山行記録: 両神山

天候	晴れ後曇り
過去天気図（気象庁）	2006年04月の天気図
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感想

前日から、両神山に行く事は決めてたのに、寝坊した・・・
秩父に着いた時には既に7時。
コンビニで食糧調達して、登山口へ向かう。
途中、蛍光色のジャンパーを着たおじさんに止められた。
「両神山の登山ですか?」
「はい」
「ここから先の駐車場はいっぱいですから、こちらへ車を停めてください。」
えぇっ・・・?!ここから歩くのぉ!
登山口手前2km位のちょっと道幅の広い所に誘導され、駐車。
ここからアスファルトをてくてくと歩く。
寝坊して出遅れたのだから仕方ないな・・・それにしてもこんなにいるんだぁ
景色を眺めながらゆっくりと登山口へ。

登山口はまるで農家の庭へ入っていくような感じで登っていく。
庭と庭の間をすり抜けるようにして、斜面の畑の間を抜ける。
すぐに樹林帯へ入る。
いかにも秩父の山らしい杉が多い道。
踏みならされた道を歩いて行くと、小さな沢を渡る。
尾根をまくように尾根向こう側の沢斜面に出て、高度を上げていく。
暑い・・・暑い・・・
出遅れたのに気が焦りペースが乱れがち。すぐに疲れてきた。

弘法清水に着いた時にはへろへろ・・・
ここで、一杯水を汲み飲む。うまいっ!!
もう一杯、もう一杯と、ついつい飲み過ぎて、休憩も長く取ってしまった。
ちょっと上がると、赤い屋根の小屋。
小屋の裏に回るように行くと、ジグザグの急登だ。
登りきって、小屋の屋根を遥か下に見下ろす。
そこから、あるく事しばし、疲れ切った体の目の前に鎖場登場
下りてくる家族連れに譲るようにして休み、後から登って来た人に譲り、姑息に休憩。
鎖場を過ぎると、神社がある。
避けるように道を進む。
また岩場だぁ～・・・
下る人をやり過ごして登ると山頂!
先客は10数名。
見晴らしはよくなかったけど、やっと着いた感じ
コースタイムより1時間以上遅かった。当たり前だよなぁ、あんなに休んでたら・・・