エゾリス(えぞりす)
最終更新:2014-10-20 16:32 - トモエ
基本情報
ユーラシア大陸に広く分布するユーラシアリス (Sciurus vulgaris) の亜種で、北海道全域の平野部から、標高1700m程度までの常緑針葉樹林や落葉広葉樹林に広く生息している。
山の解説 - [出典:Wikipedia]
エゾリス(蝦夷栗鼠、Sciurus vulgaris orientis)は、ネズミ目(齧歯目)リス科リス属キタリス種の亜種で、北海道に生息するリスである。
和名「蝦夷栗鼠」の命名者は黒田長禮。種の学名Sciurus vulgarisの意味は「平凡な栗鼠」で、Sciurusが「リス」、vulgarisが「平凡な」。1940年代までは「木鼠」(キネズミ)という俗名で猟師や山子(やまご)の間で呼ばれていた。