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記録ID: 6343387
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ハイキング
房総・三浦

ようやく来た!いつも見ていた富山!!【今日は四光連”山”】

2024年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:24
距離
7.1km
登り
423m
下り
409m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:07
休憩
0:15
合計
1:22
距離 7.1km 登り 423m 下り 423m
天候 快晴。早朝は微風または無風でしたが、時間の経過とともに強くなり、昼前には常時強風が吹く状態でした。気温は日の出前は4℃ほどでしたが、日の出とともに気温は急速に上昇、日中には17℃くらいまで上がりました。なお、当日の日の出(千葉)は0649でした。
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
◆南房総市営無料駐車場(約30台)に駐車
登山者や観光客向けの駐車場で現着時・帰着時とも利用率は半分程度でした
なお、駐車場から富山遊歩道終点までは自転車を使用しました
コース状況/
危険箇所等
◆南房総市営無料駐車場〜伏姫籠穴入口(富山遊歩道起点)〜富山遊歩道終点
この区間は主に舗装された車道を通るため特に危険なところはありません。伏姫籠穴入口には3台くらいの駐車スペースと公衆トイレが設置されています。
富山遊歩道は起点から400mほどで一般車通行止めとなり、さらに800mほど進んだところで終点となります。なお、富山遊歩道は車道ですが若干斜度があります。

◆富山遊歩道終点〜とみさん伏姫ハイキングコース分岐
遊歩道終点からは登山道となります。基本的には特に問題なく通行できますが、数ヵ所崩壊地脇や急斜面の通過(ロープ設置あり)などがあり、多少注意が必要です。

※なお、登り口側には特に表示はありませんでしたが、下り口(とみさん伏姫ハイキングコース分岐)には、危険箇所があるため下山には不適なので別ルートを使用してほしい旨、南房総市が掲示(看板)を出しています。

◆とみさん伏姫ハイキングコース分岐〜富山北峰〜富山南峰
この区間は特に危険なところはありません。分岐から北峰に少し進んだ、南北峰の鞍部にある、里見八犬士終焉の地は園地になっており、簡易トイレや東屋などが設置され、西側の展望が良好です。また、富山の東側からここまで細い車道(軽自動車のみ通行可?離合は不可能そう)が上がってきているようです。
北峰は広い園地になっていて展望塔もあります。山頂も北峰のアンテナ塔基部にあり、少し入ったところにあるため、入口に看板があります。また展望塔の上からは周囲の展望が良好ですが、老朽化が進んでいるようで、5人以上同時に乗らないよう表示があります。
南峰は一番高いところにアンテナ塔が設置されていますがフェンスに囲まれており、また周囲もブッシュに覆われている状態で展望も良くなく、特筆するものはありませんでした。
その他周辺情報 ◆伏姫籠穴(ちば観光ナビ)
https://maruchiba.jp/spot/detail_10418.html
◆道の駅富楽里とみやま
https://www.furaritomiyama.jp/
本日の第3座富山へ
伊予ヶ岳からは車で10分ほどで到着
観光客向けの無料駐車場は7割ほど
時短のため、途中まで自転車で往きます
2024年01月06日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
7
1/6 9:53
本日の第3座富山へ
伊予ヶ岳からは車で10分ほどで到着
観光客向けの無料駐車場は7割ほど
時短のため、途中まで自転車で往きます
伏姫籠穴入口に到着
トイレと駐車スペースがありますが、ここまで入ってくる道路は細いです
2024年01月06日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 9:58
伏姫籠穴入口に到着
トイレと駐車スペースがありますが、ここまで入ってくる道路は細いです
富山遊歩道の終点に到着
ここからはとみさん伏姫ハイキングコースに入ります
2024年01月06日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
1/6 10:06
富山遊歩道の終点に到着
ここからはとみさん伏姫ハイキングコースに入ります
危険と云うほどではないですが、数ヵ所ちょっとイヤらしい感じの場所があります
核心区間は危険・注意の看板に挟まれた約100m位の間です
2024年01月06日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:10
危険と云うほどではないですが、数ヵ所ちょっとイヤらしい感じの場所があります
核心区間は危険・注意の看板に挟まれた約100m位の間です
ここは落石注意
滑落しても5m以内に止まれればノーカンです、その下は結構急斜面
2024年01月06日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:14
ここは落石注意
滑落しても5m以内に止まれればノーカンです、その下は結構急斜面
とみさん伏姫ハイキングコース分岐に到着
ここからは穏やかなトレイルになります
2024年01月06日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:24
とみさん伏姫ハイキングコース分岐に到着
ここからは穏やかなトレイルになります
双耳峰の鞍部にある里見八犬士終焉の地はすぐ近く
ここには簡易トイレと東屋があります
2024年01月06日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:38
双耳峰の鞍部にある里見八犬士終焉の地はすぐ近く
ここには簡易トイレと東屋があります
展望も良好です
2024年01月06日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:26
展望も良好です
北峰に到着
山頂は画面中央に写っている看板のところから右手に入ります
2024年01月06日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:29
北峰に到着
山頂は画面中央に写っている看板のところから右手に入ります
山頂に到着
北東方向の展望が良好です
画面右奥最遠景のピーク(山名標の『頂』の字の上あたり)が千葉県最高峰の愛宕山
2024年01月06日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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山頂に到着
北東方向の展望が良好です
画面右奥最遠景のピーク(山名標の『頂』の字の上あたり)が千葉県最高峰の愛宕山
愛宕山の山頂部アップ!
山頂周辺は航空自衛隊峯岡山分屯基地になっているので、事前申請がないと立入禁止です
白く見えているのがレドーム(レーダーが格納されているドーム)
2024年01月06日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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愛宕山の山頂部アップ!
山頂周辺は航空自衛隊峯岡山分屯基地になっているので、事前申請がないと立入禁止です
白く見えているのがレドーム(レーダーが格納されているドーム)
山頂の広場と展望塔
ここの上からの景色は絶景
老朽化していて、高所にいるのとは別のスリルを堪能(汗)
2024年01月06日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:31
山頂の広場と展望塔
ここの上からの景色は絶景
老朽化していて、高所にいるのとは別のスリルを堪能(汗)
南峰を望む
南峰には特に展望ポイントなどはありませんでした
2024年01月06日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:32
南峰を望む
南峰には特に展望ポイントなどはありませんでした
北西方向(東京湾・富士山)を望む
残念ながら我が地元はガスっぽくてイマイチはっきりしません
2024年01月06日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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北西方向(東京湾・富士山)を望む
残念ながら我が地元はガスっぽくてイマイチはっきりしません
富士山アップ!!
東京湾を挟んでみる富士山は新鮮でした
2024年01月06日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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富士山アップ!!
東京湾を挟んでみる富士山は新鮮でした
北方向を望む
2024年01月06日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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北方向を望む
最終目的地の鋸山を望む
2024年01月06日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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最終目的地の鋸山を望む
南峰にも往ってきましたが、最高所はブッシュの中
強引に押し通りましたが、アンテナ塔のフェンスに阻まれ断念
さて下山して、最終目的地の鋸山へ向かいます
2024年01月06日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 10:43
南峰にも往ってきましたが、最高所はブッシュの中
強引に押し通りましたが、アンテナ塔のフェンスに阻まれ断念
さて下山して、最終目的地の鋸山へ向かいます
もう春といった感じで花々が咲き誇っていました
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もう春といった感じで花々が咲き誇っていました
スイセン(水仙)
今回はここだけではなく、房総の各所で咲いているのを見かけました
11
スイセン(水仙)
今回はここだけではなく、房総の各所で咲いているのを見かけました
フサザキズイセン(房咲き水仙)
別名はペーパーホワイト
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フサザキズイセン(房咲き水仙)
別名はペーパーホワイト
アブラナ(油菜)
これも咲いていました
春遠からじ
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アブラナ(油菜)
これも咲いていました
春遠からじ
おまけ1
移動途中に鋸山を望む
2024年01月06日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 11:57
おまけ1
移動途中に鋸山を望む
おまけ2
海岸から海の向こうの富士山を望む
この頃にはかなり風が強くなっていて、カメラを構えたままでは、真っ直ぐ立っていられないくらいになっていました
2024年01月06日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/6 11:58
おまけ2
海岸から海の向こうの富士山を望む
この頃にはかなり風が強くなっていて、カメラを構えたままでは、真っ直ぐ立っていられないくらいになっていました

装備

個人装備
Tシャツ(半袖)(1) Tシャツ(長袖)(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) サコッシュ(1) ズボン 靴下 グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

房総4山遠征の第3座は富山(とみさん)。
もともとこの遠征は富山をメインに計画したもの。理由は天気の良い日には地元の高尾山からも東京湾を挟んで富山の特徴的な双耳峰がよく見え、いつか往かなければと思いつつ先送りしてきたことにあります。やっと富山に登ることができたので、肩の荷がひとつ下りた気分です。
残念ながらこの日は富山から高尾山はガスで見えませんでしたが、南峰の展望台からは大展望でガスの中、ダメかなと思っていた富士山もわずかに望むことができたので、上々の結果となりました。

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コメント

こんばんは。
今年もどうぞ宜しくお願いします。

内房から富士山、やはり拝めるのですね。
2010ー2011年にかけて鋸南町の現場がありまして、東京湾の向こうには三浦半島と富士山がみえるはずと何度もチャレンジしたのですが、結局拝めませんでした_| ̄|○

記録で写真を拝見し、やっと得心しました。
ありがとうございます。
2024/1/8 23:01
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1
geo_surveyorさん
こんばんは。こちらこそ今年もよろしくお願いします。
今回の山行では富士山もガスっぽくて、ハッキリ、クッキリとはいきませんでしたが、下手の横好きで撮った写真ながら、お役に立ったようで良かったです。

今年も事故のないよう頑張っていきたいと思います。
geo_surveyorさんも今年1年、是非ご安全にお過ごしくださいますよう
2024/1/9 21:02
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