楞厳地山〜小笠山
- GPS
- 02:25
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 647m
- 下り
- 646m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
眦型西訐廚ら楞厳地山(眦型聖魁砲泙任楼貮不鮮明な箇所あり |
写真
感想
小笠山から一等三角点のある高天神山(楞厳地山)へ行って戻ってくる。
小笠山からは下小笠川沿いに進む。
前方に高天神城跡から楞厳地山まで続く尾根を眺めながら進む。
高天神城跡は、「高天神を制するものは遠州を制する」といわれた要衝で、戦国時代の遺構もしっかり残っており見ごたえがある。
が、今回の目的は、一等三角点。
軽く城跡を周回後、馬場平から西へ伸びる尾根道へ。
ここは、通称甚五郎の抜け道と呼ばれている。
徳川と武田の攻防戦の結果、天正9年3月に高天神城は落城した。その時、武田軍の軍監横田甚五郎尹松が本国の武田勝頼に落城の模様を報告をするために馬を馳せて、尾根道を辿って脱出した道であり「甚五郎抜け道」と言われている。別名「犬戻り猿戻り」とも。
確かに、痩せ尾根で小刻みなアップダウンが続く、が林の谷池分岐までは、踏み跡もしっかりあり、随所にテーブルや椅子があるなどしっかりとした道が続く。
しかし分岐後は少々草が気になりだし、また滑りやすい場所、刃渡りのような場所などもある、が踏み跡も一応あり尾根伝いに進めば迷うことはない。
また、特にテープは山頂直下に少しあったが、そのほかは山頂に着くまで何も案内などはなかった。
高天神山(楞厳地山)は特に眺望もなく、訪れる人もそれほど多い感じはしなかったが、一応一等だけあった山名標識などはしっかりあった。
ここから本当であれば、北側に降りれる道があるか探そうかとも思っていたのだが、思った以上にここまで時間がかかり、また低山ゆえの蜘蛛の巣にも悪戦苦闘していたため、来た道を戻ることに。
途中、林の谷池方面に下り、再び下小笠川沿いを進む。
小笠山へは、ほとんど車道でたどりつける。
小笠神社手前から山道になり、階段を登れば展望の良い神社。
先ほどの高天神城跡〜楞厳地山方面がよく見える。
ここも一応戦国時代の遺構があり、高天神城跡とも深いつながりが。
せっかく小笠山にも来たのでとりあえず山頂も訪れる。
で、そこから軽く山道を進んでSTART地点に戻って終了。
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