ナキウサギ(なきうさぎ)
最終更新:2014-10-20 16:28 - トモエ
基本情報
アジア・北アメリカおよび東ヨーロッパの一部の、寒冷な気候の土地に分布する。
多くの種は、隠れ家となる割れ目の多く見られる山地の岩場に棲息する
多くの種は、隠れ家となる割れ目の多く見られる山地の岩場に棲息する
山の解説 - [出典:Wikipedia]
ナキウサギ(鳴兎、鳴兔、啼兎、啼兔、英:, )は、ウサギ目(重歯目)ナキウサギ科 に分類される動物の総称。現生するものは1科1属で、同科には ナキウサギ属 のみが属する。現在、30種が認められている。その名のとおり、高い警戒音でよく鳴く。近縁種のウサギ科に比べると、総じて耳介は小さく、一見ネズミ、またはハムスターのような姿を持つ。
属名の は、モンゴル語の または に由来する。また、英名の はツングース語の に由来するため、本来は(ピカ)と読むのが正しいが、そのスペリングから (パイカ)と読まれることが多い。
日本には、北海道にキタナキウサギ (, ) の亜種、エゾナキウサギ が棲息する。