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Yamareco

記録ID: 6199851
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

鐘撞堂山―高根山 史跡巡りでのんびりハイク

2023年11月20日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
18.7km
登り
659m
下り
640m
MarkerMarker
1 km
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
2:03
合計
6:41
距離 18.7km 登り 663m 下り 669m
9:27
20
9:47
9:59
25
10:24
10:30
23
10:53
11:01
37
11:37
11:38
12
11:50
11:51
11
12:02
15
12:17
12:21
8
12:29
12:30
17
12:47
12:56
5
13:02
13:07
8
13:15
13:28
2
13:30
14:24
3
14:27
14:34
23
14:57
25
15:21
15:25
27
15:53
4
15:57
13
16:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄居駅南口の「スペースECO寄居駅前」(24時間200円)を利用しました。少し奥まったところにありますが、安くて収容台数も多めです。
ただし現金での支払いは硬貨のみですので、小銭のご用意をお忘れなく。
コース状況/
危険箇所等
道は明瞭で、全体をとおして特に危険と思えるところはありません。
◎大正池〜鐘撞堂山
ヤマレコでは破線のルートとなっており、ここを選択すると、登りに60分以上を要する「難路」と出てきますが(なぜ?)、いたって普通の山道です。
本日は寄居駅北口から出発です。
2023年11月20日 09:27撮影 by  P780, TINNO
11/20 9:27
本日は寄居駅北口から出発です。
大正池に着きました。
この場所には東屋とトイレがありますので、山に入る前にしっかり準備を整えます。
2023年11月20日 09:47撮影 by  P780, TINNO
11/20 9:47
大正池に着きました。
この場所には東屋とトイレがありますので、山に入る前にしっかり準備を整えます。
鐘撞堂山への案内を無視して、右側の山道に入ります。しばらくは急な登りになりますが、問題なく歩ける道です。
なお、イノシシ等捕獲用の「くくり罠」が設置してあるとのことですので、周辺への立ち入りは控えましょう。
2023年11月20日 10:02撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:02
鐘撞堂山への案内を無視して、右側の山道に入ります。しばらくは急な登りになりますが、問題なく歩ける道です。
なお、イノシシ等捕獲用の「くくり罠」が設置してあるとのことですので、周辺への立ち入りは控えましょう。
途中、馬頭尊の石碑があります。往時は馬もこの道を通っていたのですね。
2023年11月20日 10:19撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:19
途中、馬頭尊の石碑があります。往時は馬もこの道を通っていたのですね。
山道を歩き始めて20分ほどで開けた場所に出てきました。展望台のある山頂はすぐそこです。
2023年11月20日 10:21撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:21
山道を歩き始めて20分ほどで開けた場所に出てきました。展望台のある山頂はすぐそこです。
鐘撞堂山に着きました。
鐘がありましたので、遠慮がちに鳴らしてみました。
2023年11月20日 10:24撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:24
鐘撞堂山に着きました。
鐘がありましたので、遠慮がちに鳴らしてみました。
2023年11月20日 10:25撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:25
展望台からの景色です。
周囲の木々が落葉したこの時期は、遠くまで見通すことができます。
2023年11月20日 10:28撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:28
展望台からの景色です。
周囲の木々が落葉したこの時期は、遠くまで見通すことができます。
高根山へは、大正池方面にここを左に入ります。
2023年11月20日 10:40撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:40
高根山へは、大正池方面にここを左に入ります。
高根山の道標に従い、山頂を目指します。
2023年11月20日 10:45撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:45
高根山の道標に従い、山頂を目指します。
高根山に着きました。
山頂からの眺望はありませんが、静かで落ち着ける場所です。
2023年11月20日 10:54撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:54
高根山に着きました。
山頂からの眺望はありませんが、静かで落ち着ける場所です。
山頂にはベンチが置かれており、ハイキングコースの案内もそこに貼ってあります。
2023年11月20日 10:57撮影 by  P780, TINNO
11/20 10:57
山頂にはベンチが置かれており、ハイキングコースの案内もそこに貼ってあります。
無事に麓に下りてきました。
踏み跡は明瞭ですが、綺麗に整備された道にはないワイルドさが味わえます。
2023年11月20日 11:14撮影 by  P780, TINNO
11/20 11:14
無事に麓に下りてきました。
踏み跡は明瞭ですが、綺麗に整備された道にはないワイルドさが味わえます。
下りてきたばかりの道を振り返って撮影しました。分かりにくいですが、写真の真ん中が山への入り口になります。
2023年11月20日 11:15撮影 by  P780, TINNO
11/20 11:15
下りてきたばかりの道を振り返って撮影しました。分かりにくいですが、写真の真ん中が山への入り口になります。
高根山を下りたら、鉢形城主であった北条氏邦とその養父・藤田康邦のお墓(いずれも埼玉県指定史跡)のある正龍寺にまずはお参りです。
2023年11月20日 11:25撮影 by  P780, TINNO
11/20 11:25
高根山を下りたら、鉢形城主であった北条氏邦とその養父・藤田康邦のお墓(いずれも埼玉県指定史跡)のある正龍寺にまずはお参りです。
2023年11月20日 11:23撮影 by  P780, TINNO
11/20 11:23
氏邦と康邦のお墓は、本堂左手の墓地の一番高い場所に建つ、朱色の建物の中にあります。
2023年11月20日 11:32撮影 by  P780, TINNO
11/20 11:32
氏邦と康邦のお墓は、本堂左手の墓地の一番高い場所に建つ、朱色の建物の中にあります。
正龍寺を後にして、藤田氏の菩提寺であった善導寺にも寄ってみます。
次回は御朱印帳を持って、改めてお参りに来たいものです。
2023年11月20日 11:49撮影 by  P780, TINNO
11/20 11:49
正龍寺を後にして、藤田氏の菩提寺であった善導寺にも寄ってみます。
次回は御朱印帳を持って、改めてお参りに来たいものです。
2023年11月20日 11:47撮影 by  P780, TINNO
11/20 11:47
善導寺のあとは、いよいよ花園城跡(城山)へ向かいます。
城山への登り口、諏訪神社の参道入り口には地元の保存会による説明があります。
余談ですが、写真右側に見える机には御城印も置いてあります。
2023年11月20日 11:59撮影 by  P780, TINNO
11/20 11:59
善導寺のあとは、いよいよ花園城跡(城山)へ向かいます。
城山への登り口、諏訪神社の参道入り口には地元の保存会による説明があります。
余談ですが、写真右側に見える机には御城印も置いてあります。
花園城跡の遺構に関する資料(縄張図)も用意してあるので、とても参考になります。
保存会のみなさん、ありがとうございます。
2023年11月20日 12:33撮影 by  P780, TINNO
11/20 12:33
花園城跡の遺構に関する資料(縄張図)も用意してあるので、とても参考になります。
保存会のみなさん、ありがとうございます。
諏訪神社です。
2023年11月20日 12:32撮影 by  P780, TINNO
11/20 12:32
諏訪神社です。
城山には、神社の右脇の道を入っていきます。
2023年11月20日 12:03撮影 by  P780, TINNO
11/20 12:03
城山には、神社の右脇の道を入っていきます。
矢印に従い城跡を巡ります。
2023年11月20日 12:13撮影 by  P780, TINNO
11/20 12:13
矢印に従い城跡を巡ります。
一番高い場所にある本曲輪の跡には、このように立派な碑が建っています。
2023年11月20日 12:18撮影 by  P780, TINNO
11/20 12:18
一番高い場所にある本曲輪の跡には、このように立派な碑が建っています。
城山を下りて、五百羅漢のある少林寺にやってきました。
花園御岳城跡のある花園御岳山には、ここから羅漢山を経て向かいます。
2023年11月20日 12:45撮影 by  P780, TINNO
11/20 12:45
城山を下りて、五百羅漢のある少林寺にやってきました。
花園御岳城跡のある花園御岳山には、ここから羅漢山を経て向かいます。
2023年11月20日 12:48撮影 by  P780, TINNO
11/20 12:48
羅漢山へは、五百羅漢のある急な登りで距離の短い左手の道か、緩やかな道で千体荒神碑のある右手の道を選べます。
2023年11月20日 14:33撮影 by  P780, TINNO
11/20 14:33
羅漢山へは、五百羅漢のある急な登りで距離の短い左手の道か、緩やかな道で千体荒神碑のある右手の道を選べます。
2023年11月20日 13:06撮影 by  P780, TINNO
11/20 13:06
花園御岳城の本曲輪跡の前にやってきました。
2023年11月20日 13:13撮影 by  P780, TINNO
11/20 13:13
花園御岳城の本曲輪跡の前にやってきました。
鳥居をくぐり本曲輪跡に足を踏み入れると、目の前には数多くの石碑が建っており、その独特の雰囲気に驚いてしまいました。
ちなみに、ここには山頂や史跡を示すものはありませんでした。
2023年11月20日 13:24撮影 by  P780, TINNO
11/20 13:24
鳥居をくぐり本曲輪跡に足を踏み入れると、目の前には数多くの石碑が建っており、その独特の雰囲気に驚いてしまいました。
ちなみに、ここには山頂や史跡を示すものはありませんでした。
正面にある大きな石碑には「御嶽山大神」、その左右には「三笠山大神」、「八海山大神」の銘が刻んであります。まさに御嶽山の信仰そのものです。
2023年11月20日 13:17撮影 by  P780, TINNO
11/20 13:17
正面にある大きな石碑には「御嶽山大神」、その左右には「三笠山大神」、「八海山大神」の銘が刻んであります。まさに御嶽山の信仰そのものです。
御嶽山大神の碑
2023年11月20日 13:17撮影 by  P780, TINNO
11/20 13:17
御嶽山大神の碑
裏側に回ると、明治十八年に再建されたことが読み取れます。
2023年11月20日 13:21撮影 by  P780, TINNO
11/20 13:21
裏側に回ると、明治十八年に再建されたことが読み取れます。
最後は、鐘撞堂山と関係の深い鉢形城跡で締めました。
写真は伝御殿曲輪に建つ「鉢形城本丸址」の碑です。
2023年11月20日 15:23撮影 by  P780, TINNO
11/20 15:23
最後は、鐘撞堂山と関係の深い鉢形城跡で締めました。
写真は伝御殿曲輪に建つ「鉢形城本丸址」の碑です。
撮影機器:

感想

今回は、新しく購入した靴の履き慣らしを目的に、近場にある低山をのんびり歩くことにしました。
とはいえ、ただ歩くだけではもったいないので、山城跡と、それらと関係の深い寺院や史跡巡りも組み合わせてみました。
お陰で、地元の歴史にも触れながら、楽しく新しい靴でハイキングができました。

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ハイキング 関東 [日帰り]
鐘撞堂山(寄居、鐘撞堂山、少林寺、温泉)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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