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Yamareco

記録ID: 6239205
全員に公開
トレイルラン
甲信越

大同山・百蔵山・コタラ山・カンバノ頭

2023年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:03
距離
9.2km
登り
904m
下り
906m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:07
合計
2:00
距離 9.2km 登り 908m 下り 906m
10:38
10:41
0
10:41
9
10:50
10:51
16
11:07
5
11:12
5
11:17
8
11:25
11:27
8
11:35
4
11:39
5
11:44
17
12:01
7
12:08
12
12:21
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
百蔵山登山口駐車場まで車で上がれます。今月号のヤマケイで百蔵山紹介されていたことも関係するのかしないのか、かなりの数の登山客でした。駐車場までの舗装路でも子供の集団とそれを引率する大人の集団も複数見かけました。なのに、着いた時間も朝一からの別コースを終えてからだったので10時過ぎと遅めにも拘わらず、駐車場にいたのは1台だけ。それも自分と入れ替わりに出ていき、スタート時には自分の1台だけ。ゴール時にもう1台増えていただけでした。でも百蔵山の広い山頂、お昼頃にはかなりの人出でした。軽く50人は超えていたと思います。ヤマケイでも電車で行けるコースとしての紹介でしたので、やっぱりこの辺りの山だと電車で都会から来る人とかかなり多いみたいですね。
コース状況/
危険箇所等
登山口から大同山への分岐まではまずまずの急登です。そしてその前半は石ゴロゴロ。後半は落ち葉ドッサリ。どちらも歩きやすくはないですね。そして百蔵山山頂からその先への下りはかなりの急坂&こちらも落ち葉ドッサリ。下りはモチロン要注意ですし、帰りの登り返しはこのコース最大の難所となります。
10台近く置けそうな駐車場。の最奥に停めていざスタート!
2023年12月02日 10:19撮影
12/2 10:19
10台近く置けそうな駐車場。の最奥に停めていざスタート!
前半はこんな感じで石ゴロゴロ。
2023年12月02日 10:24撮影
12/2 10:24
前半はこんな感じで石ゴロゴロ。
後半は落ち葉メインですが石もありますので、下りでは特に要注意。
2023年12月02日 10:34撮影
12/2 10:34
後半は落ち葉メインですが石もありますので、下りでは特に要注意。
右百蔵山、左大同山の分岐。って言うか、左に大同山があることさえ表示からは分かりません。99%の人は右だと思います。
2023年12月02日 10:39撮影
12/2 10:39
右百蔵山、左大同山の分岐。って言うか、左に大同山があることさえ表示からは分かりません。99%の人は右だと思います。
でも自分は左へ。
2023年12月02日 10:39撮影
12/2 10:39
でも自分は左へ。
分岐からものの1分で登頂。案内板の杭に手書きで大同山とありますが、さすがにコレだけ??
2023年12月02日 10:40撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
12/2 10:40
分岐からものの1分で登頂。案内板の杭に手書きで大同山とありますが、さすがにコレだけ??
と思ったらちゃんとありました。
2023年12月02日 10:40撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
12/2 10:40
と思ったらちゃんとありました。
戻って百蔵山へのラストの登り。
2023年12月02日 10:48撮影
12/2 10:48
戻って百蔵山へのラストの登り。
着いた!広い山頂&いい天気。絶好の登山日和ですね。
2023年12月02日 10:50撮影
12/2 10:50
着いた!広い山頂&いい天気。絶好の登山日和ですね。
うーん、富士山には僅かに雲が。
2023年12月02日 10:50撮影
12/2 10:50
うーん、富士山には僅かに雲が。
約2年9か月ぶりの百蔵山。
2023年12月02日 10:50撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
12/2 10:50
約2年9か月ぶりの百蔵山。
こんな石碑もあったんですね。
2023年12月02日 10:50撮影
12/2 10:50
こんな石碑もあったんですね。
そしてやっぱりコレ、山梨百名山標柱&富士山。
2023年12月02日 10:50撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
12/2 10:50
そしてやっぱりコレ、山梨百名山標柱&富士山。
そしてこのコース最大の要注意区間。百蔵山からその先への下りの急坂。落ち葉多いのでホント滑りやすいです。
2023年12月02日 10:54撮影
12/2 10:54
そしてこのコース最大の要注意区間。百蔵山からその先への下りの急坂。落ち葉多いのでホント滑りやすいです。
これが見えたら急坂終了の合図。
2023年12月02日 10:59撮影
12/2 10:59
これが見えたら急坂終了の合図。
少し進むと判別不能な案内表示が。
2023年12月02日 11:05撮影
12/2 11:05
少し進むと判別不能な案内表示が。
そのすぐ先、巻き道は右ですが自分はその左を登って行きます。
2023年12月02日 11:05撮影
12/2 11:05
そのすぐ先、巻き道は右ですが自分はその左を登って行きます。
登ること数分、傾斜緩んで広くなった辺り。
2023年12月02日 11:07撮影
12/2 11:07
登ること数分、傾斜緩んで広くなった辺り。
ありました、コタラ山登頂!
2023年12月02日 11:06撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
12/2 11:06
ありました、コタラ山登頂!
降って再び巻き道に合流。よく見ると右下の枝に黄色いテープ付けてあります?コタラ山への分岐の印として付けてあるんですかね?分かりにく過ぎ!
2023年12月02日 11:09撮影
12/2 11:09
降って再び巻き道に合流。よく見ると右下の枝に黄色いテープ付けてあります?コタラ山への分岐の印として付けてあるんですかね?分かりにく過ぎ!
コタラ山の先で再度ガツンと下り、その先細かいアップダウンを何度か繰り返すとこの分岐にぶつかります。当然フツーは表示の方向にしか行きませんが、自分はこの尾根を左に上がります!
2023年12月02日 11:26撮影
12/2 11:26
コタラ山の先で再度ガツンと下り、その先細かいアップダウンを何度か繰り返すとこの分岐にぶつかります。当然フツーは表示の方向にしか行きませんが、自分はこの尾根を左に上がります!
尾根ダッシュ!
2023年12月02日 11:26撮影
12/2 11:26
尾根ダッシュ!
分岐から僅か10数秒のダッシュで着きました。本日最終ターゲットのカンバノ頭!
2023年12月02日 11:26撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
12/2 11:26
分岐から僅か10数秒のダッシュで着きました。本日最終ターゲットのカンバノ頭!
ココまで戻ってきました。ということは・・・
2023年12月02日 11:52撮影
12/2 11:52
ココまで戻ってきました。ということは・・・
この日最大の難所、百蔵山への登り返しの落ち葉激坂!ご高齢のお年寄り4人組も頑張って登ってました!
2023年12月02日 11:56撮影
12/2 11:56
この日最大の難所、百蔵山への登り返しの落ち葉激坂!ご高齢のお年寄り4人組も頑張って登ってました!
ハイ、戻ってきました。ちょうどお昼時、団体さんみんな登頂したようで、山頂広場は凄い人!
2023年12月02日 12:02撮影
12/2 12:02
ハイ、戻ってきました。ちょうどお昼時、団体さんみんな登頂したようで、山頂広場は凄い人!
学校の遠足ですか?ぐらいの数いましたね。
2023年12月02日 12:02撮影
12/2 12:02
学校の遠足ですか?ぐらいの数いましたね。
そして下り。石ゴロゴロで思うように飛ばせない!
2023年12月02日 12:14撮影
12/2 12:14
そして下り。石ゴロゴロで思うように飛ばせない!
ゴールまでもうすぐなんだけど、せっかくなので水場で給水。結構汗だくだったので冷え冷えの湧き水期待してたのに、飲んでみたら大して冷たくない!やっぱり地下水は年間通してあんまり水温変化しないんですね。
2023年12月02日 12:21撮影
12/2 12:21
ゴールまでもうすぐなんだけど、せっかくなので水場で給水。結構汗だくだったので冷え冷えの湧き水期待してたのに、飲んでみたら大して冷たくない!やっぱり地下水は年間通してあんまり水温変化しないんですね。
ラストスパート!ピンボケ具合にいい感じでダッシュ感出てません?(笑)
2023年12月02日 12:22撮影
12/2 12:22
ラストスパート!ピンボケ具合にいい感じでダッシュ感出てません?(笑)
ハイ、ゴール!朝一コースは3時間切れず、コッチでも僅かに2時間切れなかった・・・
ハイ、ゴール!朝一コースは3時間切れず、コッチでも僅かに2時間切れなかった・・・
撮影機器:

感想




久しぶりのハシゴ登山。山行記録遡ってみたら、お盆休みの8/12に大久保山と雲母山行って以来でしたね。
しかも今回は、どちらも縦走の往復コースとなかなかハード。
2コース合計で21劼舛腓辰函M莉気帽気┐辛霤弔療離肇譽薀鵑離肇譟璽縫鵐阿箸靴討呂舛腓Δ匹いご兇犬任靴燭諭
でもこの程度の距離で終わってから内転筋つり気味だったのはまだまだ鍛え方が足りない証拠。ちょっと本番に向けて筋トレしますかねぇ。
今日2本目となるこのコース。
一昨年春先に相方氏と一緒に廻った、権現山、扇山、百蔵山の山梨百名山3座縦走コースの後半部分を逆走した感じになります。
何でまたわざわざこんなコース?と思われるかもしれません。
このルート、前半戦の雨降山辺りからそうでしたが、とにかくピークを外した巻き道が多いんです。もちろん主要な山梨百名山峰は外しませんので、それをターゲットに縦走をする前回のような山行には最適の登山道設計なのですが、今になって東京周辺の山350(2010年)なんてシリーズの選定峰を調べていると、走破済みの巻き道の脇にあるピークが結構選定されているじゃないですか。しかも巻き道から適度に近いだけにヤマレコ的には登頂判定になってるし。でも改めて山行記録で走破ルート見てみると、確かに近くまでは行ってるものの、どれも明らかに行ってない!
という訳で今回の再訪となったのであります。
ターゲットはタイトルにあります、百蔵山以外の3座。どれも分岐からコース外れてすぐとか巻き道の横のピークとか、フツーの人は行かないような山ばかり。でもこれをちゃんと登っておかないと、完全コンプとは言えない!ということで行って参りました。
これで心置きなく次なる山を目指せるぜ!と思ってたのですが、改めてこの今回のコースおよび権現山から連なるコース全体を眺めていて気付きました。
実は今回のコースで折り返したカンバノ頭のもう1つ先に大久保山という、これも東京周辺の山350(2010年)の選定峰があるんですが、これは一昨年の山行記録の地図で確認したら、地図上の登山道は巻き道っぽくピークの少し脇に引かれていましたが、実際に通った軌跡は山頂アイコンの丸の、ど真ん中ではないものの下端の内側を通っていたので、これはさすがに登頂扱いでいいでしょう、と納得して今回のコースには含めませんでした。
でもよくよく考えたら、前回の山行記録を見ても大久保山の山頂写真は載せてません。さらにスマホの中、Googleフォトの中、さらにはGoProの映像を全部アップしておけるクラウドの領域も探してみましたが、当時の記録が何も無い!あるのは山行記録に載せた写真のみ。改めてその時の山行記録読み返してみたら、GoProの調子が悪くて動画も撮影できてないと自分で書いてるじゃありませんか!
ちなみにこのGoProの調子が悪いというのは、恐らく寒さによるバッテリーの問題だと思われます。GoProは極限まで小型化を実現しているため本体が薄く、寒い中だとバッテリーが冷えてしまい、実際には十分に充電が残っていても、早々に充電切れ状態になってしまうという症状が起こります。この時に限らずそれは確かに何度も経験していたので、今更ながら対策を調べ、本来は風切り音を防ぐ目的のスポンジで出来たカバーを被せると保温効果も高くて寒い中でも大丈夫、ということが分かりました。通販では結構たくさん売ってましたが、調べて分かったのが前日の夜という有様なので、注文してもとても間に合わない・・・という訳で昨日は自作で対応しました。(笑)幸いなことに、偶然家に前に買った水道管の凍結防止用のウレタンテープがありましたので、それを巻いて養生テープで止めて、市販のカバーと同じ状態の保護を実現できました!
そしていざ、この日寒い中での実戦投入となりましたがその効果のほどは・・・
実は前半戦の最初の方で1回撮影しようと、保温中の服の下から取り出したGoProのモニターを見ると、消えていないといけないはずなのに、前回撮影した後と思しき状態で画面表示されたままフリーズしているではありませんか!こうなるともうボタン操作は一切受け付けません。やれることは一度バッテリーを外して完全にOFFにして、再度起動させるということのみ。普段なら簡単なこの操作、そうこの日は寒さ対策で回りをガッチリ保温テープで保護してしまっているため、それを一旦全部剥がしてからじゃないと開けられません!(泣)仕方なく全部剥がしてからバッテリーを取り出し、再度装着して再びカバーを巻いて、そうしたらようやく無事に復活してくれました。この作業も前半コースのロスタイムの内の半分ぐらいを占めてるんですよね。その後は気温が上がって来たこともあると思いますが、フリーズすることもバッテリーがいきなり切れることも無く、無事に最後まで撮影することができました。新しい型式のGoProだと寒さに強いバッテリーも出ているのですが、自分が使っているのは7でもう4〜5年ぐらい使っている古いタイプなので、その耐寒バッテリー対応してないんですよね。なので壊れて買い替えるまでは、カバー買って撮影時以外は服の下で温めて寒さ対策しようと思います。
という訳で長くなってしまいましたが、結局心当たりを全部さがしてみましたが、大久保山の山頂の記録はどこにも残っていないことが分かりました。ということで、まだまだ遠い先だとは思いますが、東京周辺の山350(2010年)完全コンプを達成するには、大久保山の山頂写真を撮りに再度登らなくてはいけなくなりました。ちなみに大久保山の位置は扇山のすぐ隣、この山梨百名山3座コースのちょうど中間辺りなので、縦走コースで目指すとどっちから行ってもそれ相応の距離があるのですが、幸いなことに、扇山との中間に大久保のコルという分岐まで、鳥沢駅からダイレクトに繋がるルートがありました。しかも皮肉なことに、この大久保のコルの写真は前回の山行記録に載せてありました。(笑)コルとかどうでもいいから、山頂写真ちゃんと撮れや!と当時の自分に強く言いたい!これだと大月CC裏の登山口までアクセスできて、往復3劼舛腓辰函∋間にして多分1時間半程度で帰ってこれそうなので、影響はそこまで甚大ではありませんね。とは言え、今回もう少し足を延ばしておけば、恐らく精々往復30〜40分程度で済んでたものと思われますのでちょっと残念ですが、でもよくよく地形図を確かめましたら、カンバノ頭から大久保山へ向けては、300mほどの登りが続いていましたので、この日の足の状態からすると、全然無理ではありませんが、あっという間の楽勝という感じでは無かったですね。
家から遠いということもあり、山梨県東部にはまだまだ登るべき山が結構残っていますので、またその内、近くの山とセットで登りに来ようと思います。
ちなみにホントはこの後さらに、国道20号を猿橋辺りから南の方へ上がって行き、鈴懸峠から九鬼山方面へ往復で5匱紊埜3座ゲットするコースも周ることを考えていたのですが、時間と疲労具合、それと家で待ってるオクサンのことも考え、戻る途中にオクサンに「後2時間ぐらいで着けるけど、甲府のイオンモールで待ち合わせる?」と聞いてみました。(笑)行かないという返答ならもう1コースと思っていましたが、すぐ出れるという返答だったのでそのまま下山して、着替えて待ち合わせに向かいました。(笑)
好きな山を好きなだけ巡るのも楽しいですが、やっぱり一日中家族をほっとくというのもどうかと思います。
それに自分の登山スタイルは、日の出スタート、一般登山客が登り始める頃(8:00〜9:00)に下山して着替えて帰る、というのが基本です。そうすると結構遠くまで行っても、大体昼過ぎぐらいまでには家に帰れますので、山だけで一日が終わらずに残り半分も有意義に他のことをして過ごせます。
そういった反動もあって年に数回ガッツリ、ウルトラハードな山行やるんですよね。(笑)八ヶ岳全縦走とか、夜中スタート夕方ゴールの夜叉神スタート南アルプス周遊とか。今年はそこまでなのはやってませんが、まぁそれでも伝付峠〜笹山〜奈良田とか、北沢峠〜甲斐駒〜鋸岳〜日向山とか、そこそこのやつはやってます。(笑)
今年も残り1か月を切りました。
ホントは年末ギリギリとか休みに入ってから、1泊2日で千葉にある東京周辺の山350シリーズ全山巡りとかやりたいんですが、時間的経済的に余裕あるかなぁ・・・

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技術レベル
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