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ハイキング
丹沢
大山〜男坂を登り見晴台経由で女坂を下る
2023年11月16日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:41
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,107m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:42
14:02
大山ケーブルバス停
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
雨具
防寒具
ストック
ランプ
|
---|---|
共同装備 |
地図
コンパス
救急セット
ツエルト
スマホGPS
非常食
|
感想
秋の花粉症をこじらせ1ヶ月ぶりに東丹沢の大山にでかけた。
江戸期には人気観光地でもあった「大山詣り」の山として知られる。
今回は表参道男坂から阿夫利神社下社に登り、ここから頂上を目指して見晴台経由で下社に戻り女坂を下るコースとした。
ケーブル下駅までは両側に茶屋、宿坊が連続する急階段の参道で奥多摩の御岳山との比較から一般の人にはその大変さに少々驚く。
男坂は大きくて不揃いの石段が連続する昔ながら(江戸期?)の道で、段差も大きく少し厄介。歩きがいがある道といえよう。
下社ではケーブルからの観光客もあって多少の賑わいでここでお祓いをして山頂に向かう。
頂上までは丁目標石があって頂上は28、数を数えながらの目安になる。途中の富士見台で見る富士山はここまでの褒美のようで素晴らしい。
頂上に阿夫利神社奥ノ院があってその前は休憩所。ここでゆっくりお昼をいただく。
何と言っても大山の魅力は独立峰ならではの好展望。
関東平野から相模湾、江ノ島、三浦半島、伊豆半島さらに箱根連山までのパノラマが一望でき、そして奥ノ院裏からは富士山と表丹沢の山々の重なりが眺望できる。
ひとしきり展望を楽しんだ後は下りにかかる。
見晴台までが結構長い。見晴台は休憩所、頂上と並んで賑わっている場所だ。
このあと下社に戻り、下りは女坂。この道は大山寺不動尊がポイント。紅葉名所だが一部に色付きが見られるがまだ早い(翌日18日から紅葉まつり)。
その大山寺からスタート点のバス停に戻り今回の山行を終えた。
「大山詣り」の山は観光地化した低山のイメージではなく山歩きとしてもなかなかの山だったとの認識を新たにした。
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