も見えません。

11/3 9:22

気温は10度

11/3 9:28

地獄峠。黄瀬沼分岐。ここは直進。

11/3 9:31

11/3 9:35

今日の相方はヘルメット着用です。

11/3 9:37

11/3 9:38

11/3 9:40

駒ヶ峯分岐に着きました。

11/3 9:41

ここからが本番です。

11/3 9:51

突入しました。基本的に雨裂が地図上の波線の道のようです。

11/3 10:26

背丈を越える笹の太さと密度が半端ない。下山方向に向かって生えているので登る時は厄介です。が、道は明瞭です。

11/3 11:04

この辺は笹が低い。ホッと一息。

11/3 11:13

笹が低かったり高くなったりと道が不明瞭なためピンクテープを要所要所に付ける。

11/3 11:17

急に植生が変わった部分が現れる。が、また直ぐに笹薮になる。

11/3 11:26

1400mを越えたあたりから、また背丈ほどの猛烈な笹薮。ピンクテープは付けながら。

11/3 11:37

たまたま標識を発見。
←駒ヶ峯　猿倉岳、猿倉温泉→
指している方向に行ける気がしません。

11/3 11:38

→
旧道
櫛ヶ峯
コレも

11/3 11:45

駒ヶ峯登頂です。
三角点（三等 尖山）
山名プレートの残骸

11/3 11:45

一応、三角点の上にピンクテープを付けときました。

11/3 11:53

踏み跡が不明瞭な場所にはピンクテープを要所要所に付けました。

11/3 11:54

ニセ駒手前の湿地帯

11/3 12:27

猛烈な笹薮地帯（登り）を相方も頑張りました。

11/3 12:52

下山でやっと駒ヶ峯が見えた。

11/3 12:59

ニセ駒から猿倉岳

11/3 13:38

高田大岳

撮影機器：

KODAK PIXPRO WPZ2 JK Imaging, Ltd.

感想

スノー@YST

猿倉温泉登山口の駐車場に車を停めてスタートです。
駐車場には誰もいません。1番乗り？
猿倉温泉登山口から駒ヶ峯分岐までは、崩落箇所などはありますが迂回路が作られており問題なく歩けました。ただ道が小川になっている箇所や水溜りが多かった。
紅葉も完全に落葉です。
駒ヶ峯分岐に着くと入口にロープが張られています。
そこを跨いで突入です。このルートは難所となっています。
駒ヶ峯登山道は刈り払い等の整備は全くされておりません。
登山道は基本的に雨裂を進んでいきますが道には親指ほどの笹が下山方向に向かって猛烈に被さっています。そのため登りは、まさに逆止弁状態…だから下りはめちゃくちゃ楽でした。
また、所々で倒木があり雨裂や踏み跡が不明瞭になります。
1350mから1400mの間は笹が膝から背丈の間くらいになります。ここだけ天国です。
1400m付近から斜度が緩くなり、また背丈以上ある猛烈な笹薮になり踏み跡が不明瞭になりますがGPSを確認しながら山頂へ藪漕ぎです。
山頂付近は藪が薄めでした。
山頂からの眺望は背丈以上の笹薮のためありません。
山頂には山名プレートの残骸と三角点（三等 尖山）がありました。
今回の山行で要所要所にピンクテープを付けてきました。

【あおもり110山より】
https://www.toonippo.co.jp/common/previous/photo_studio/110mountains/minamihakkouda/komagamine/index.html