アブ(あぶ) / 虻
最終更新:2022-07-12 07:29 - jj1xgo
基本情報
ウシアブ、およびイヨシロオビアブなどのメスは、血を吸う害虫として忌み嫌われている。刺された瞬間、チクッというような痛みがあり、アブに刺されたことがすぐにわかる。個人差があるが、一般的に強いかゆみがある。アレルギーがある場合、化膿し水ぶくれができることがある。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
アブ(虻・蝱)は、昆虫綱ハエ目(双翅目)ハエ亜目(短角亜目)の名称である。その範囲や定義は完全には一致しないが、広義にはおおよそ、廃止された分類群である直縫群 、もしくはそれにやや異同のあるグループをアブと呼ぶ。後者は基本的に、和名に「アブ」とつく種のグループと一致するが、このグループは直縫群と大半が一致するものの完全には一致しない。狭義にはアブ科の総称とするが、狭義のアブについては科記事を参照されたい。