毛無山と十二ヶ岳 意外とハード


- GPS
- 04:43
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 945m
- 下り
- 926m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス | 西湖自由キャンプ場前泊&後泊 |
写真
前日より霞んでしまっているような。
でも快晴の富士山を拝めました。
山頂でお会いしたお二人としばし談笑。
私が当初予定したロングルートを歩かれるとのこと、
私はこのまま下山です。
なお、下山後に、富士吉田の温泉に行って、
14時過ぎにキャンプ場に戻ってくる途中で
湖畔を歩くお二人を目撃、後続車がいたので
挨拶できず申し訳ない気持ちになった。
感想
昨年GWにも富士山周辺の山から富士山を間近で見よう!
そんな企画をして実行したら、見事に天気予報に裏切られ
ガスガスの一泊二日(3山行)になったわけで、
今回はそのリベンジ企画です。
初日は御正体山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6221529.html
二日目は西湖周回
三日目は杓子山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6221570.html
二日目の朝、本来なら5時から歩き始めて、
西湖の周りの山々を10時間とか歩こうとしていたのですが、
前夜にお風呂に入れなかったことと、
前日の御正体山の疲労が残っているのと、
天気予報の強風が心配で、ロングは断念して
どうショートコースにするか迷っていた。
のんびり起きて、完全に明るくなってから、
風の強さを確認しながら、お昼には下山する予定に変更した。
2日目の登山を諦めて、観光をしようかとも考えたけど、
カジュアルな服を一着しか持ってきておらず、
最終日の着替えが無くなるのは困ると思い、
しぶしぶ山に入った(笑)
まぁ、山を目の前にすると、脚も動く馬鹿なのです。
毛無山へ登っている時に体が重く感じ、
もう毛無山ピストンでいいや!って決めたつもりだったのに、
山頂に立つと、十二ヶ岳が目の前に、
眺めていると呼ばれている気がして
風が怪しくなったら即撤退のルールを設定し歩を進めた。
もう少しハイキングルートなのかと思っていたけど、
なかなか不安定なアップダウンを繰り返す。
初心者お断りのコースでした。
十一ヶ岳の次の吊り橋で先行者に追いつき、
その後の鬼の急登でペースメーカーになって頂けました。
山頂で飲み水を飲み干し、下山することとする。
(前日の下山後からペットボトルを追加するのを忘れた。つまり600mlしか持参してなかった)
この時、山頂標識を撮ったつもりでいたのに、
どうやら、半押しで終えたのか、
完全に取り忘れてしまったのか、
10と12の写真がないレコになってしまった。
下山路もロープはあるがザレた斜面、
平日というのもあって、夫婦一組が登っていただけでした。
下山後にカップ麺を食べて、靴と靴下を天日干しして、
12時に富士急前の温泉施設、泉水へ。
ぬるいお風呂が好きな人向けです。
湯上り後も休憩室でまったりして、
スーパーに立ち寄り、また惣菜とビール追加購入して
河口湖の大渋滞する北側湖畔を避けて、
南側の住宅街を抜けて、西湖自由キャンプ場へ。
ビールを飲みながらまったり。
強風の中、タープを立てようと苦戦するアベック(笑)
見ていられなくなったのは私だけでなく
お隣さん夫婦も同じで、援護に向かったのを見て、
私も少しだけお手伝い。旦那さんの迷いのない手際の良さに
思わず「アウトドア用品店の方ですか??」と聞いてしまった。
違ったらしく、奥さんが隣りで笑っていた。
2日目の夕飯は前日の反省(早く食べてやることなくなって寝る)を活かして、
6時まで引っ張って、無印の猪カレーを食べた。
前日の鹿の方が好みでした。
明日の朝は氷点下5度とか予報だったが
氷点下まで下がらなかったんじゃないかな。
その代わり、翌朝3時までゴーゴーと風が音を立てていて
最終日の杓子山を断念しようかとも迷っていた。
いっそのこと、風が吹き続けてしまえば、
とも弱気になっていた。
2日目終了♪
三日目に続く
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