美濃の山城巡り「古城山(金山城址)・米田富士(米田城址)」

2024年03月22日(金) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 10.5km
• 登り: 678m
• 下り: 672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:27

7:35 スタート地点
8:03 8:24 古城山
10:36 10:53 愛宕山
12:02 ゴール地点

天候

晴れ
北寄りの風1〜3m
少し霞む
花粉は盛り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古城山
蘭丸ふるさとの森公園第1駐車場を利用した
20台くらい停まる
トイレ有り
コース中にもトイレ・駐車場が2ヶ所有る

米田富士 米田富士駐車場を利用した
10台くらい停まる
トイレ無し

コース状況／危険箇所等

古城山(美濃金山城址)
織田信長と共に18歳で本能寺に散った森蘭丸が生まれた城 江戸時代始めに破却されたが よく遺構を残す 部材は木曽川を下って国宝犬山城天守に転用された
下方は蘭丸ふるさとの森公園 上方は城址 いずれも整備の良い遊歩道
解説看板が随所に有る

米田富士(米田城址)
金山城の森一族に攻められ 落城破棄された城
土塁・堀切・曲輪の痕跡を残す
整備の良い登山道
道標は充分に有る

その他周辺情報

道の駅 可児ッテが近くに有る
温泉は？やや空白地帯

写真

3/22 6:53

古城山(美濃金山城址)へ向かう

3/22 6:56

第1駐車場
20台くらい停まる
トイレ有り
カフェが隣接する

3/22 7:34

駐車場の奥から
遊歩道が始まる

3/22 7:36

大手道から出丸に分岐する
出丸から攻めるか

3/22 7:48

出丸跡
トイレ有り
ここが第3駐車場

3/22 7:48

出丸から南を見る
遠くの盆地は明智の庄
明智光秀の出身地と伝わる

3/22 7:57

出丸の先に古城山登山口

3/22 8:04

二ノ丸跡

3/22 8:12

本丸跡

3/22 8:13

本丸から西方向
木曽川の先に可児の街
左は鳩吹山
右は各務原アルプス

3/22 8:16

北西方向
木曽川上流側
御嶽山は雲の中

3/22 8:33

ショウジョウバカマ
花は少ない

3/22 8:40

搦め手から下りて
林道に着地する

3/22 9:10

日当たりのいいところに
モチツツジ

3/22 9:27

森蘭丸広場に下りた
トイレと第2駐車場が有る

3/22 9:33

大手道を下りる
カフェの裏に
3連の登り窯と
手前にガス窯が有る

3/22 9:35

カフェは焼き物の工房と
展示販売を兼ねる？

3/22 9:46

米田富士に移動する
すぐ近くで
敵対していた

3/22 11:56

国道418号から
米田富士入口

3/22 9:50

米田富士駐車場

3/22 9:58

白いタンポポ

3/22 9:58

在来種？
だったら貴重かも

3/22 10:00

南登山道入口
鳥居をくぐる

3/22 10:07

木曽川を挟んで
鬼飛山
イワカガミがたくさん有る

3/22 10:14

加茂神社

3/22 10:31

さっき登った古城山

3/22 10:36

道標は豊富

3/22 10:38

土塁(土盛り)や曲輪(平坦部)
山城の遺構だ

3/22 10:39

米田富士山頂

3/22 10:41

木曽川下流の先に
各務原アルプス

3/22 10:42

薄いけど伊吹山

3/22 10:43

山名標と鬼飛山

3/22 10:45

北登山道を下りる

3/22 10:54

コルが十字路になって
右は八百津へ
直進は権現山へ(遠い)
左の北登山道へ進んだ

3/22 11:11

西登山道に合流した

3/22 11:21

再び加茂神社に出て
あとは登った道を下りる

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

軽い山歩きのつもりでピックアップした里山ふたつ。
古城山(美濃金山城址)と米田富士(米田城址)の 両方共戦国時代の山城跡だった。
現地の解説看板によると 攻めた方と落とされた方という因縁がある。
わずかな距離を隔てて、命をやりとりしたのだから、何と言う過酷な時代だったのか！
ハイキング気分で両方を歩ける平和な時代に 感謝しておこう。