【山icosa】急登・ヤセ尾根も笑顔でクリア ～大山三峰山～

2023年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 12.6km
• 登り: 955m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:38

距離 12.6km 登り 955m 下り 1,009m

8:30 道の駅清川
8:35 煤ヶ谷バス停
8:41 正住寺
9:57 10:07 物見峠分岐
10:39 10:45 物見峠煤ケ谷分岐
11:39 11:45 三峰山北ベンチ
12:56 13:08 大山三峰山
13:26 13:33 七沢山
13:42 13:43 不動尻大山分岐
15:03 15:04 不動尻
15:12 15:19 谷太郎分岐
15:26 不動尻山の神峠分岐
15:31 15:32 山の神沢広場
15:36 15:37 二の足林道ゲート
15:55 15:56 広沢寺温泉
15:59 河鹿ノ沢
16:08 広沢寺温泉入口バス停
16:08 ゴール地点

天候

概ね晴れ　気温10～15度前後（但し中腹あたりから風強し体感温度急低下）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

集合：本厚木駅北口　神奈川中央バス⑤番乗り場　7：35

往路：新宿6:31(小田急線急行/小田原行)＝6:39下北沢＝7:24本厚木7:40(北口⑤乗り場・神奈中バス/宮ケ瀬行)＝8:12煤ヶ谷BS
復路：広沢寺温泉入口BS発＝本厚木駅16:16＝17:00過ぎ（駅周辺渋滞遅延）

コース状況／危険箇所等

・登山口からしばらくは歩きやすい登りが続く。
・物見峠分岐(奥)から先、岩場、痩せ尾根、砂礫の崩壊地あり、鎖、梯子の登下降あるが、ロープ、鎖あり、慎重に歩けば問題ない
・山頂からの下山するコースはいきなりの急斜面の下り、苔むした岩、鎖場、ザレ場などバラエティあり、不動尻あたりまでは油断禁物
・林道のトンネルは昼間でも真っ暗、ヘッドライト等をつけて歩行
・視界が開けたところでは踏み跡を見失うところが時々あり注意
・この季節はヒル発生はあまり心配ないと思ったが、登山口入ってすぐ日当たりのいい湿った場所でヒル発見。心配な方はヒル除けグッズ用意

その他周辺情報

トイレ：道の駅「清川」、不動尻(林道終点)、山神隧道出口

下山後の反省会：本厚木駅前北口1分「ニイハオ餃子酒場」
台湾料理以外に居酒屋メニュー多数あり、18時まで飲み物半額、コスパよし

写真

11/18 8:17

清川村役場バス停下車、向かいの道の駅清川でトイレ、準備体操

11/18 8:25

トイレの前に可愛いオブジェ

11/18 8:29

清川村の観光地図

11/18 8:33

準備万端で予定時刻に出発！
c)この時は風もなく良い天気！

11/18 8:35

登山口最寄りの煤ヶ谷バス停通過

11/18 8:36

道標もしっかりあります

11/18 8:39

三峰山の方へ

11/18 8:40

右側の上り坂を進みます

11/18 8:43

間もなく右側に階段あり、ここを上がって行きます（最初行き過ぎてしまい戻って道標を確認）
C)見逃しましたねー😅
g)緊急連絡先へ歩きながら「スタートしました。」とラインを送っていて、見逃しました。スミマセン。

11/18 8:49

畑の脇の道、日の当たる湿った土の中にヒル発見、慌てて虫除けスプレーをシュッシュ。

11/18 8:51

11/18 8:51

登山ポスト、しっかり鍵もかかかけられてます

11/18 8:51

このあたりから本格的な登りが始まります

11/18 8:53

11/18 9:01

日当たりのいいところでは暑いくらい

11/18 9:16

11/18 9:26

日差しが暖かい

11/18 9:33

さてそろそろ？

11/18 9:34

つづら折りの急登

11/18 9:55

でもまた、歩きやすい登山道が続く
c）思っていたより、歩きやすかったです！

11/18 10:08

和やかな秋晴れ

11/18 10:25

林の合間に紅葉

11/18 10:26

この辺りで山頂までの半分、時々ベンチあり

11/18 10:26

いい感じの登山道
C）ホント、歩きやすくよかった

11/18 10:38

紅葉を楽しみ（ハシゴ、鎖はまだかな〜？）

11/18 10:38

青空を仰ぎ

11/18 10:39

順調に、物見峠煤ケ谷分岐 到着

11/18 10:39

注意喚起の看板、いよいよですね、心して進みます（向こうに写っている方は山頂でご一緒になった方かな？）
この先から強風、全員アウターを着込む
C）風は体温を奪うと実感。

11/18 10:50

下りあり

11/18 10:51

長い階段の登りあり

11/18 11:03

根っこだらけの尾根あり

11/18 11:04

こんな、幸せな道もある

11/18 11:07

細い尾根道

11/18 11:08

11/18 11:09

崩落地からの眺望に惚れ惚れするメンバー

11/18 11:10

丹沢方面の山々と紅葉
C)見晴らし最高でした。

11/18 11:22

危険箇所にはロープあり

11/18 11:31

11/18 11:40

山頂まであと800m、いよいよアスレチックはここから

11/18 12:04

11/18 12:11

足下には可憐な草花

11/18 12:18

危険な箇所には鎖、ロープあり
C)CLには物足りなかったようですが、ちょうどよかったです。

階段の急登

11/18 12:33

山頂到着。大テーブルが一つあり。
風も少し落ち着いていたので、ここで昼食。

やはり、タッチしないと！

11/18 12:42

風よけグッズ：山頂でお会いした方に写真を撮らしてもらいました。

下り始めでいきなりの急斜面

11/18 13:21

岩場には鎖も付いていて、全員難なくクリア

下りの方がアドベンチャーだったかも
C)ホントにー。足にきました

11/18 13:59

11/18 14:00

紅葉を背に、どんな景色も似合います

11/18 14:02

午後の日差しが当たって、際立つ紅葉🍁

11/18 14:03

神奈川の山もいいねぇ

11/18 14:08

切り株にコケ��

切り株にコケ��
C)髭ダンディー🤣

11/18 14:23

良い写真！

11/18 14:24

g)距離は短いですが、この岩を下る時だけは、どうしても鎖が必要です。

11/18 14:25

11/18 14:37

沢沿いを行く
g)ルートロスして、落ち葉の積った急斜面をトラバースしたのは、このあたりでしたかね。

11/18 14:37

11/18 15:04

11/18 15:04

不動尻から先、約1時間林道が続く

11/18 15:16

途中、山神隧道出口のトイレで休憩、ベンチもあり
C)綺麗でした！

11/18 15:16

トイレ休憩終了後、バス停に向かう

11/18 15:16

広沢寺温泉入口バス停まで急ぎ足で約50分

11/18 15:28

真っ暗なトンネルを通過

8585さん撮影、芸術的な一枚
C)凄く良い写真！

11/18 15:36

ゲート通過

11/18 15:57

広沢寺温泉通過し、バス停までもう少し。広沢寺温泉入口バス停発16:16に無事に乗車

カラマツソウ（落葉松草）

撮影機器：

XIG02 Xiaomi

iPhone SE (3rd generation) Apple

SM-G973C samsung

感想

Chiu

　ずっと山に行けてなくて、かなりストレスでした。加えて膝に水が溜まって抜いてもらったばかりで、膝に痛みを抱えての参加。なかなかなコースで、ちょっと迷いはありましたが、行けてよかったです。
　低山ながら、痩せ尾根あり、岩あり、鎖あり、最後まで色々味わえて、かなりお得なコースです。晴れていて、思っていたより景色も楽しめました。歩きやすい道もあり、気持ちよかったです。
　毎回思いますが、ちゃんと足鍛えなきゃと思いました。ホント毎回わすれてしまう。。。
　紅葉も、海も、青空も、それから強風も味わえて楽しかったです。CL、SLに感謝！

tae-gn

リーダーのgalantさん、hamaちゃん、
綿密な計画書の作成から、
細やかな気配りと、ありがとうございました。
お陰で怪我もせず無事に帰ってくることが出来ました！
イコサの皆様、2ヶ月ぶりの山行楽しかったですね！！

◆お天気
登山口では穏やかな空。高度を上げたら強めの北風。
予報通りだったので、
それぞれダウンやら帽子やらで風を凌ぎました。

◆コース
鎖場は頂上近くまで全然出てこなくて
いつ来るかな？？と思ってましたが、
出始めるともうお腹いっぱいってほどの鎖の数でした。

◆体力
後半の下り道では足を滑らすこと多数。
山不足な結果がこんなところにも出てきてました。
いつも思うけど、私は下りが苦手。全然ペースが作れません。
痛くないけど、膝をかばっている実感があるので、
やっぱり筋トレが必要かな。

galant

昨年、私がCLを務めることになっていた十二ヶ岳は、私の体調の都合で結石。
(結石：欠席の誤変換ですが、ある意味正しい誤変換なので採用！)
そんなわけで、今年は、十二ヶ岳よりもうちょっと刺激的な所は無いかなぁ？とギリギリまで悩んだ末、交通の便も良いし、私自身も行ったことが無い所だったので、大山三峰山を提案しました。
山頂手前600mくらいの所から、ヤセ尾根、鎖、木の梯子が登場しましたがすが、皆さん笑顔で難なく通過。ちょっと薄味過ぎましたかね？

私はCLだったのに、準備が不十分でルートの状況や分岐点が完全に頭に入っておらず、分岐を間違えるし、完全にルートを見失ってしまい、落ち葉の積った急斜面をトラバースしたりで反省しきりです。
しかし、SLはじめ参加者の皆さんのおかげで、無事に山行を終えることができました。
本当にありがとうございます。
来年もまた、程よく刺激的な山を提案したいと思いますので、宜しくお願いします。

hirohama

この山の情報を見れば見るほど、アスレチックな箇所の写真やコメント多く期待半分不安半分でしたが、実際は、危険な箇所にはロープや鎖があって、脅しめいた立て看板も登山をする上でいつも忘れてはいけないこと。バラエティに富んだコースは山の教習所のようで、少しずつ色んな練習をさせてもらった感じ。午前と午後とで日差しの変化と共に紅葉の見え方も素敵だったし、案外所々で眺望も楽しめて、充実の一日でした！
中腹からの強風もいい経験になりました。
CLのgalantさんには計画から当日のリードまでお世話になりありがとうございました！galantさんにとっては少し物足りなかったかな？と思いますが、メンバーはgalantさんがいたからこそ安心して付いていくことが出来たと思います。また今回ご一緒出来なかったakoneさんのレコがとっても参考になりました！ありがとうございました😊

miyapi1154

注意喚起の看板が、いくつも出てきた上に、天気予報通りの強風。しまった、来たのは間違いだった、途中で一人で引き返そうか、などと、あれこれ考えましたが、何とか無事山頂まで行けて嬉しいです。下りも、もう、鎖は終わりかな、とストックを使い出した後に、これでもか、と鎖の難所が出てきて、CLのgalantさんに持って頂き、とても助かりました。反省会はSLのhirohamaちゃんの、さすがのセレクト。コスパも良く、今思い出しても、おなかが鳴る美味しさ。他の皆さまにも、お世話になり、ありがとうございました。

コメント

858585

登りごたえのある山でした。道もところどころ細くて傾斜があり、神経を使いました。ソロでは歩きたくないルートですね。
山頂近くで見舞われた突風で一気に体温を奪われ、低体温症の怖さを知りました。すごく貴重な経験でした。薄いパタゴニアのウインドブレーカーのフードはこういう時に大活躍してくれました。
で、痛恨は、下での足攣り。山頂で休憩中にストレッチしたのにダメでした。今回は両太もも裏でした。うーん、もっと柔らかい山の足を作らねば！
でも、山はいいね！