内尾谷から奥三方山→奈良岳

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 11:16
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,108m
• 下り: 2,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:44
• 休憩: 0:30
• 合計: 11:14

6:04 内尾清流温泉
6:24 6:25 口三方岳登山口
9:22 9:22 ガラ頭
10:32 10:32 大原山（ダマシ三方）
11:15 11:15 奥三方山
11:23 11:24 分岐
12:04 12:23 奈良岳
12:58 12:58 分岐
13:09 13:13 奥三方山
13:52 13:57 大原山（ダマシ三方）
14:46 14:46 ガラ頭
16:57 16:57 口三方岳登山口
17:18 17:18 内尾清流温泉
17:19 ゴール地点

天候

快晴だが、口、中三方岳側にはガスがかかっていた。
午後からはガスがこちら側にも移動してきた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

千丈温泉前の広い駐車場。
セイモアスキー場があるため綺麗なトイレあり。

コース状況／危険箇所等

林道は部分的に地面が見えており、6割くらいは地面歩きで進める。雪面は固くはなく、スノーシュー利用。林道脇斜面の雪は不安定なものは落ちており、デブリの片斜面も許容範囲。

内尾谷・オクボ谷出合の尾根に取り付き登っていくが、この急斜面が問題箇所。尾根筋は7割ほど地面が出ており、薮で難儀。ただ、よく見ると春道のようなものがあるので、それに沿えば比較的楽。特に尾根トップ直下の斜度が非常に高く、下りが要注意。
帰りは、脇の雪面を利用していくらか省力したが、上部はアイゼンに雪がつき団子になるので難儀した。

尾根トップからは雪面歩きとなり、雪も締まっていて歩きやすい。所々柔らかい場所があったのでスノーシューに交換。尾根筋の地形は複雑で舟形地形となっているところも複数ある。場所によっては窪みを利用して進んだ方が楽。

大原山に上がる場所の細い尾根筋の薮が部分的に出ていた。
大原山から奈良岳までアップダウンや細い場所も多いが、雪面は割と安定していた。

その他周辺情報

千丈温泉利用

写真

2/24 9:47

口、中三方岳側にはガスがかかっていた

2/24 10:09

舟形地形の場所が複数あり

2/24 10:39

奥三方山と奈良岳

2/24 11:23

美しい奥三方山

2/24 11:26

奈良岳へ向かう

2/24 12:04

奈良岳から大笠山方面の久しぶりの景色

2/24 12:05

こちらは奥三方山分岐側

2/24 15:30

ここから憂鬱な薮雪MIXの急斜面。

感想

shikkachi

冬に大笠山から見えた気になる白い奥三方山エリアへ。
予想してなかった薮の急登をこなしてからは、
複雑な白い尾根や比較的丸い雪庇尾根を進み奥三方山へ。
そこから懐かしの奈良岳にも繋げて、久しぶりの快晴の大展望を楽しめた。