モモンガ(ももんが)
最終更新:2014-12-12 18:54 - YUKI-USAGI
基本情報
リス科の哺乳類。ムササビに似るが、体はより小さく、目が大きい。日本には、北海道にエゾモモンガ、本州と九州にホンシュウモモンガが生息する。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
モモンガ(摸摸具和)は、ネズミ目(齧歯目)リス科リス亜科モモンガ族に属する小型哺乳類の総称。滑空によって飛翔する性質を持つリスの仲間。また、狭義には特に、ニホンモモンガ () を指す。前脚から後脚にかけて張られた飛膜を広げて滑空する。ニホンモモンガは、体長14-20cm、尾長10-14cm、体重150-220gで、体重1500gまでに大きくなるムササビよりはるかに小さい。
樹上性のリスや、より大型のムササビ類とともにリス亜科を構成する。なお、フクロモモンガやウロコオリスは名前や形態が似ているが、リス科ではない。
夜行性で日中は樹洞等に潜む。